カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

アメリカの醜聞 83 認知症

2018年02月02日 12時15分59秒 | 海外

米大統領トランプの認知症疑惑が、広がっております。同時にそれを否定する情報もあります。これらを精査して、皆様がご判断されますように。


トランプ氏「私は安定している天才!」 内幕本に反論:朝日新聞 2018年1月7日

知識がなく、しかも判断結果が支離滅裂なのを、一体だれが「認知症疑惑」ではないと判定するのでしょうね。自分のことを「天才だ」ということ自体が、認知症の疑惑をいっそう深めています。


トランプ氏の「精神状態」、専門家70人超から検査求める声:cnn 2018.01.14 


世界中の多くの人が思っていたことです。

  • しかしその国の専門家が「自国の大統領の精神状態に疑いをもっている」と言えることは、アメリカが大混乱社会であることを割り引いても、健全であると言わざるを得ません。

こんなことは「中国・ロシア・朝鮮半島では、国の仕組みとして、絶対に言えない」ことなんです。

こういった国では、言論弾圧・報道規制が、「当たり前だのあっちゃん」・「あたり前田のクラッカー」だからです。

  • 同時にそのアメリカが、「いくら銃乱射事件が起ろうとも対応できないまま」であることに留意したいと思います。

記事では、トランプの次のような症状を挙げております。

  • 発言にまとまりがない・・・・・・私は、前から分っていました
  • ろれつが回らない
  • 古くからの友人の顔が分からない
  • 同じ内容の発言を繰り返す・・・・・・これは分ります
  • 細かい動作をする能力が下がった
  • 読んだり聞いたり理解したりするのが困難
  • 判断力や計画立案、問題解決、衝動抑制の能力が疑わしい
  • 最近目に見えて語い力が低下した 

などを挙げております。 

私はこれに

最近のことを覚えていない・・・・・・認知症のサインか
自分の主張を180度変える・・・・・・支離滅裂 

を付け加えたいと思います。

これらを

認知症の前兆・・・・・・未発生だが、前触れか

認知症の兆候徴候・・・・・・既に起っている

とする人もいるでしょう。

この結果、部下であるハイテン米戦略軍司令官に、大統領が核兵器の使用を命じた場合でも

違法な命令なら拒否する

違法性を指摘したうえで、状況に応じた代替案を提案する

と言われる始末です。

これは

  • 大統領が違法な命令を出す可能性あり
  • 大統領トランプに認知症の疑いがある

と認識していることの表れでしょう。

アメリカ人の心の底に、わずかかも知れませんが

「上司の命令に従う」のをよしとしない人がいる

を意味しております。


トランプ米大統領の健康にお墨付き、認知機能も正常-初の診断結果:bloomberg 2018年1月17日 


ホワイトハウスの担当医ロニー・ジャクソンが「彼の認知能力や神経機能に全く懸念はない」と言ったらしいのですが、3ヶ月後には「発症していた、とか、症状が悪化していた」といえるため、気楽なもんですね。

大統領に「脂質と糖質の摂取を減らし、定期的に運動するよう勧めた」ことで診断医師の使命を果たしたと思っているようですが、どうもあてにならないですね。

毎日、アスピリンとマルチビタミン剤、男性型脱毛症治療薬「プロペシア」を服用していることも発言したのは、医師として適切だったと言え、体重や身長も公表し、BMIがガイドラインの肥満(30)の手前の29.9であるとも明かしています。


さてさて、皆様はどう思われますか。


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