カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

山尾しおり

2021年06月25日 22時18分51秒 | 社会

山尾志桜里が引退するようです。 


山尾志桜里、突然の政界引退のワケ:現代ビジネス ismedia 2021.06.18


やや長いながらも、なぜ引退するかを説明しています。

民主党→民進党→民進党→国民民主党、どこへ行っても意見が通らないのでしょうから、自分は「政治に向いていなかった」と考えざるを得ません。

決定的となったのは

野党共同 提出の「菅内閣不信任案」でして、「政権交代の受け皿が存在しないのに不信任を提出することに違和感がある」としているようです。

まるで自分の長期に渡る「受け皿を作り上げる」という仕事を放り出して、「用意できているところへ入る」ことが自分の役割だと信じている限り、政治家の仕事は入ってこないのでしょう。

さてさて、皆様はどう思われますか。


アメリカの醜聞919 弁護士資格停止

2021年06月25日 21時01分18秒 | 海外

ジュリアーニはトランプ(前大統領)の顧問弁護士でした。


ジュリアーニ氏、ニューヨーク州の弁護士資格停止 米大統領選めぐる「虚偽発言」で:bbc 2021/06/25 


なお弁護士資格については

      • 停止のみならず
      • 剥奪(はくだつ)の可能性もあるとします。

ジュリアーニ本人は

表現の自由を侵害するものだ

と反論しましたが、裁判所は認定しなかったようです。

ジュリアーニの弁護団は

審問で問題を全面的に点検すれば、ジュリアーニ氏は長年さまざまな形で奉仕してき法曹界の大切な一員として復帰できるものと信じている

と述べています。

さてさて、皆様はどう思われますか。


イスラエル

2021年06月25日 19時50分15秒 | 海外

新規感染者が増えていると言います。 


コロナ感染者急増のイスラエル、屋内のマスク着用義務を再導入:afp 2021年6月25日 16:55 


イスラエルといえば

世界でもワクチン接種が進んでいる国であり、屋内でのマスク着用義務は10日前に解除されたようです。 

2021/6/25現在

          累計感染者数 死者数

イスラエル 84万人      6千人

ハンガリー 80万人   2万9千人

日本    79万人   1万4千人

また感染者が急増している国は、累計感染者の多い順に

ロシア・英・インドネシア・南ア・バングラデシュ・ポルトガル・イスラエル・ミャンマー・ザンビア・キルギス・モンゴル・ナミビア あたりでしょうか。

それにしても

死者発生以来、1年半が経過しようというのに、発生する変異株が多く、なかなかおさまりそうにありません。

さてさて、皆様はどう思われますか。


中国に関する醜聞954 りんご日報

2021年06月25日 17時41分42秒 | アジア

2021/6/24 朝刊を最後に廃刊したようです。 


「蘋果日報は死んだ」 廃刊の香港紙、最終号で暴政非難:afp 2021年6月25日 11:52


中国香港のリンゴ日報

創業者の黎智英が「違法な雨傘運動などの集会に参加した」容疑で逮捕され、編集と経営部門の幹部が香港国家安全維持法に違反した疑いで逮捕された結果、記者への給料が払えなくなり廃刊したらしい。

もちろん香港国家安全維持法が国際法違反ですから

それに違反したとしても罪にはならないはずですが、香港人としては国内法に従わねばならず、違法な法律を制定した中国共産党に責任があるのでしょう。

最後の朝刊では

      • 「蘋果日報は死んだ」
      • 「暴政の犠牲者」 

としたらしい。

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞1531 習近平の締め付け

2021年06月25日 16時47分27秒 | アジア

習近平になってからひどくなったといいます。 


変節ではなく自決を選んだ蘋果日報:朝鮮日報日本語版 livedoor 2021年6月25日 10時57分


中国では

憲法により言論の自由が保証されています。

しかし中国では

憲法国際条約は、中国共産党の方針に沿わないと「すぐに紙切れ」となり、「いつでも破れる」のでした。

      • 繰り返すと、中国には言論の自由はない
      • いくら「憲法」に書いてあっても、だめです
      • こんな集団へ、韓国・北朝鮮は一方的になびきます。
      • 無邪気に中朝関係を信じていなくても、そうです。

中国は締め付け国家であり、中国共産党が神様なのですね。

しかも、総選挙がなく、中国共産党が中華人民共和国を建国したので中国は中国人を代表しておりません

南方周末リンゴ日報は、大きく違いました。

      • 南方周末は、大きく変質し(経営者に責任)
      • リンゴ日報は、自ら閉鎖し(経営者の意思)

もちろん中国共産党の締め付けがあったからです。

中国共産党の言論封殺は、習近平が登場してから、いっそう激しくなりました。

  いつまでも あると思うな 国とカネ 


南方周末

2013年1月4日には「南方週末社説差し替え事件」がありました。

手短く言えば、検閲済みであったにもかかわらず、強制的に記事を差し替えられ、記者は離れ、編集長は変わり、政府批判などできなくなりました。

「検閲済みの記事」なのに、検閲内容を変えることなく、「強制的に差し替えられた」のでした。

      1. 検閲自体が異常であるのに、検閲通過記事を
      2. 強制的に差し替えさせられた

この不当性を微博に投稿しましたが、やがてその微博の投稿も閲覧できず(間違いなく検閲削除)、直後には、なんと差し替えを否定(ウソツキの中国共産党)しており、この幹部の寝返りで記者と対立したようです。

      • もう話にならないほど異常事態の国
      • 思い付きで管理がまったくできていない
      • その場かぎりの処置にあけくれる国
      • 法がまったくない
      • 香港国家安全維持法では法治国家のふり
      • 国としての体(たい)をなしていません
      • はっきり言えば「国ではなく、単なる人の集団」。
      • こんな図体が大きいだけの集団を野放しに?

リンゴ日報

2020/06/30 可決された「香港国家安全維持法」が国際条約違反そのものでして、どうもそのあたりから「本格的に怪しく」なってきました。

:偽造・ぱくり・汚職で泳がせ

:民衆の反発を「弾圧」

こういった効率な国家運営をしたためでしょうね。


習近平氏の演説 「内政干渉だ」は通用せぬ:産経新聞 2021/4/23 05:00


習近平は

「内政干渉」といえば免罪符になると錯覚しているのでしょうね。

特に英米(が入った会合の声明)に対して用いることが多く、後ろめたいことがある場合に使う言葉になっています。中国共産党擁護の姿勢ですね。

習近平は

「中国はどれほど発展しようと、永遠に覇権を唱えず、拡張せず、勢力範囲を求めず、軍拡競争をしない。中国は世界平和の建設者、グローバル発展の貢献者、国際秩序の擁護者であり続ける」

と言ったらしいのですが、これを信じる人がいるでしょうか。

平気な顔をして真逆のことを言うのが中国の常とう手段ぜよ

それだけ支離滅裂な中国社会は、まっことご愁傷さま。

少し前ですが、米報道官ビクトリア・ヌーランドが

中国政府による検閲を批判しましたが、中国の報道官洪磊が「内政干渉」であるとしてこれに反発する声明をだしました。

しかし小さな国ならいざ知らず、大きな国が、「内政干渉」をしておきながら「内政干渉」されると怒りだすのは、どう見ても異常心理と言わざるを得ません。

まぁ「反論され慣れていない」のでしょうが、それにしても常識外れでした。

さてさて、皆様はどう思われますか。


アメリカの醜聞918 フロリダでビル崩壊

2021年06月25日 11時03分56秒 | 海外

米国で

    • 銃乱射事件がおこると「またか」と思わせ、大国の裏の姿をみせます(これがないと世界を御せないらしい)
    • 今回は「ビル崩落」 

アメリカ フロリダ 高層建物の一部が崩れる 少なくとも1人死亡:nhk 2021年6月24日 20時41分


集合住宅崩落、99人の安否不明:afp 2021年6月25日 4:50


1つの報道が何かを教えてくれるような気がします。

      • 複数の情報源」から得たニュースを伝える大切さですが、すでにここで間違っているかも知れません。
      • 複数の情報源」が本当に「1つの情報源」か。
      • 結局「1つの情報源」かも知れないのです。
      • それを各社が各様の方法で伝え、結局「複数の情報源願望」を満足させているのかも。
      • 1つの情報源」では危ないとする教えですが、それでもなお「1つの情報源であることが多いのです。 

つまり、こういうことです。

      1. ビルの崩落があったというのですが、アメリカはそれだけで成り立っているわけではありません。
      2. 同様に他国のニュースでもそうでしょう。ニュース環境が貧弱なほど「1つの情報源」と見勝ちです。
      3. まったく同じで、日本から発信される場合、その発信元が日本企業であれ外国企業であれ、「そればかりが日本ではないだろう」とは誰もが思うことです。
      4. 言い換えると、内部から発信するとき「ほかにもあるだろう」と詳細に分かっているけれども、外部からの発信の場合「それだけに集中し勝ち」です。

これが

      • 味方の詳細は分かっている(つもり)
      • 敵は皆一緒にしてしまう(しまい勝ち)

の原因かも知れません。

一枚岩のように見える「敵」:彼我(ひが)の「彼」

本当は「微妙な成り立ち」なんですね。

しかしその「微妙さ」を理解したら、やってられません。

いい加減な理解のもと、突き進むしかないのです。

くれぐれも

米中の「一神教」の思考に染まらないやう「おねげーしますだ」(笑)。

      • 米国も都会では変わってきたらしいのですが、立派なキリスト教という「一神教」におかされています。
      • 中国も田舎では相当異なっているでしょうが、中国共産党教という「一神教」におかされています。

米中の対立は「一神教」の対立で、まだまだ続いています。

ただし「戦争が悪」であるとすることを狙っている「あくどい連中がいる」ことも昔からの事実で、結局「武力を背景にして恫喝したほうが勝ち」になってしまいそうですね。

「制裁」をこのような観点から考えてみるのも一興かも。

こういった国の人が「無宗教の怖さを説いている」ようでは、「一神教」の恐ろしさに気付いているとは思えず、ただ単に信仰の自由」で誤魔化しているのでしょうね。

これが、孫子の兵法

彼を知り己を知れば百戦して殆うからず

を一方的に間違って解釈した間違いでしょうか。

彼を知り」の難しさを物語っております。

さてさて、皆様はどう思われますか。