日本から韓国の様子を観察していると、「こうあってはいけない」ことが多すぎるようです。
「うぬぼれ・人の話を聞けない」・・・・・・普通の韓国人
「何からでも学ぼうとする姿勢」・・・・・・普通の日本人
韓国の人たちは「死守」してませんか。
「死守」とは、「死」に代えてでも「守」ろうとするということで、「自分を含め誰かに命令された」のでしょう。
なぜ「死守」するかと言えば、「自分だけが善」で、「相手が間違っている」という強い思い込みがあるからです。
こういった「死守」から、「戦前の日本」「現在の朝鮮半島・中国」を思い浮かべる人は多いことでしょう。
そんな社会では、「相手の話も聞いてみよう」などと言う人は、社会的に抹殺され・国家によって粛清されます。
そこには
「相手も、自分だけが善だと思っているかも知れない」という思考などなく、相手の発言を聞く必要も感じないので、たとえ相手がしゃべっている途中であっても、それをさえぎって自分が話し始めなければなりません。もちろん、さえぎられた人は「さえぎられたのを、さえぎって」関係のない何かをしゃべらなければなりません。かくして、韓国人の集団では、複数の人が同時に、好き勝手なことをしゃべるという「異様な光景」が展開されます(笑)。
もちろんこれを「異様」と思っている人は「覚めている」人ですが、そんな人はまず見られず、みんな「普通の光景」だと思っています(笑)。
他の集団から見れば「異様」であっても、当該集団に属する人から見れば「普通」なんです(笑)。
参加者の誰も、相手の話を聞いていないし、聞く価値はないと思っています。
そういう対立が起った時に
法治国家では「情」にたよるのは危険とみて、「法」を充実させようとします。
しかし死守する人が多い社会では、そんな「法意識」さえ芽生えず、あくまでも「情」で決めようとします。
日本でもドラマなどで「大岡越前の守」「暴れん坊将軍」「鬼平犯科帳」、落語でも「天狗裁き」などがあり、すかっとさせるのでしょうが、実際にはそんな法を超える「まともな裁き」などは普通あり得ず、仮に似たような話があったとしても、あくまでも例外的なことだったのでしょう。
韓国では
「法」ではなく「情」を大切にするため、無数の冤罪が発生し、自分に都合の悪い「情」による決定があった場合にいっそう対立が激しくなります。
しかし、それでも「法」を充実させようとはせずに、自分に有利になるような「演技力」を磨こうとし、ペテン・だまし・パクリ・でっち上げ・ワイロ・偽造の能力を身に付けることが人生の重要な目標となります。
韓国の裁判所も
「法」ではなく「情」によるバランス裁定を繰り返すため、自分にとって有利な「情」でない場合、多くの人が司法に対して疑惑を感じ、「金をもらってそんな裁定をしたのだろう」と叫ぶことになります。日常的に金が飛びかっているからそんなことが言えるのでしょうね。
そういった社会ですから、国としても矛盾を省みず「周辺国とのバランス外交」を基本としますが、それが原因で、周辺国から軽んじられます。しかし「軽んじられる」ことなど「うぬぼれ国家」が理解できるはずもない、といったところです。
「法」が機能しておらず、あくまでも「情」がものごとを解決するので、自分に有利になるような「自分勝手な際限のない対立」が日常的に繰り返されるのです。韓国社会でケンカ対立が絶えないのは、そんなところからきているようです。
韓国では「いったい何のために法があるのか」、さっぱりわかりませんね。←う~ん、そういう言い方は、「何のため」か分っている、という意味ですね(笑)。
この結果、どの国も韓国と話すことを避け、韓国はますます孤立化するでしょう。これは
「自分にとって好都合なことを強調したがる」
「自分にとって不都合なことを無視したがる」
という点で、保守政権であろうが左翼政権であろうが、まったく同じことです。
かくして韓国では
保守政権と左翼政権が、飽きもせずにしばしば入れ替わるだけなのでした。
飽きもせずに「あきない(商い)」を行なっている政治屋なんでしょうか。
結局損失を被るのは韓国民なんですが、それを感知するほど研ぎ澄まされている人は、ほとんどいないのでしょう。
中国罵倒で「核兵器死守」を宣言した北朝鮮の自暴自棄
北朝鮮官営メディアが中国を名指し批判:毎日新聞 2017年5月20日
ほら、北朝鮮も「死守」しているでしょう。
朝鮮半島では、「自分のみが善である」という強烈な信念が根本にあり、沖縄県知事翁長にも共通したところがみられます。
そんなうぬぼれ人間が、まっすぐ進むため
絶対に譲らない「死守派」たちだけが直進して、魔物と共に石敢當(いしがんとう)へ吸収され、消えてなくなることでしょう。
賢い人たちだけが左右へ曲がれるというのは、琉球の人たちの叡智でしたね。
なお上記引用でこの北朝鮮の記事を書いたのは
マレーシアで金正男(キム・ジョンナム )が暗殺されたときにもっていたパスポート名「キム・チョル」と同姓同名の人物だったようで、かなりの高官に違いありません。
まぁ基本的には、「姓(1文字)+名(2文字)」の朝鮮半島人のほうが、「姓(2文字)+名(2文字)」の日本人よりも、同姓同名が多いゆえに、初対面でも根掘り葉堀り、相手の先祖について問いただす文化が生まれ、そこに偽装の誘惑が待ち受けています。
半島の歴史は事大しか統一を守れない対中依存や従属を死守する歴史でもある。そして、いわゆる国史とは、虚言をベースに成り立っているともいえる。:黄文雄「犯中韓論」幻冬舎ルネッサンス新書
朝鮮半島では、既得権を死守しようとする人は
中国べったら漬けの現状維持派であり、そこには「改善」などとんでもない保守因循を感じます。
そこには、朝鮮半島をどうするかという視点がなく、ひたすら中国従属が大前提だったのです←これが中国への事大主義
これは
「為政者が朝鮮半島を代表していない」という面もあるでしょうが、むしろ「朝鮮半島人に独立心がない」からでしょう。それも、「国の独立」以前の問題として「個人の精神の独立」がないので、「国の独立」もあり得ないのです。
達観している人なら、きっと見通していることでしょう。
「国同士が虚言をぶつけあって対立し、自分だけが正しいと信じているだけの地域」に、安寧(あんねい)が訪れることはない、と。
そう、中国・朝鮮半島では、いつまでもケンカを続けるしかなさそうです。
それが中国・朝鮮半島の暴力的な弾圧を生んでいるのです。
慰安婦問題などは
先に攻撃されるとまずいとにらんだ韓国人たちによる先制攻撃ですが、すでに世界各地・韓国国内で、陰湿な実体が浮かび上がりつつあります。
さてさて、皆様はどう思われますか。