「うっかりしていると見逃してしまいそう」な醜聞や「自分と異なる意見を醜聞」とする醜聞。日本にも看過できない醜聞がありそうです。
ここでは、「公には」多様性がなく言論の自由さえみられない沖縄が、その点で中国・韓国そっくりであることを述べています。しかし私は、たとえ思考停止に陥り、「異論を認めようとしないで大勢に従おうとしている」沖縄県民にさえ、幸あれと祈らずにはいられません。
千羽鶴や遺品、遺骨までもが被害に。沖縄「集団自決」が起きたガマが荒らされる:2017/9/12(火) 16:57 BuzzFeed Japan
こういった事件があとを絶ちません。
平和を守ろうとし、人命を簡単に失う戦争を嫌い、その惨禍を後世にまで残そうとする姿勢は立派だと思います。
しかしながら・・・・・・
自分の言動だけが「善」であり、これと異なる意見を「悪」とみなし排除していませんか。
そういった「自分と異なる考えをもった人も自分と同じ人間なのではないか」と考える余裕がありますか。
それとも、「自分が絶対的に善」であり、普通の考えでは反対などできない、とし、異論を退けますか。
そうすると自分自身に反対する人は「異常な人」であり、あなたが「死守」しなければならないのは当然ですね。
自分が正しいという信念のもと、意見の交流をも否定しているならば、それこそ北朝鮮と同じで、戦争を期待していると思われてしまいますが、それでもいいのですか。
▲混乱が一番いやなので、異なる意見には絶対反対ですか。
それなら中国・朝鮮半島とまったく同じ「一色志向」ですね。
▲自分たちが一番正しいので、異なる意見を認めないのですか。
それなら中国・朝鮮半島とまったく同じ「うぬぼれ」ですね。
▲異なる意見の人と率直に話し合う勇気をもてませんか。
やはり中国・朝鮮半島とまったく同じ「風土病」ですね。
▲中国に占領されてもやむを得ないと思っていますか。
そうなると、今のような米軍基地反対などの運動などできませんが、それでもいいのですね。
中国に占領されると、米軍基地はなくなるので「反対運動」さえ存在しない、とがんばりますか。
しかし、その代わり、中国共産党政府の意向と異なる言動は、今と比較できないほど厳しく弾圧され罰せられて、中国政府の意向に対する「反対運動」もできなくなりますが、それでもいいのですか。「反米闘争時代がなつかしい」と言っても、時すでに遅しというところ。
▲中国で「総選挙」と言えば、AKB系の「総選挙」のことです。
中国には、そもそも「総選挙」などありません。
中国共産党〔1921年結党〕が中華人民共和国を建国〔1949年〕したのです。一部の共産党員による怪しげな選挙があるだけで、中国人を代表しているとは到底思えないのですね。そういった共産党員が中国全体を支配しているのです。
もしも沖縄が中国に占領されたら、選挙で沖縄から選ばれた人が北京へ出かけて行くのではなく、ほんの1/10程度に過ぎない中国共産党の幹部が沖縄へやってきて、その人たちが「問答無用」で沖縄を支配する時代になっているのですよ。「反米闘争時代」はなつかしのメロディになっていることでしょう。
中国全土の年間暴動10万件とされるので、面積が1/4000の沖縄で単純計算すると、沖縄で年間暴動が20件強になりますが、どんなもんでしょうか。
漢族がどっと沖縄へ押し寄せてきて、いつの間にか人口密集地帯になり、サンゴなどの環境保全などと言っておれなくなりますが、それでもいいのですね。
▲米軍基地に反対し「環境調査が必要だ」としていますが
韓国でもTHAADミサイル配備に反対する人たちが「環境調査が必要だ」としています。
似ていますね。前から主張しているとおり、この点で「沖縄≒韓国」でした。同じことが韓国でも起っているようで、沖縄を利用しようとする下心がありありですね(笑)。
「環境調査」は、事態を引き延ばすだけの作戦であり、長期の見通しなどない視野狭窄症(しやきょうさくしょう)ですか。
中国に占領されたら、「環境調査」どころではありませんよ。沖縄が無事PM2.5最悪地帯の一員になれますね。「環境調査」もなつメロですか。
▲暴力的な脅迫に屈して人命尊重が疎かになるのも、やむを得ませんか。
「戦争反対」は立派な主張ですが、中国共産党が「逆らわない沖縄人」を恫喝して沖縄人が「中国のいいなりになる」ことを意味しますか。
中国の言動を「横暴だ」と考えたことはありませんか。
平和の為に何をするか、考えたことがありますか。米軍基地反対運動が、中国の支配下になることが、平和の為の行動ですか。
2年前に限りなく中国に接近していた韓国が、今中国から経済制裁されて瀕死の重体に陥っているのがなぜか、考えたことがありますか。
▲これだけ中国のことを言われても、まだ分かりませんか。
何かに反対することや賛成することは大切なことです。
しかしそのためには、周辺国との「冷静な視点」をもった上で結論を出しても遅くないのですね。
これからの沖縄を考えるために、ただ反米闘争をすればいいのではなく、冷静にアジア全体を見渡して行動しなければなりません。
▲私は「右翼も左翼」も嫌っていますが
国家ぐるみの中国・韓国による右翼暴力活動を知らないまま、日本の右翼の暴力を誘発してしまった、と考えたことがありますか。
沖縄の反米軍基地闘争の中へ「内地の過激派」や靖国のお手洗いを爆破しようとする「韓国人過激派」が入り込んできて利用しようとしても「自分たちとは関係がない」とし、テロを頻繁に起こすイスラム過激派に対して「自分たちとは関係がない」とする穏健派イスラム教徒と同じようなことを言うだけ、ですか。
▲ミャンマーのロヒンギャ問題をみていて
バングラデシュの一部イスラム過激派が、強引に仏教とイスラム教の問題にすり替えようとしているのではないか、と考えたことがありますか。どちらが先に攻撃したかも大切ですが、もっと大切な問題があるはずです。
貧しいままなのでイスラム教が普及するのか、それともイスラム教が普及したから貧しいままなのか、「貧しさ」と「イスラム教」「イスラム過激派」の関係を考えたことがありますか。
さてさて、皆様はどう思われますか。