いつもの通り気象庁のデータを使っております。上記を含めた全観測地点での最低気温(この時刻まで)は次の通りでした。
ぐっと冷えてまいりました。関東内陸部と東北以北では氷点下ですね。
都道府県庁所在地を含めた観測地点
最高気温 23.4℃(南鳥島)
最低気温 -18.9℃(帯広)
==========================
高低差 42.3℃
沖縄が氷点下になることは、まずありませんが、100年ほど前に那覇で 4.9℃〔1918/2/20〕を記録しています。
いつもの通り気象庁のデータを使っております。上記を含めた全観測地点での最低気温(この時刻まで)は次の通りでした。
ぐっと冷えてまいりました。関東内陸部と東北以北では氷点下ですね。
都道府県庁所在地を含めた観測地点
最高気温 23.4℃(南鳥島)
最低気温 -18.9℃(帯広)
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高低差 42.3℃
沖縄が氷点下になることは、まずありませんが、100年ほど前に那覇で 4.9℃〔1918/2/20〕を記録しています。
やたらと「人口が多い」ことだけをたよりに
好き勝手に振る舞う中国には、何の「正当な根拠」もありません。
中国人民解放軍の軍人である朱成虎(しゅ せいこ)が「人口爆発を抑制するには核戦争も辞さない」と暴言をはきましたが、中国政府が「国の意見ではない」としながらも中国人民解放軍が「1年間の昇進停止」という軽微な咎めしかできない中国でした。比較などできませんが、ほかの国ならまず失脚・罷免は間違いのないところです。
何かと問題の多いキリスト教国家がヨーロッパに多いのですが
中国は
一日もはやく「法を元に運営する」国家になるべきで、違法で勝手な振る舞いが世界では通用しないことを、学んでもらいたいところです。その基本原則として「法の支配」があるのです。今の弾圧は、長く続かないでしょう。
政府による「弾圧・報道規制」がなくなれば、間違いなくそれが分るはずですが、問題はそれがいつのことなのか、でしょう。
この意味で、決して中国国家が分裂してはならないのです。
国家が分裂して「弱小国」になってしまえば「ごり押し」など通用するはずがないと理解しているからこそ、いくら弾圧をしても、分離独立を絶対に許さない理由が自然に理解できるのでした。
清国時代に
のかの根底には、朝鮮半島に「大国の属国を欲した」民族性があったからであり、自らの独立を望まなかった(大国に寄り添うことを至上命題にした朝鮮半島首脳陣のいびつさ)ことを、今1度思い出したいものです。そこから何かが見えてくるはずです。
喧嘩をしている時、人は見境のない怒りによって自制心を失うが、(気)の爆発の最初の段階が過ぎ去れば、その憤怒によって(法の裁きを受けさせるために)その無礼者を役人の前に連れて行く決心をすることとなる。
このやり方は、西洋の国々でも一般に賢明とは見なされないが、中国では「常軌を逸した行い」とされている。
法の前に出されることは、往々にして死ぬことよりももっと恐ろしいことであって、法の前に出るよりも殺されることを選ぶ男は褒められる、という諺は理に適っているのだ。
:P.250 アーサー・H・スミス「中国人的性格」石井宗晧・岩﨑菜子訳 中公叢書2015年8月25日初版発行
スミスは、中国人の法に対する畏敬を感じ取っているようですが、私は「スミスとは異なった」見方をしております。
清(しん)時代の中国庶民は、日常生活でトラブルがあった時、お上に訴えたら「常軌を逸した判断」が待っているだけであると分っていた、と思われます。
こういった状況がアメリカ人という異国人には、「中国人は、法の前に出ることに恐怖を感じ、まだ殺されるほうがマシだ」と映ったのでしょう。
そして、ここが肝心なところですが
現代の中国人の法に対する見方も何ら変わっていないようで、庶民同士には先天的に猜疑心(さいぎしん)で互いにけん制し合う仕組みがあり、中国共産党政府でさえ騙す対象でしかなく、政府に弾圧されることがないよう自分の利益を最優先して巧妙に生き延びているのです。
中国共産党が支配する現在の中国でも同じで、法に訴えるととんでもないことになるため
とされる所以(ゆえん)です。
中国庶民は、このようにして、面従腹背の精神を研ぎ澄ませ、今日もまた、たくましく生きています。
サンゴの密漁・世界各地での不法操業、「公海」のはずの領域を「勝手に自分の領土だと宣言して政府にヨイショする」下っ端の官憲などなど、世界各国の人に「怒り」を巻き起こしていてますが、中国共産党政府の指導に従っている振りをして好き勝手に振る舞うところから、これらが容易に想像できます。
どうやらこの国は、一旦滅びるしかなさそうです。もちろん「更生」の道を歩んだからといって、今の統治体制よりマシになる保証はない、のですが・・・・・・。
(中国で)教育を受けていない人を10人無作為に選び、〈孝行〉の意味するところを彼らがどのように捉えているかを尋ねてみれば、おそらくそのうちの9人は「父母を怒らせないこと」と答えるに違いない。それは、彼らが父母に対してあるべき仕え方をしていないからだ。
簡潔に言えば、彼らの答えは、孔子の述べた通り孝行とは(父母に背かない)ことになるのだ。:P.198 アーサー・H・スミス「中国人的性格」石井宗晧・岩﨑菜子訳 中公叢書2015年8月25日初版発行
スミスは、120年前の清時代の中国人が「孝行」とは「父母を怒らせないこと」だと答えるだろうと予想しています。
「どうあるべきか」に対する答えは、それらの人たちの「現実をあらわしている」というのは、尤もなことなのです。その答えの中に、図らずも「実際の姿」が見えてくるのでした。特に猜疑心の強い漢族を見る場合に、この手法は有益でしょう。
年齢層にもよるでしょうが、120年前の中国では、「中国人が親を怒らせている」のであろうことが、分ってくるのでした。
2000年以上前に
孔子が述べたとされる「孝行とは父母を養う」ことから何も進化していないのか、それとも退化したのか、あるいはこれが「腐敗が起る源泉」なのでしょうか。
一族(最低でも数十人)のうちで誰か1人でも仕官できれば、汚職や賄賂や官位の売買で、皆が助かる制度なんですが・・・・・・この根性が今でも生きているなら、まだまだ先は長そうですね。
日本人留学生の代わりに値段交渉、「中国人なのに日本の味方をするのか」と言われ…―中国人学生
・・・・・・
大学2年生の時、日本人留学生の女の子を案内して買い物をした時のことでした。手頃な物を見つけた彼女が「これはいくらですか?」と店のおばさんに尋ねたら、「65元です」と言われました。「安くなりませんか」と彼女が言うと、「40元にしてあげる」とおばさん。私がさらに「もう少し安くして。30元になりませんか」と言うと、おばさんはしばらく考えた後、「じゃあ、35元でいいよ、もう負けられないよ」。私が「30元なら買うそうです」と言ったら、おばさんは「あなたは中国人なのに、中国と日本のどちらを味方しているの」と怒ったように言いました。
急に言われた私は顔が赤くなり、何も言えなくなりました。しばらくしてやっと勇気を出して「私はもちろん中国が大事ですが、日本人の友達も大事です」と答えたら、おばさんは不満そうに「今の若者は仕方がないね」と言いながら30元で売ってくれました。私たちが店を出ようとした時、「日本人とどうして友達になれるのかね。信じられないわ」とおばさんがつぶやく声が聞こえました。
おばさんの言葉は長い間忘れられませんでした。「日本人とどうして友達になれるの」という言葉を思い出すたびに、以前に知り合った日本人の顔が浮かんできました。分らない問題を熱心に教えてくれた先生、相互学習で日本語の間違いを直してくれた女の子、バイトの時にいろいろ助けてくれた日本人。しかし、残念なことは、多くの中国人にとって実際に日本人と交流するチャンスは少ないですから、彼らの頭の中に残っている日本人の印象は、たぶん抗日戦争の時の日本軍人の残酷な様子でしょう。ですから、多くの中国人は店のおばさんのように「日本人と友達になるなんて、信じられない」というのも無理ないことかもしれません。私は日本人と友達であることを少し怖がるようになりました。
でも、その後、私は考え方を変えました。
ある日、タクシーで学校に戻る途中、運転手さんが親切に話しかけてきました。「大学で何を専門に勉強しているの?」。私は変な目で見られたくないからただ「外国語です」と答えました。すると「私の娘と同じだ。娘は日本語学科、今日本に留学してるんだ」と楽しそうに言いました。「えっ、本当ですか?」という私に、「そうだよ。留学生活は苦しそうだけど、娘が困った時にはいつも親切な日本人が助けてくれる。私は以前、日本人が大嫌いだったが、娘が本当の日本人を分らせてくれた。私はできるだけそんな日本人をみんなに伝えたいんだよ」と話してくれました。・・・・・・
:Record China 2015年11月20日(金)11時40分配信
重要だと思ったので、前半のほぼすべてを引用しました。
ぜひともリンク先を参照して、全文を御覧下さい。
中国共産党の洗脳によって「反日」意識を植え付けられてきた多くの中国庶民は、抗日ドラマがでっち上げばかりで史実に反することが多すぎるなど知るよしもなく、「悪役」日本人像しか知らないでしょうから、日本人のために値下げ交渉する同国の中国人など信じられず、怒り狂ったのでしょう。人は若い頃に受けた洗脳から、逃れられないようですね。
中国共産党は、政権を維持するためにも、日本を「悪魔」としなければならず、このような「事件」が起ってしまいます。
でっちあげは、中国共産党の得意とする「いつもの手」でして、日本人なら一部の人を除いて誰も信用していません。
よって海外へ出るようになった中国人たちの悩みは
生まれ育った「中国で受けた洗脳」と「現実の日本」とが一致しないことでしょう。問題はそこから何を学ぶか、なんですが、中国共産党が反省して事態が好転しそうにはありません。
そうです
「弾圧の中国共産党」がこの状況を放置するはずがなく、政権を維持するための「なりふり構わぬ」でっちあげを続けることでしょう。間違いなく中国共産党の「締め付け」が始まるのです。
このことから、上記のような海外へ出た中国人が「祖国のでっちあげに疑惑を感じるような事態」は徐々に姿を消すでしょう。すっかり洗脳されてしまうという意味です。
すべては、中国庶民がその事実改ざんに気づくかどうか、にかかっています。自分たちが「ダマしてきたと思っていた」政府にダマされていたことに、はたして気づくかどうか、ですね。
また
学問としての「歴史」が中国には存在しないことも、知っておかねばならないようです。庶民たちは、抗日ドラマが「歴史的な事実である」と信じて疑わないようで、これを巧みに利用したのが、「弾圧の中国共産党」というわけです。
そもそも中国では
商売に携わる人の地位が低いらしく、多くの場合「まとも」な教育を受けておらず、まず洗脳通りに「外国人を危険視」するでしょうし、日常生活で精一杯の場合なら「娯楽ドラマ」の中で「日本人が一番悪い」と洗脳されている現実に、何も疑問をもたないことでしょう。「今の金儲け」「自分にとっての今の利益」が最も大切な事なのですから。
それに対して、若い中国人には
現実に日本人の知人がいるし、日本留学で親切な日本人に出会い、タクシーの運転手の娘も日本人の親切さを教えてくれたという、新しい発見があったようです。
また日本以外へ留学した場合にも、今まで受けてきた洗脳がどうやら間違っていたと気づくことが増えるでしょう。
そしてこのギャップに対して、政権を維持しなければ崩壊してしまう「弾圧の中国共産党」も黙ってはいないでしょうから、上述の如く締め付けを強化するのであり、「中国人が中国政府のでっちあげを、どう判断するか」、だけの問題でしょう。
私は
日本にも10人のうち1人くらいは悪い人間もいるでしょうし、中国にも10人のうち1人くらいは普通の感覚をもった人間もいると、信じています。
日本のいいところも、悪いところも、すべてありのまま見てもらいたいと願っております。いいところばかりを見ているとあとあとがっかりする「心配」もあり、「過去の」悪いところばかりを見ていると、今の中国共産党のように、現在を判断する上で致命的な間違いを起こすからですね(笑)。
上記中国の学生は、きっと運が良かったのでしょう。さらにこういったコンクールの上位に入るような人だからこそ、目が覚めているとも、言えます。
国はどんなに強くなっても悪人のまま・・空港でトランクこじ開けられた台湾タレントが怒り、暗に中国本土指す?―台湾メディア
台湾・自由時報電子版は2日、台湾のタレント・陳為民さんがこのほど、ある空港で税関職員にトランクを無理やりこじ開けられ、鍵とファスナーを破壊されたことを明かすとともに「空港が悪人を防げなければ、国はどんなに強くなっても悪人のまま」と怒りをぶちまけたと報じた。
陳さんは自身のFacebook(フェイスブック)アカウント上で、ファスナーの壊れたトランクの画像とともに「空港が悪人を防げなければ、国はどんなに強くなっても悪人のまま」と怒りの「つぶやき」を掲載。どこの空港で被害にあったのかなど詳しい状況については触れられていない。
しかし、この書き込みを見たネットユーザーからは、陳さんのつぶやいた「強国」が暗に中国本土を指していると解釈したうえで「強い国ゆえに強い賊なのだ」、「あなたの損失を補うために、中国本土当局はあなたを軍事パレードに招待すべきだ」などといったコメントが寄せられている。(編集翻訳 城山俊樹):FOCUS-ASIA.COM 2015年9月4日
1年以上前の記事ですが、決して色あせておりません。
中国・韓国の税関では、発展途上国特有の「私腹を肥やす」係員が多く見られるようで、これに「怒り」を感じる外国人が多いようです。
国がまともではないのに、「税関の係員だけがまとも」、ということはあり得ない、と考えるのが普通です。
また中国ネットユーザーのコメントは、被害者の肩をもっているように装うのですが、実際は中国政府の意向に沿った人間と思われ、残念なことですが、自由な人間が発するコメントとは思われません。
【タイ】「中国人女性観光客は迷惑なんです」チェンライ仏教寺院ワット・ロンクンが大激怒
2015年9月18日、タイメディアによると、タイ北部チェンライにある白亜のワット・ロンクン仏教寺院で、今度は、中国人観光客の女性が古代衣装を身にまとって写真撮影をしたことで、寺院が激怒していると伝えた。
ワット・ロンクン仏教寺院は緊急記者会見を開き「中国人女性は寺院側に許可を取らずに写真撮影を始めて、著しく不適切なポーズをとった。全て見苦しく、常識を逸脱しており、タイを軽視している」と指摘。
「廟の前に腰を下ろして、美女が頬づえを突く様子を再現するようなポーズもとった。寺院側は何度も撮影を止めるように注意したが、女性は言葉が分からないふりをして、撮影を続行した」と訴える。
実は、この寺院では今年2月に、中国人観光客の拝観を半日間拒絶した。
情けない話だが、女性用のトイレの汚し方が尋常ではなく、想像を絶する使い方が原因。半日間の拝観拒絶後、寺院では、中国人観光客がトイレを使用する場合に限り、必ずガイドが付き添い、それでも不測の事態が起きた場合は、ガイドが全責任を持つ確約付きで、中国人観光客の拝観受け入れを再開するという経緯があった。
中国人観光客のマナー問題は、数多く起こっているが、寺院が拝観を拒絶することは極めて珍しい。それは、犯罪者を悔い改めさせるような役割も寺院が担っているからだ。
ワット・ロンクン(ホワイト・テンプル)は、歴史は浅いが純白に輝く彫刻のように美しい寺院で人気があり、チェンマイからチェンライへバスで周遊するコースのほとんどに組み込まれている。:配信日時:2015年9月18日
例の、マナーが悪い中国人の話なら、もう掃いて捨てるほどありますね。次から次へと出てくるので、いつになったらおさまるのか、と疑いをもちます。もう永遠に続くのでしょうか。
タイ人も中国人観光客にはかなり怒っているようで、それはそうだと納得するけふこのころてした!
今回は、中国人に対する「怒り」を中心にご紹介してまいりました。
さてさて、皆様はどう思われますか。