畑爺のときどき野良日記&船長日記

ミニダッシュ村を目指す畑爺の日記

鱸の昆布締め

2013-07-17 15:17:54 | グルメ
夏の中海の旬と言えばではないでしょうか、和食はもとより様々な料理食材として魅力ある魚の一つです。特にこの次期、中海の美味しい小魚を食べて脂ののった鱸は最高です。新鮮なものをお造りで頂くのは勿論ですが、今回は北海道の昆布で〆て見ました。

鱸を三枚におろし昆布締めに使う部位(左)と干物にするカマ他(右)に分け更に両身の腹骨部分をそぎ取り、皮を引きます。
そぎ取った腹やカマは薄塩して干物にする為腹は少し大きく取りました。干物にするカマ・腹・皮は塩をして冷蔵庫に入れます。


      




皮をひいた胴身の中骨を取り、酢で表面を濡らした昆布に挟んで重ね容器に入れて冷蔵庫に入れれば出来上がり、お好みで3日目以降位から10日目位が食べ頃(私は1週間位過ぎた頃が好きです)

      


干物は冷蔵庫に1時間位置いたものを取り出し塩を洗い流して、水分を取り天日で3日間乾燥し焼いてお召し上がり下さい。