春から秋の間は、雑草も野菜達も、すべてが活力に溢れ、２～３週間で驚くほど成長します。セイタカアワダチソウや野バラ、はぜの巨木、それらを除去し、薬剤を使わず、草刈と耕運、２ヶ月位のサイクルで１年半繰り返し、約１０年間荒廃していた荒地から１３００㎡の散策花壇と１７００㎡の体験農園が出来ました。
写真をクリックして下さい、大きくなります。その内の２００㎡で初めて収穫できた玉葱 もみじ
雑草の根元に長年蓄えられた微生物たっぷりの大根島の黒い土と有機系肥料で育てました
雑草と戦いながら、大きく育った もみじ は、大きな球はソフトボール位で４００g前後
軽トラの荷台に並んだ、玉葱、豆粒の様に小さな球はチューリップの球根です。
収穫した玉葱は自然再生センターの御協力により、松江市天神町の白潟サロンで販売させて頂き、その収益金は、花壇、農園の維持管理費に充て、一部を東日本大震災の義援金に寄付させて頂きます
東隣の１５０㎡には、来月収穫予定のジャガイモが膝丈位に育っています。試掘してみると、握り拳大からピンポン球位の男爵芋
南隣の３００㎡に作付けするサツマイモは、種芋から苗の育成に挑戦
温度管理をしながら２ヶ月 
種芋からは、青々としたつるが伸びてきた雑草対策で、畝をマルチで覆った 植え付け直後は
１週間後は 
秋にはホックホクの焼き芋
の予定です。乞うご期待 