2021/6/18(金)は、イラン大統領選挙の日。
ただし
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- 中国香港やロシアと同じで、首脳に相応しくない候補者(反体制派)を前もって受け付けないため
- 有権者の中にはあきらめ顔で投票所へ行かない人もいて
- 比較的穏健派のローハニ(在位:2013-2021)もあの米トランプ(在位:2017-2021)とぶつかりダメでした。いまのバイデンなら、超右翼の連立政権を組むらしい2年間の大統領を「幾分かは、たしなめる」ように思われ、可能性(どんな?)があったのですが・・・・
- イランでは史上最低の投票率になるかもという予測があるほどです。
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しかし世界を見ると
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- 中国香港では、気に入った人しか立候補できない仕組みがあり
- そもそも中国大陸では総選挙がない
- ロシアでも、立候補段階で、反体制派はのぞかれ
- 北朝鮮では首脳は世襲であり総選挙は夢のまた夢
- こうすると中国とロシアとが手を組みそうですが、そこは不倶戴天の敵同士で、対米国で手を組むと牽制しながら、うまくいきません。
- どうしてこうも、弾圧国(共産圏など)では選挙がうまくいかないのでしょうね。
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さてさて、皆様はどう思われますか。