中国は、「あの」トランプが怒り狂うほど、ひどいようです。
中国、月面探査機打ち上げ成功 土壌サンプル回収めざす: 日経新聞 2020/11/24 10:40
中国海南省文昌衛星発射場からの打ち上げに成功し、約2kgの土を持ち帰ることにしているらしい。
「ウイグル族迫害」に中国が反発 ローマ教皇が著書で初言及:時事 2020/11/24(火) 19:12
対照的なこと
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- 多くの人が反発しにくいこと(宇宙開発など?)
- 中国共産党だけが反発すること(ローマ教皇へ)
を比較してみました。
なぜ中国は「疑惑を全面的に否定するのか」
いやロシアもそうなので、
なぜ共産国は「疑惑を全面的に否定するのか」
と置き換えてみましょうか。
中国は、いろいろな「疑惑」に対して、常に「メンツにこだわった嘘(うそ)」をつき続けてきたのです。いまでは「あまりにもうそが多すぎる」ので、何が真実で何がうそかさえ境界があいまいとなり、「その時々の中国共産党が言った無数のことを暗記しなければならない」ほどです(笑)。
中国共産党が都合の悪い場合、公表される恐れがあれば取材制限し、うそをつき続け、国際条約を破ってきました。
これらが、ウイグル人権問題、南沙埋め立て問題、香港騒動、尖閣への出没、WHO非協力、などで明らかになりました。
このニセの発表(嘘つき)ゆえに中国の信頼性がなくなり、従って疑いがますます強くなり、中国共産党が全面否定せざるを得ないという負の連鎖に陥っています。
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- 国民に報告する義務がない(党が建国)
- 指導者を選ぶ総選挙がない(党を優先)
- 国民を武力支配する中国(反抗者を粛清)
- 中国共産党は国民を代表していない
うまくいっている時にはそれでいいのでしょうが
うまく行かないと、たいへん危険です。
今その状態で、うまく行かないことが圧倒的に多いのです。
中国は
非効率な国家運営(弾圧だけでも非効率)
資金用途も不透明(報告義務なく好き放題)
こんな国なんです。
混乱と分断のアメリカが、中国の矛盾した姿勢を徹底的に追及しているのも、やむを得ません。
さらに進化した状態が、大統領職を辞した人の不幸な老後で知られる韓国でしょうが、「あの」韓国が中国よりも開けているとは驚きますね。韓国の開け具合の程度が分かり、中国の開け具合さえ際立ってきました。
これらを覆い隠すために
があります。
そういえば
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- 中国は旧ソ連を修正主義と非難
- 旧ソ連は中国を原理主義と非難
する時代がありました。しかし旧ソ連が崩壊したいま、中国は「旧ソ連とそっくり同じ修正主義」の道を歩んでいるのです。
ソ連と同じ「69年(=1991-1922)」の二の舞「69年(=2018-1949)」は「2年前に無事」過ぎましたが、来年2021年に中国共産党100周年(結党は1921年)を迎えるのですが、このときに中国崩壊とは、「ジョーク」にもほどがありますか(大笑)。
中国には
発表する声明に「信頼性がなく」
ほとんどの国が「疑惑をもっている」
原理主義者(中国)が
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- イスラム教徒の人権を考慮しながら(していない?)
- 経済発展をどう制御するか(国内格差から否定的?)
腕のみせどころですが
国が崩壊してしまっては何にもなりませんね。
さてさて、皆様はどう思われますか。