9月9日のサロン交流会 中海の食を広める会 畑爺は仕事の為欠席 なので食材提供と言う形で参加 中海の海の幸、今回は、コノシロ とかく宍道湖や中海周辺では、嫌われがちな魚ですが、江戸前の寿司ネタ コハダ はコノシロの幼魚、体長10cm前後の “シンコ” 15cm位が “コハダ” 18cmで “ナカミズ” 20cm以上で コノシロ と呼ばれる出世魚のひとつです。
と言う訳で、コノシロを求めて久々の漁師
コノシロ、縞イサキ、セイゴ、金河豚、そして大物は1.6kgの真鯒(マゴチ)、ぼら、アオデ蟹、チヌ
旬は過ぎて、香りが少なめでもアオデ蟹(タイワンガザミ)は美味しいですよねぇ
海の中も徐々に秋の風情なのでしょう、どの魚も脂がのって来ています。
メタボランキング第1位は ぼら あらい、塩焼き、あら汁どれも
第2位は、黒鯛(チヌ)ですねぇ、そして第3位が今回の対象魚 コノシロ 春先の方が抱卵していてパンパンなのですが、体脂肪的にはこの季節のコノシロも捨てたものではないと思います。
サロン交流会用に準備したのは、南蛮漬けと骨センベイ
南蛮漬けは、魚種が判るようにと、衣を付けづ素揚げにしました、骨センベイは揚げたてが良いのですが・・・
今回提案目的ですので、味の方は、??
敬遠されがちな コノシロ ですが、畑爺の一押しは、骨切をする為に細造りにし生姜をからめて食べる お刺身です
その他、酢でしめて、そのまま刺身にしたり、きゅうりと和えた酢の物・・・ コノシロ もっと見直しましょう