習近平になってからひどくなったといいます。
変節ではなく自決を選んだ蘋果日報:朝鮮日報日本語版 livedoor 2021年6月25日 10時57分
中国では
憲法により言論の自由が保証されています。
しかし中国では
憲法や国際条約は、中国共産党の方針に沿わないと「すぐに紙切れ」となり、「いつでも破れる」のでした。
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- 繰り返すと、中国には言論の自由はない
- いくら「憲法」に書いてあっても、だめです
- こんな集団へ、韓国・北朝鮮は一方的になびきます。
- 無邪気に中朝関係を信じていなくても、そうです。
中国は締め付け国家であり、中国共産党が神様なのですね。
しかも、総選挙がなく、中国共産党が中華人民共和国を建国したので中国は中国人を代表しておりません。
南方周末とリンゴ日報は、大きく違いました。
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- 南方周末は、大きく変質し(経営者に責任)
- リンゴ日報は、自ら閉鎖し(経営者の意思)
もちろん中国共産党の締め付けがあったからです。
中国共産党の言論封殺は、習近平が登場してから、いっそう激しくなりました。
♪ いつまでも あると思うな 国とカネ ♪
南方周末
2013年1月4日には「南方週末社説差し替え事件」がありました。
手短く言えば、検閲済みであったにもかかわらず、強制的に記事を差し替えられ、記者は離れ、編集長は変わり、政府批判などできなくなりました。
「検閲済みの記事」なのに、検閲内容を変えることなく、「強制的に差し替えられた」のでした。
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- 検閲自体が異常であるのに、検閲通過記事を
- 強制的に差し替えさせられた
この不当性を微博に投稿しましたが、やがてその微博の投稿も閲覧できず(間違いなく検閲削除)、直後には、なんと差し替えを否定(ウソツキの中国共産党)しており、この幹部の寝返りで記者と対立したようです。
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- もう話にならないほど異常事態の国
- 思い付きで管理がまったくできていない国
- その場かぎりの処置にあけくれる国
- 法がまったくない国
- 香港国家安全維持法では法治国家のふり
- 国としての体(たい)をなしていません
- はっきり言えば「国ではなく、単なる人の集団」。
- こんな図体が大きいだけの集団を野放しに?
リンゴ日報
2020/06/30 可決された「香港国家安全維持法」が国際条約違反そのものでして、どうもそのあたりから「本格的に怪しく」なってきました。
飴:偽造・ぱくり・汚職で泳がせ
鞭:民衆の反発を「弾圧」
こういった非効率な国家運営をしたためでしょうね。
習近平氏の演説 「内政干渉だ」は通用せぬ:産経新聞 2021/4/23 05:00
習近平は
「内政干渉」といえば免罪符になると錯覚しているのでしょうね。
特に英米(が入った会合の声明)に対して用いることが多く、後ろめたいことがある場合に使う言葉になっています。中国共産党擁護の姿勢ですね。
習近平は
「中国はどれほど発展しようと、永遠に覇権を唱えず、拡張せず、勢力範囲を求めず、軍拡競争をしない。中国は世界平和の建設者、グローバル発展の貢献者、国際秩序の擁護者であり続ける」
と言ったらしいのですが、これを信じる人がいるでしょうか。
平気な顔をして真逆のことを言うのが中国の常とう手段ぜよ。
それだけ支離滅裂な中国社会は、まっことご愁傷さま。
少し前ですが、米報道官ビクトリア・ヌーランドが
中国政府による検閲を批判しましたが、中国の報道官洪磊が「内政干渉」であるとしてこれに反発する声明をだしました。
しかし小さな国ならいざ知らず、大きな国が、「内政干渉」をしておきながら「内政干渉」されると怒りだすのは、どう見ても異常心理と言わざるを得ません。
まぁ「反論され慣れていない」のでしょうが、それにしても常識外れでした。
さてさて、皆様はどう思われますか。