誰にも醜聞があります。たとえそれが、事実であろうが、なかろうが(笑)。
ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。必要な方のために出典も明示し、あればリンクさえ提示しています。
韓国大統領朴槿恵(パク・クネ)の支持率が、下げ止まりません。
- 就任当初のころは例によって結構高かったはず・・・・
- 2012年12月の大統領選への軍関与が噂され51%へ下落
- 2014年4月セウォル号後には40%前後
- 2015年MERS騒動では30%
- 先月(2016年10月)には急落し26%
- 今月(2016年11月)に10%を切ると「第一戦から身を引くべき」
- 先週には5%になり「自ら辞任すべき」となり
- そしてついに先日4%を記録し外部からの「弾劾手続き」が進む
こういったように、ますます史上最低を更新し続けているのが、昨今の状態です。
こうなると、「4%」が気になり始めます。
日本市場では「サムスン撤退」がささやかれている。・・・・・・
2014年の第4四半期、日本市場ではiPhone6とiPhone6plusが好調で、アップルのシェアが大きく伸びた一方、サムスンのシェアは17%から4%へと大幅に下落している。:RecordChina:2015年2月19日
サムスンも日系電機大手と同じ道をたどるのか、様々な事故が重なり、サムスンも本格的に縮小がささやかれています。
2011年にはソニーが韓国でのサムスンとの合併を解消したようですし、2年ほど前でも日本での携帯電話のシェアが4%へ落ち込んだらしいですが、まだ頑張っていますか。
青年層の怒りが本格的に聞こえるようになったのは、主に李明博政権からでした。別に青年だけではありませんね。任期末の彼は、人気がありませんでした。なにせ、韓国でもつとも格差が問題視された時期ですから。最近のアベノミクスのように「高くなった円を元の値に戻す」円安とは違い、「ただでさえ安いウォンをさらに安くする」李明博政権のウォン安政策により、消費者物価がいきなり4%超も上がったりしました。:シンシアリー「韓国人による恥韓論」扶桑社 2014年6月10日初版第7刷発行
「経済に強い」はずの大統領李明博でしたが、しょせんは大企業だけに目がむいていたらしく、若年層の不満は爆発し、消費者物価が4%も上昇したとは、日銀もうらやむほどですね(笑)。←これがただしい「日本が韓国をうらやむ」の使い方!
(11月15日~17日の調査で)朴大統領支持率3週連続5%、湖南地域では3週連続0%・・・・・・
地域別の支持率は、大田・世宗・忠清が11%、釜山・蔚山・慶南が7%、大邱・慶北が5%、ソウル・仁川・京畿が4%、光州・全羅が0%だった。大邱・慶北地域は先週に比べ4ポイント下落し、湖南地域(全羅)は3週続けて支持率0%を記録した。:イ・オクチン記者:韓国朝鮮日報 2016/11/19 08:51
1週間まえにはソウルでは4%を記録していたようですが、釜山などで7%、光州あたりで0%(!)、平均して5%だったのでした。
きっと全体平均の4%も時間の問題だったのでしょう。
皆様は
- 本人が自発的に辞任する
- 弾劾が成立しブラジルのように大統領の職務が停止する
- 息を吹き返して大統領職務が続く
どれになると思いますか。
どちらにしても本人および周辺人物への捜査はすすむことでしょう。
間違いなく年内、それも12月の当初が山場になって
大統領弾劾手続きが完了しそうです。
もちろんどういう結果になるか分かりませんが、もうこの4%という数値は、言葉では言い表せない残酷な数値ですね。
韓国では
ひょっとすると、「今の姿勢を正し、新体制でやり直してくれる」、と新しい大統領が熱狂的に迎え入れられるでしょうが、3~4年も経過すれば、やがて再び同じように、熱狂的に排除し始め、そしてやがて新しい大統領が熱狂的に迎え入れられ・・・・・・
こうして、何も変わらないまま、時代は進んでいくのでしょうか。
そこには、いいも悪いも、交代すべき「何か」があるため、まだ救われますね(笑)。
しかしその隣の大国ではそれに引き替え
- 一層「悲惨」な一党独裁が続き
- 代わるべき「何か」がない(支持率なるものが存在しない)
のですが、その熱狂的に見えるスローガンをよく吟味し続けると、微妙に変わりつつありますね。
代わるべき「何か」がないだけに、中国共産党がせめて声明だけでも変わらねばならないのでしょう。
- 世界革命・人民解放・陸上の領土拡張という「美しい夢」から
- 海洋進出・世界制覇・愛国主義なるものを唱え始めました。
いずれも武力を伴っており、おおこわ!
韓国・中国の両国間に溝が生まれつつあるのは当然としても、共通しているのが
- 世界中から警戒される両国
- 儒教に裏打ちされた危うい地域
- 演出された、絶叫マシーン/熱狂的な叫び
- 支持率4%/支持率が存在しない・・・・・・「支持率」の意味がない国
でしょうか・・・・・・
さてさて、皆様はどう思われますか。