米大統領トランプの認知症疑惑が、広がっております。同時にそれを否定する情報もあります。これらを精査して、皆様がご判断されますように。
トランプ氏「私は安定している天才!」 内幕本に反論:朝日新聞 2018年1月7日
知識がなく、しかも判断結果が支離滅裂なのを、一体だれが「認知症疑惑」ではないと判定するのでしょうね。自分のことを「天才だ」ということ自体が、認知症の疑惑をいっそう深めています。
トランプ氏の「精神状態」、専門家70人超から検査求める声:cnn 2018.01.14
世界中の多くの人が思っていたことです。
- しかしその国の専門家が「自国の大統領の精神状態に疑いをもっている」と言えることは、アメリカが大混乱社会であることを割り引いても、健全であると言わざるを得ません。
こんなことは「中国・ロシア・朝鮮半島では、国の仕組みとして、絶対に言えない」ことなんです。
こういった国では、言論弾圧・報道規制が、「当たり前だのあっちゃん」・「あたり前田のクラッカー」だからです。
- 同時にそのアメリカが、「いくら銃乱射事件が起ろうとも対応できないまま」であることに留意したいと思います。
記事では、トランプの次のような症状を挙げております。
- 発言にまとまりがない・・・・・・私は、前から分っていました
- ろれつが回らない
- 古くからの友人の顔が分からない
- 同じ内容の発言を繰り返す・・・・・・これは分ります
- 細かい動作をする能力が下がった
- 読んだり聞いたり理解したりするのが困難
- 判断力や計画立案、問題解決、衝動抑制の能力が疑わしい
- 最近目に見えて語い力が低下した
などを挙げております。
私はこれに
最近のことを覚えていない・・・・・・認知症のサインか
自分の主張を180度変える・・・・・・支離滅裂
を付け加えたいと思います。
これらを
認知症の前兆・・・・・・未発生だが、前触れか
認知症の兆候・徴候・・・・・・既に起っている
とする人もいるでしょう。
この結果、部下であるハイテン米戦略軍司令官に、大統領が核兵器の使用を命じた場合でも
違法な命令なら拒否する
違法性を指摘したうえで、状況に応じた代替案を提案する
と言われる始末です。
これは
- 大統領が違法な命令を出す可能性あり
- 大統領トランプに認知症の疑いがある
と認識していることの表れでしょう。
アメリカ人の心の底に、わずかかも知れませんが
「上司の命令に従う」のをよしとしない人がいる
を意味しております。
トランプ米大統領の健康にお墨付き、認知機能も正常-初の診断結果:bloomberg 2018年1月17日
ホワイトハウスの担当医ロニー・ジャクソンが「彼の認知能力や神経機能に全く懸念はない」と言ったらしいのですが、3ヶ月後には「発症していた、とか、症状が悪化していた」といえるため、気楽なもんですね。
大統領に「脂質と糖質の摂取を減らし、定期的に運動するよう勧めた」ことで診断医師の使命を果たしたと思っているようですが、どうもあてにならないですね。
毎日、アスピリンとマルチビタミン剤、男性型脱毛症治療薬「プロペシア」を服用していることも発言したのは、医師として適切だったと言え、体重や身長も公表し、BMIがガイドラインの肥満(30)の手前の29.9であるとも明かしています。
さてさて、皆様はどう思われますか。