「韓国、中国を選んで“孤立”を招かぬよう」…「米軍が撤退すれば、復帰はない」=米メディア:wowkorea 2020/11/17 12:43
双方の立場ですが・・・・
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- 米国は国内の避けられない矛盾を中国にぶつけ
- 中国は米国から受けている矛盾を韓国にぶつけ
- 韓国は中国から受けている矛盾を日本にぶつけ
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という構図ですね。
自分で解決せずに、国外へうっ憤をはらしています。
韓国
韓国の言う「安保は米国、経済は中国」は、経済が密接に政治に絡んでいる現代では、古くさく、あり得ないことです。
地政学的な理由により、中国に「何を言われても」、中国が「何をしても」、あの韓民族が「何も言えない」のです。
しかも中国がまだ韓国を経済制裁している段階でして、反日のあまり中国貿易に深く入り込んだ韓国が、いたく悔いている状況です。
「独特のへ理屈」で日本から勝手に離れてしまい、制裁される中国との関係を憂えている段階ですが、文在寅ともあと1年5か月(5年任期のうち3年7か月が経過)の付き合いとなりました。
ただし5年間の左翼政権だけに限られた傾向ならば、右翼政権に代われば「今の状況は変わる」でしょう。しかし本質的な韓国の姿勢が変わることはありません。
トランプと文在寅の相性は、いいように見えて、ほとんど断絶に近く悪いものでした。
韓国は、フィリピンをみております。
火山噴火が原因ともされますが、1991米軍が撤退してから、目ざとい中国の海洋進出が顕著になり、25年後の2016年に米軍がフィリピンと再駐留協定を結びました。
条約など紙切れに過ぎないと豪語する中国に寄り添う韓国としては、米軍を撤退させてもすぐに再駐留可能と考えていたとしても不思議ではありません。それを「米軍は韓国から撤退する場合、絶対 再び戻ることはないだろう」で釘を刺したのだろうと思われます。
時制に欠陥があるのを修正しようとしないハングルの韓国は、言語面でも時制に欠陥がある中国語の影響をもろに受けており、これは「漢字を部分的に廃止した」ことから分かります。
この言語ですべての事象を考えているとすれば、「過去を忘れてしまう」ことが得意な韓国人の事後法さえ納得できますね。
中国から前政権の全否定を学び、「事後法」さえあれば韓国の為政者は鬼に金棒で怖いもの知らずです。もちろん騙される庶民もまた、鉄腕アトムにエネルギー状態ですね。
米国
中国を敵視する国是である限り、朝鮮半島は味方にしておかねばならないようで、韓国の「安保は米国、経済は中国」をある程度認めなければならないようです。
ただし「米国第一主義」のトランプとの相性が悪い韓国でしたが、大統領がバイデンになれば、中国包囲網はさらに厳しくなり、その余波は韓国へさらに強く押し寄せ、韓国経済は今よりも更に厳しい状況になるでしょう。
いまの状況でさえどん底ですから、さらに悪化すると、
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- 韓国ではデフォルト宣言するか
- 北朝鮮とともに無事統一はされるでしょうが、朝鮮半島全体が中国の属国になってしまうでしょう。
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統一さえできれば、中国の属国化はやむを得ないのでしょうね。はいお疲れさんです。自分で選んだ道とはいえ、これはつらい。
これまた「日本のせい」としますか。そんな風だから、こんなことになってしまったのですね(笑)。
さてさて、皆様はどう思われますか。