草退治にNice!

大根島の農漁業を考える会、会の目的の一つは耕作放棄地を無くす事です。
耕作しないまま徒長した草木で覆われた畑の再生に、トラクターで耕耘するより簡単でしかも雨で土が流失する事も少なく雑草の根元に蓄えられた微生物をキープ出来る優れものを『やつか桜の会』からお借りしました。

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大根島の農漁業を考える会でも総会において購入決定、財源が…(゜Д゜;)

大根島千本桜、花海道

大根島北西岸道路沿いの3.2ヘクタールに1016本の桜が植わっています。
大根島千本桜、花海道です。


チューリップ、桜、牡丹、次々と咲き誇り今は芍薬が花盛りの大根島。
花が終わると来年に向けてメンテナンスが始まります。
まず下草刈、メンバー総動員の前に平坦広域部を自走式草刈り機で草退治
　　



ハンマーナイフロータリーの草刈り機はいい仕事してくれます。
桜の根元や法面は人力に頼らざるを得ませんが殆どの部分はこの草刈り機が長く延びた草も小さく粉砕してくれます。




草を刈って現れました。

赤貝養殖事業2015年５月

昨年夏に産卵、浮遊妖精だった赤貝(サルボウ)の赤ちゃんも９ヶ月経過した今、私の爪位にまで成長
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海水温も上昇し成長期に入ったこの時期、赤貝の殻にフジツボや牡蠣が着いていないかチェックし養殖ネットを目の大きい物に代える。先ずは洗浄から
　


計量して大きい目の養殖ネットに入れる作業、作業中の会話は長年の経験から得た漁師達のお宝情報で録音しておきたいほど　
　


ネット換え作業完了し赤貝を海に戻します。



大根島入江地区養殖場の水質データは認定NPO法人自然再生センターホームページ上に公開されており赤貝の死滅に関わる貧酸素や塩分濃度の変化を知ることが出来る。