本人が否定しようが、肯定しようが、誰にも醜聞があります。ここでは最近の「中国の醜聞」を集めてみました。
必要な方のために出典も明示し、あればリンクさえ提示しています。
「ASKAのタマ取ったる」獄中の売人ヤクザが報復宣言:女性自身 2016/12/6
まえもって言っておけば
私は芸能人「ASKA」のことを全く知りませんので「高く評価するか低く評価するか」以前の問題があるかも(笑)。
ですからチェ・スンシルが悪いとかパク・クネが悪いなどという韓国社会同様に、時流に乗って「ASKAは悪い」などと軽々しく言わないことにしています。
とは言っても、「麻薬や覚醒剤の使用や高額売買に関しては嫌悪感のある犯罪行為だ」とだけは、申し上げておかねばならないようです。
ところで
ヤクザの密売人たちが「入手先を決して言わない」と約束させた上で薬物を売りさばくのを見ていると、しみじみと「ヤクザは中国共産党そっくり」と思ってしまいます。
被害者(購入者たち)は「報復」を怖れるわけですね。この報復を法的な網で防御しようとしつつあるのが現在の日本ですが、中国ではまだ国家が「報復」するレベルにあります。
今の韓国を見ていると
中国の「報復」に怯えている様子が、とてもよく分ります。あのケンカ好きな韓族が中国には何も言えないのは、誰が見ても不思議ではないでしょうか。
今の韓国では、中国の威嚇を忘れるために(脅しなどなかったかのように振る舞いながら)、「チェ」「パク」の排除に熱心です。何かに夢中だと「おびえる」ことなど忘れますね・・・・・・。
中国共産党は
不都合なことを海外から指摘されると怒り狂い、「もう済んだこと」で済まそうとしながら、国民にはその不都合なことがなかったかのように振る舞い、同時に別の「不法行為」を平気で繰り返していますから
ヤクザ≒中国共産党
ですね(大笑)。
今回は、中国共産党の「報復」について考えてみましょう。
【7月27日 AFP】豪メルボルン(Melbourne)で24日開幕した「メルボルン国際映画祭(Melbourne International Film Festival)」のウェブサイトが25日、中国のIPアドレスからとみられるハッカー攻撃を受けた。豪エイジ(Age)紙が26日、報じた。:afp 2009年07月27日
これは7年前のニュースですが
中国・新疆ウイグル自治区での大規模暴動に関連した、映画祭の直前のことらしい。
映画祭のウェブサイトが、中国国旗や亡命ウイグル人組織「世界ウイグル会議」のラビア・カーディルを批判するスローガンに置き換えられていたという、無邪気にもすぐに見破られるという中国人民解放軍?の「報復」手法が判明したようです。
中国共産党政府はしょせんこんな程度であり、武力でウイグル地区を支配しているとこんなぶざまなことになるという、典型でした。
もう中国共産党の「♪小倉生まれで限界(玄界)育ち♪」でしょうか。
中国は、国土は広大で、悠久の文化を持つ堂々たる大国である。その国民は、どんな心を持つべきか。言うまでもなく、大国民にふさわしい度量を持たなければならない。しかし、堂々たる大国民の度量は、今では本かテレビでしか見ることができない。
中国人は絶えず自分の過ちをごまかし、絶えず、ほらや空疎な話、偽りの話、毒を含んだ話をするので、中国人の心はついに完全に閉ざされ、広く開くことができなくなってしまった。
:柏楊(ポーヤン)「醜い中国人」張良澤・宗像隆幸(共訳)光文社
ポーヤンは
- 中国人が海外のニューヨークで強盗に出会って、その犯人が捕まったにもかかわらず、被害者である中国人は「報復」を怖れて証言しなかった。
- 中国の病院へ入院していた患者の家族が、莫大な手術費用を請求されたので別の病院へ転院させようとしたら、医師が「せっかく助けたのに転院するのか」と逆上したので、新聞記者が「その医師の名前を教えてくれ、報道するから」と頼むと、被害者の家族は「報復」を怖れて新聞記者へ名前を告げるのを断わった。
などを話していますが
これらから中国人の「報復」の度合いが分るというものですね。
社会を改善する意志がまったくなく、ただ自分が不利益を被るのを避ける行為に走り、ここに「改善を禁止された」儒教精神の怖さをまざまざとみる思いです。
そんな程度の国が今、のさばっていることにご注目を!
大統領の政敵 再び有罪・・・・・・
「ロシアの石油王」と呼ばれたホドルコフスキー元社長が7年前に逮捕・起訴された際、欧米諸国からは当時のプーチン大統領を批判し、政権の座を争おうとしたことに対する事実上の報復だと批判が相次ぎました。こうしたことから元社長の弁護団は、司法の改革を掲げるメドベージェフ政権の下、今回の裁判でこそ公正な裁きがなされるべきだと訴えてきましたが、有罪判決で刑期が上積みされ、本人の獄中での生活がさらに長引く見通しとなりました。・・・・・・
今回のホドルコフスキー元社長の有罪判決について、アメリカのクリントン国務長官は声明を出し、「政治の影響を受けた意図的な判決という重大な疑問を持つ」と述べ、アメリカ政府として強い懸念を示しました。
:NHK 2010年12月28日 5時11分
6年前の記事ですが
ロシアという全体主義的な国家では、こうした国家による「報復」が公然と行なわれています。もちろん中国も同じレベルです。
- ソ連が崩壊して、新しくロシアが「自由・民主」の国として誕生したと美しくでっちあげている人が見られますが、かつてどこかの党が「北朝鮮にはハエ1匹いない」と称していたのと同じレベルですね。
- 勘違いしているならばまだ許せますが、何らかの利益を得ようとして故意に事実をねじ曲げている人をそのまま見逃せないのです。
- 政府に不都合な人物を、どんどん粛清するという点にご注目下さいますよう。
たとえ「改善」しても
「高等動物」である人間は悪意をもって進化するもので、社会全体としては、悪化する面をもっています。
よって「改善」しないと、ますます腐敗の方向へ向かう、これがロシア・中国という国の実体でした。
そんな不思議の国「ロシア」からプーチンがあさって来日するようです。
ソ連時代の秘密警察KGB出身の、あの悪質な過去をもっているらしいプーチンに、注目しましょうか。
その悪質で強引なプーチンをさえ、「利用するべきだ」と考える連中が日本にもまだまだいるのですね。一理ありますが、そうとう危ないとも言えます。
日本は、総会屋やヤクザを、法的に規制しようとしつつある国なんですが・・・・・・。
ベドウィンは自分の自由に固執するが、他人の自由の権利を重んじ尊重することはない。彼らは社会的独立の意識に欠け、そればかりでなく、権威も統治者への服従も知らない。
ベドウィンの生活様式は、ホッベスがその著作『ステート・オブ・ネイチュア』で紹介したものより、さして、進歩していないといえよう。「権威の欠如と砂漠の貧しさのため、流血と不安が絶えず続いた。攻撃と報復は、人間の権利として認められていた。報復は、部族の近親感(アサビーイ)によっていっそう尖鋭化し、またその近親感が犠牲者にもっとも近い肉親を報復者とする仇討ち(サーカ)の達成を合法化していた。
:P.104 サニア・ハマディ・笠原佳雄訳「アラブ人とは何か」 明石書店
遊牧民であるベドウィンは
あくまでもアラブ人であり、著者であるアラブ人からみたベドウィン人観であることに注目したいと思います。
ただし放浪する遊牧民は、通常の国家から想像できない特殊性がありそうなので、幾分割り引いて考える必要があるのでしょう。
遊牧民を考えるときに思い出すのは、民主主義は、「正しいからそれを選択した」のではなく、あくまでも「そう考える人が多いからそれを選択した」と考えるのが正しいらしい、ということです。
よって民主社会では、盛んに宣伝合戦が行なわれ、そこに虚偽の情報が飛びかう宿命をもっており、冷静にそれらを見分ける能力を磨く必要があるのです。
もしそういった考えが分っていれば「死守する」という暴挙は生まれないはずです。全ての人が「自分は正しい」と思っているからですね。沖縄県知事翁長雄志をみていると、しみじみそう思います。沖縄県も日本という法治国家・民主国家に属しているはずです。
民主主義には、そういった様々な欠点がありますが、その他の政治形態に比べたら、やはり「ややまし」と言えましょうか。ロシアや中国をみていると、よくわかるのではないでしょうか。
さてさて、皆様はどう思われますか。