本人が否定しようが、肯定しようが、誰にも醜聞があります。
ここでは最近の「中国の醜聞」を集めてみました。必要な方のために出典も明示しています。
世界各国で、好き勝手な宣言がみられますが、誰かが認めているのか誰も認めていないのか。いずれも表明する自由はありそうですが、否定する自由もまた認めたいものです。
ISが勝手にイスラム国の設立を宣言
誰も認めていないし
自業自得というべきかISが悲惨の度合いを深めていますが、住民を盾にしてその陰へ隠れています。
1913年の尾崎行雄の演説を思い出す人もいることでしょう
玉座を以て胸壁となし、詔勅を以て弾丸に代へ。
今の場合、住民が「玉座」であり、「詔勅(しょうちょく)」は弾丸そのものでしょうか。
ISの建国宣言さえ危うくなりつつあります。
中国が南シナ海で埋め立てて領有権を宣言
誰も認めていませんし
唯一仲裁裁判所へ訴えていたフィリピンでさえ、せいぜい「領土問題を棚上げ」したに過ぎません。
もはや世界各国がこの中国を経済制裁するしかありませんね。ただし、この期におよんでカナダがAIIB参加を決意したらしく、喜々とした中国が一生懸命「日本の孤立」を喧伝しております。
中国共産党も末期的な症状に陥ると、自らの「孤立」を棚に上げて、何を言い出すか分らないものですね(笑)。
ロシアが勝手にクリミア半島を武力併合を宣言
これまたほとんどの国が
ロシアによるウクライナ領クリミア半島武力併合を認めておらず、EUもロシアを経済制裁しております。ロシア通貨や原油の暴落もあり、ロシア経済はガタガタらしい。
こうしてみてくると、尊大な「IS」「中国」「ロシア」の宣言はことごとく否定されていて、多くの国がこれらを警戒し、経済制裁しているようです。
「尊大」と表現したことから分るとおり
- 客観性がない・・・・・・「客観性」の意味さえ分らないらしい
- 過ちを決して認めない・・・・・・決して謝罪をしない体質
- 自惚れ体質・・・・・・世界で一番優れていると自らを美化
- 世界中から、警戒され、かつ笑われている
なお、このほかの「宣言」を集めてみました。ご参考になればいいのですが、何の役にもたたない心配も(笑)。
トランプ新大統領が勝利宣言〔huffington 2016年11月09日〕
これは比較的新しいニュース。米共和党内での不協和が間違いなく起りそうで、無事に船出できるのか微妙です。
アメリカではトランプに対する裁判さえ噴出することでしょう。
気になるのは、トランプが中国やロシアなどの独裁政権に好まれているようですが、これはクリントンだと先が読めるので警戒できるけれども、トランプの場合には読めないので「ひょっとしたら」と期待するからでしょうか。
独裁者であるトランプ・中国共産党・プーチンは、互いに惹かれあうことがありますが、その後まちがいなく離反するものです(笑)。
この新大統領誕生については、イギリスの国民投票でEU離脱を選択したことを思い出させ、どちらにしても既成の権力構造にひずみが生じつつあると思われます。詳しくは後日・・・・・・。
新しい城の名前を「真田丸」と宣言〔スポニチアネックス 2016/11/6〕
「城の名はなんとします」と問われた真田幸村が「決まっているだろう、真田丸よ!」と高らかに宣言した場面で砦の全景から「真田丸」の題字へと切り替わりオープニング映像とテーマ曲が流れた。・・・・・・と記事は続きます。
「暴言やめる」と宣言=神のお告げ-比大統領(時事2016/10/28)
これはドゥテルテが
訪日を終えフィリピンへ帰る機内で起った「できごと」らしく、暴言をやめると言うのですが、「本当かな?」と心配です。
- 「暴言をやめるという言葉があり得ない暴言」なのかも。
- 「暴言のないドゥテルテなど、ドゥテルテではない」とする熱狂的な支持者もいることでしょう。
しかしアメリカで
「トランプは私たちの大統領ではない」とまだ大統領に就任さえしていないトランプへの抗議が見られるので、フィリピンでも「ドゥテルテは私たちの大統領ではない」という抗議が起らないとは言いきれません。
同じく暴言で知られるトランプについての、仮定の話ですが、日本では「神」と「紙」の発音が同じ「かみ」なので・・・・・・
大統領トランプが訪中した帰りの機内でもしも「神のお告げで暴言をやめる」と言ったのに相変わらず暴言を続けたとするなら、仲裁裁判所の判断など「紙クズ」と紙を切り捨て「神も紙も否定する中国共産党」を連想して、日本人には大受けするはず・・・・・・。
地方に移住した男が隣人に自分の犬を撃ち殺され、訴えると宣言したのだが、友人に諌められたその男の怒りどころには笑ってしまう。
「その犬はどのくらいするのか」と友人に尋ねられ、「その犬には価値はないが、彼はその犬を殺すほど意地が悪いのだから、彼にはその代償を払ってもらう」と答えたのだ。
西洋であれば、そのような訴訟はお金で解決するよう退けられ、それで終わりになるだろう。だが中国では、その後数世代にわたる確執の原因となり、両者が零落するまで続くのだ。
:アーサー・H・スミス「中国人的性格」石井宗晧・岩﨑菜子訳 中公叢書2015年8月25日初版発行
犬を殺された場合、金で解決するのが普通ですが、著者は
中国では、犬を殺された人が「犬を殺すほど意地が悪い」と意地の悪さを訴訟の原因としていることに驚いています。「意地が悪いかどうか」はあくまでも感情論で法律論ではありませんね。
犬の命ではなく「意地の悪さ」が原因で訴えるのが問題なのか、それとも犬の命を金に換算することが問題なのか、私には即断できません(笑)。
その後120年が経過しており、現在の中国ではどうなっているのでしょう。他の国と同じように金に換算するようになっているのか、それとも120年前と何も変わらない地域があるのかどうか。
日本でも、裁判や立候補の応援に関して、親戚縁者の関係が険悪となり「縁を切る」などと何世代にもわたって感情論で対立する事があるようです。
巨人・原監督が球宴ファン投票結果に逆ギレ「巨人の選手は見たくないんでしょう」
巨人・原辰徳監督が逆ギレした。27日、球宴ファン投票の最終発表があり、巨人からは捕手部門で阿部だけが選ばれた。この結果を移動先の秋田で受けた原監督は「ファンのためのオールスターだから…」と語ったものの、表情は不満そう。
球宴では前年優勝監督として、全セを率いることになるが「(ファンは)巨人の選手は見たくないんでしょう。見たい選手をグラウンドで暴れさせたい」と宣言した。:東スポ 2014年06月27日 19時29分
日本では、オールスター戦の監督は、前年のリーグ優勝監督が監督を務める仕組みです。
連覇することがあり前年同様に今年も首位を走ることがある一方で、前年は優勝したけれども今年の調子は芳しくないこともよくあり、上記は後者の場合でしょうか。
さてさて、皆様はどう思われますか。