本人が否定しようが、肯定しようが、誰にも醜聞があります。ここでは最近の「中国の醜聞」を集めてみました。
必要な方のために出典も明示し、あればリンクさえ提示しています。
安倍首相、真珠湾訪問へ=歴代初「未来に不戦の決意」―26日から、オバマ氏と慰霊・・・・・・
オバマ大統領は今年5月、現職の米大統領として初めて、米国が原子爆弾を投下した広島市を訪問している。旧日本海軍が奇襲攻撃を行った真珠湾を日本の首相が訪れることは、その返礼の意味合いがあるとみられる。首相とオバマ大統領は27日に奇襲攻撃で沈んだ戦艦アリゾナの記念館を訪問する方向だ。:時事通信 2016/12/5
中国共産党の反応はあとで示すとして・・・・・・
- 必ず自分に有利なように「悪意をもって」ねじ曲げて解釈する、これが「中国共産党」の矜恃(きょうじ:自負・プライド)でした。矛盾だらけ・ボロボロの思考形態を、威嚇と暴力を伴って認めさせる宿命をもっているようです。そうでないとまとめきれないようで・・・・・・。
- 「現在」の日本と中国を比較すると太刀打ちできないとみたか、まるで「現在の日本も過去の日本そのままである」とするのが「確信犯的な」中国共産党で、でっちあげであれ「言論を弾圧」しなければ、即座に崩壊してしまう組織なのでしょう。
- 中国共産党としては、どんな卑劣な手段を使ってでも「日米の間に亀裂を生む」よう誘導しなければなりません。しかしそれが、自分自身の首を絞めることになろうとは・・・・・・世の中はわからないものですね。
- 自らの行動が紆余曲折し豹変していることを、これまた不可解な論理で正当化しようとしますが、世界中の国が中国共産党の方針を支持すべきだという「誤った幼稚な思考」から抜けきれないままなのは、落語のようにおもしろいですね。
不穏なことを言うようですが
虐げられた中国人が、黙ってはいないでしょう。中国共産党が崩壊したあとで今よりマシな政府ができるかどうか誰も保証できませんが、少なくともこのまま無難に安定して推移するとは、決して思えません。
不思議なことですが
- 中国には相当まえから「誰をも信用できないような密告社会」ができあがっており、これが中国のもっとも危ない点です。
- しかし同時に、同じ「誰をも信用できないような密告社会」が反政府運動の勃興をさまたげているのでした。
- 奇妙な付合と言わざるを得ません。
つまり、なくさねばならない「最悪の欠点」が、なくすのに最大の障害となっているとは・・・・・・。
どんなたとえ話が適切なのでしょうか・・・・・・。
- ある組織で、「暴力」が横行しているため、これをなくそうとするのですが、なくそうとすると「暴力」でなくそうとする活動を「鎮圧」する・・・・・・
- ある組織で、あまりにもひどい腐敗があり、これに我慢できなくなった組織人が腐敗をなくそうと試みるなら、腐敗を使ってその試みをやめさせようとする・・・・・・〔例えば、その人を「他言(たごん・たげん)は無用」という条件で何らかの名誉職に任ずるなど。もちろんこれを誰かに言えばたちまちにして「適当な屁理屈」でもって解雇されるでしょう。〕
- こんなところから、類推していただけますか(笑)。
とにかく
中国共産党の存続が何よりも優先されるため、何か危険な兆候があれば「暴力的な弾圧でその芽を摘み取っている」ようであり、中国では、なかなか抵抗運動が成功しそうにはありません。
トランプが台湾総統と電話会談するだけで発生する中国共産党の「狂った怒り」は、軍事拠点化しないといいながら埋め立てを続行させいつの間にか軍事拠点化するとするなど、平気でウソをつく自分自身を理解できていないために、発生してしまいます。
こんないい加減な中国を「更生」させるのは、トランプだけなのかも知れませんね(笑)。まとも過ぎてノーベル平和賞を受賞するような「温厚なオバマ」では、何もできないのでしょうか。
もちろん
トランプの素人海外戦略で日本もとばっちりを受けるでしょうが、「中国をだまらせる」ためには、少々のことなら是としなければならないのかも知れません。
トランプが起こす中国制裁が、このまま中国がのさばることで受ける「脅威」「負担費用」「経済の悪影響」よりましなら、こんな喜ばしいことはないでしょう。
ただし、トランプがあまりにも理不尽なことを言い始めたら、日本はちゃんと筋道をたてて反論しましょう。
国際社会は、中国の横暴と同じように、トランプの横暴を、許さないでしょう。
首相の真珠湾訪問に「中国にも弔う場ある」
安倍首相がアメリカ・ハワイの真珠湾を訪問することに関して、中国外務省の報道官は7日、アメリカ人が真珠湾攻撃を忘れないように、中国人も日本との戦争で多大な犠牲が出たことを忘れない、と述べた。
:日本テレビ系(NNN) 2016/12/7(水) 23:05配信
出てきましたよ。
もしも中国共産党が、自らの歴史を直視できる能力をもっているなら、この発言にもいくらかの意味があるはずですが、残念ながら今、この発言にはまったく意味がありません(笑)。
中国共産党が自国民を無数に虐殺した歴史「文化大革命・天安門事件」などに自国民が触れることを厳禁しておきながら、もっと古い時代の外国(日本)を非難するアンバランスにお気づきですか(笑)。しかも、アメリカを利用しながら・・・・・・。
普通の中国人なら
自国の歴史には一切触れさせないで、外国を非難するだけの偽りに満ちた中国共産党政府の姿勢に憤激する
ことでしょう。また
普通の韓国人なら
自国の最近の売春婦・日本以外の外国人に対する慰安婦たちに一切触れないで、70年以上前の古い日本の慰安婦問題で非難するだけの偽りに満ちた韓国政府の姿勢に憤激する
ことでしょう。
中国・韓国の政府が「不都合なことには絶対に触れない」そして「日本はすぐに謝罪するので非難のしがいがある」と認識している点で似てますね。
「自分を偽ってはいけませんよ」、などという助言など何の意味もないでしょうが、こう言っておかねばなりません。
どういうたとえ話をすればいいのでしょうか。
- 暴力団の幹部が、そのへんのチンピラヤクザのことを「アイツは不法なことをしている」と非難する。
- どう見てもギラギラで派手すぎる衣服をまとった人が別の人に「あんた、その服、似合ってないわよ」と叫ぶ。
こんなところで、勘弁していただけますか(笑)。
さてさて、皆様はどう思われますか。