ベーコン、ハムの水洗と、ソーセージ作り。

疲れたので手短に＾＾

午前中はソミュール液につけてあったベーコンとハムの肉の水洗。
午後は買い物に行って、初ソーセージ作りに挑戦＾０＾
２０年ぐらい燻製やってるんだけど、ソーセージは初めてなんですよー。


ソーセージの材料です。


生クリーム絞り器みたいな袋に口金つけて、
その口金に羊の腸を手繰りよせていきます。
けっこう丈夫なものなのねー。
薄いのに破れない。


腸にお肉を詰めるところはふたりの共同作業ってやつだったので、
写真が撮れませんでした＾＾

なにぶんにも初めてなので、腸が足りなくなって材料が余ってしまいました＾＾；
肉団子スープにしたら、美味しかったです。

明日は燻煙かけます。

わたしはパンを焼かねば！！

クリスマスイブ

クリスマスイブです。
いつもたいしたことはやらないんだけど、たまたま燻製があったのでそれらしいイブになりました＾＾

まずはきのう完成したスモークトラウト。



きれいな色になりました。



中骨についている身をスプーンでこそげおとして、
ヤギのチーズといっしょに食べます。
ケッパー刻んで入れました。



カマのところは焼いてお醤油かけて食べました。


あとは一日寝かせて・・・
成形して真空パックなのですが、
真ん中にある骨を全部とげ抜きで抜きます。
これがわたしの仕事。
たしか２７、８本ついてるんだよね、骨が。
これを５尾分。半身になってるから１０枚ですね！

疲れるんだこれが＾＾；
一度に１０枚が限界です。
最後には右手の親指が痺れてきます＾＾；


で、きょうはイブの食卓。



きのうとたいして変わらないが。
牡蠣とシメジのグラタン。
スモークトラウトはきのうとだいたい同じだけど、きょうはケッパーじゃなくてディルにしました。
鴨の燻製は、ワイルドストロベリーのソースを作って食べました♪
美味しかった。


きょうが見頃？
むっくのクリスマスＣＭ！

むっくんサンタさん

鴨とヤシオマス

きのうはヤシオマスを買いに土呂部へ行きました。

行く途中に標高を示す彫刻がたくさん立っています。
動物やら、昆虫やら、鳥やら・・・

六方沢橋を過ぎたあたりで「ん？ヤギか？」というものを発見！


ん～～～～～？


ヤギじゃなくて、牛だった＾＾；

ヤシオマスは３枚に卸してもらってすぐさま持参のソミュール液に漬けこみ、
クーラーボックスに入れてお持ち帰り～。


うちへ帰ったら、こんどはやはり液に漬け込んであった鴨を水洗いし、真空パックして、


６５度で４０分ぐらいボイルしました。


ここからは今日の工程。


ヤシオマスは水洗。





鴨は燻製。





ちょっと乾かして温度を下げて・・・


いただきました～～～＾０＾

燻製出来！

燻製、出来上がりました＾０＾


水洗して脱水シートにはさんで一晩置いた豚バラ肉。


こちらはハム用肩ロースブロック。

ハムは２時間ほど燻してから、


真空パックして、


６５度くらいで２時間茹でます。



こちらは６時間煙をかけたベーコン。
３０度ぐらいから徐々に温度を上げていって、最後は６５度ぐらいだそうです。
まーいつもテキトーな感じだけどー＾＾





というわけで、
出来上がり～～～＾０＾

ベーコンは端っこ試食済み。
旨い！！

ハムは明日まで切っちゃいけないんだってさー。
塩加減が心配だなー。

ジャーキー完成！

鹿肉をタレに漬け込み、水洗いして水分をとったものを、きょうは燻製しました。
美味しそうですね～～～＾０＾



でも出来上がりはけっこうグロだったりして＾＾；
味は、もちろん美味しいですよ＾＾
でもちょっと甘かったかなー。

きょうは疲れたので手短に。
なんで疲れたかというと、



フェンス張りを手伝っていたからです！
おとーさんの釘袋を腰につけて、フェンスを杭にとめていきます。
端っこのほうとか、重要なところはおとーさんがやって、あとはわたしが。
暑かったのがいちばん疲れた。



おかーさんのお尻で終わるのは申し訳ないから、僕の横顔でおめめ直ししてね。

ジャーキー

きのう一日タレに漬け込んだ鹿肉を、水洗いし、脱水シートで乾燥中。
冷蔵庫を開けるたびに、いい匂いがしてきます＾＾；



なんだか売るほどあるぞ＾＾

鹿の燻製 その２

きのうはおかーさんは隣村へパーティのお手伝いへ行っていたので、ちょっと忙しくてコメントのお返事等できませんでした。
ごめんね＾＾（で軽くすます）

第２回嘘つきメェ人大賞受賞者のしゅうさんには、記念品として、使い古しのコピー用紙を利用して作った「メェモ帳」をお送りします。
いいアイデアが浮かんだらこれにメェモして、来年もまた嘘をついてください。

さて、おかーさんが留守の間、おとーさんは柵と、鹿の燻製を作っておりました。



この奇妙などす黒い物体。これが鹿肉の塊をソミュール液につけて何日かたったものを、半日ほど水につけて塩抜きしたもの。
それをこのようにして、風乾しております。
うちは二重煙突になっていて、２階換気扇から煙突の外側を空気が流れるようになっているので、ハンガーに吊るした肉の上から、暖かい空気が吹き出しているのです。



このようにブランデーを塗りながら、ドライヤーで乾かせと本に書いてあったので、煙突の下に吊るすことになったわけです。



そして、何回かくり返したらスパイスをまぶし、次の日に燻製したものが、これ。↓



レアな感じでいいそうです。これを凍らせてルイベにして食べるんだって。
味見してみたらすごくやわらかいの。
鹿って言うよりマグロの赤身みたい。

もう一つは、真空パックしてゆでて、パストラミにしました。