畑爺のときどき野良日記&船長日記

ミニダッシュ村を目指す畑爺の日記

隠岐クルーズ2020

2020-10-03 08:02:55 | minor
日本海の隠岐諸島、その中の島後(隠岐の島町)が今回の目的地、愛艇minorの日本海初クルーズです。10月1日午前7時半出港


べた凪の中海快走17ノット(約30㎞/h)、7時45分江島大橋(べたふみ坂)をくぐる。😎 


本日の海峡予報では波高1m、北東の風3-4m、この風向きだと地蔵埼を超えた辺りから向波がきつくなると予想していたが、それ以上に感じられる!!
波高1.5m?風は5m程度かいずれにせよスピードダウン11ノット(約20㎞/h)、島根半島と隠岐諸島の中間地点辺りまで来たら複合波からうねりに近くなり再びスピードアップ15ノット(約27㎞/h)


10時50分西郷港の入り口に到着😅 


あらかじめ連絡を取っていた隠岐支庁県土整備局から許可されたフェリー桟橋の北端に着岸、11時ジャスト上陸


写真中央の白い建物は境海上保安部隠岐海上保安署
早速保安官の職務質問、minorの特徴的な外観からか中海でも何度か経験していたので登録証、免許証出し、フレンドリーな会話の中、有益情報も頂き隠岐の第一印象二重丸


保安署側から見たminor、左の大きな船は我々の後で入港して来た青森のイカ釣り漁船、ベージュ色の建物は先日完成したばかりの隠岐ジオパークビジターセンター、


ビジターセンターの向こう隣が西郷港フェリーターミナルビル、そこの1Fにある西郷港港湾管理事務所、写真右側の傘が見える所に係留施設使用許可申請書(隠岐支庁県土整備局HPからダウンロードして記入済み)を提出


波がきつくてキャビンに閉じ込められての往路クルーズでしたが、出航前に電話した県土整備局の I さん、上陸した時の保安官、公安管理事務所の S さん、この後乗った観光タクシーの M さんも皆さん本当に親切 😌 😍 
今回の旅の目的は隠岐酒造酒蔵訪問と往復のクルージングを通し再訪の便利情報収集、その重大ミッションの酒蔵訪問は毛利社長直々の蔵見学と試飲で感激


毛利社長様の段取りで楽しい隠岐の夜、「更科」さんはホテルから徒歩1分


くしくも本日、日本酒の日


隠岐と言えば、お造り😋 

イカ焼き😁 

今年初のサンマ焼きも👍


唐揚げに湯豆腐、最高


写真忘れちゃいましたけど、揚げ出し豆腐も美味しかったですョ~
美味しい料理に美味しいお酒、おいしい会話で至福の時を過ごしました。



宿泊は係留桟橋から徒歩3分の隠岐ビューポートホテル、一夜明けて、窓から隠岐汽船のフェリーやレインボージェット、漁船の往来が眺められ船好きの私にはナイスプレイス。
朝食もナイス、イカのお造りに焼き魚、海藻類数種、アカモクの味噌汁👍 野菜類も有りのヘルシーな朝食でいつもの1.5倍食べて部屋でまったり港を出発する船を見送った。



腹ごなしに街歩き

ホテルを出て直ぐにあった産直市には、地元産野菜、魚貝海藻類、干物、塩などあり土産はここでゲット、道を挟んで向かい側にはフィッシャーマンズワーフも有り港回りだけでも時間が足りない


今日の海況予報は波高1m、南東の風10m!!
午後1時出航の予定を少し早め、遠回りでも波静かな島前の3島の間を抜けて多古鼻を目指し島根半島で風陰になるコースに決定、12時5分発のフェリー「おき」の後について西郷港出港、巡航速度の15ノット(約27㎞/h)だとフェリーにぐんぐん離される、中の島と西ノ島の間に入る辺り大きく左旋回するコースでチビminorはショートカット菱浦港に入港する「おき」を見送り知夫里島を目指す




知夫里島から多古鼻のコースは波高0.5m位のゆったりしたうねりでキャビンバースでゴロ~リ

飲料水の瓶も波静か



ぽかぽか陽気でデッキに出る事も出来るほど😌 😀 

16時35分ホームポートに到着、旅行中にお世話になった方々に感謝し今回のクルージング無事終了、多謝 😌 😀 





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