同時に
中国共産党一党支配 と 民主主義
は存在できません。
中国が
米国連邦議会場乱入を揶揄するということは、中国ではあり得ないことのようで、一本取ったとうぬぼれています。
しかしこの揶揄は「中国の危うさを強調しただけ」に終わったようです。
結論として
米国の民主主義 ≫ 中国の統治システム
この1件のみに絞れば
中国では普段から「国家を転覆させる罪」を数多く指摘している中国が優りそうですが
しかし「ほぼ90%以上」(個人の感想です:笑)
中国の統治制度に欠陥
が見られます。
北京で5年に1度の直接選挙 習主席も投票:テレ朝 2021/11/06 00:42
総選挙がない中国で
一地方選挙で中国共産党が「民主主義」を強調しても、中国共産党と民主主義は両立しません。
いくら「中国式民主主義」としても、一党支配のもとでは、民主主義はなりたたないのです。
中国共産党の認可がないと立候補さえ不可能な国に明日はありません。
国家転覆罪に該当しない、または、中国共産党の方針に合致する、ことが判明すると、初めて立候補できます。
こんな国で、政府と異なる意見をもつこと、そのような立候補をする、ことは全くできず、いくら「民主主義」と言っても「2000年以上前のギリシャ式民主主義」に過ぎません。中国共産党認可の民主主義に過ぎません。
「中国式民主主義」は
「民主主義を揶揄」するもの
と心得ましょう。
中国で転覆罪といいますが
それにしては、中国で漁船や客船の転覆事故が多いようです(笑)・・・・
61人乗った漁船転覆 8人死亡13人搬送:テレ朝 2021/08/10
客船転覆で9人死亡 中国・貴州省 地域住民の足、定員超過の可能性:朝日新聞 2021年9月19日 19時29分
なぜか中国というと朝日系列になりますが・・・・
それだけ中国共産党との結びつきが強く、その上で取材網が豊かなのでしょう。
ひょっとすると、邪推ですが、ちょっとくらい「中国政府批判」がないと存続価値がない、という交渉があったのではないか、と想像されます。
邪推とは言え、こう言われては、もう終わりです。
中国については
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- 民主主義を標榜するなら、中国共産党が崩壊せざるを得ず
- 中国共産党の存続を望むなら、民主主義はあり得ない
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ただし
「中国式」とは言え、中国が「民主主義」を言い始めたのは特筆に値するでしょう。
その実態は「例のだまし」で、あくまでも中国人がだまされ続けるか否かですが・・・・
さてさて、皆様はどう思われますか。