小学校からの幼友達が、店に訪ねて来ました。「夜眠れないことがある」という話からお茶談義になり、昔話に花が咲きました。
3月15日は、大梁山大慈寺〈通常だいじぜんじさん)の祭り
友達: 「幼いころは、寒かったよね! だいじぜんじさんの祭りまでは寒かった」
自分: 「やっぱり、温暖化が進んでるんだろね! 高校を自転車で通っていたけど寒かったなぁという想いがある!?」
自分: 「そういえば、小学校の高学年だったと思うけど、12月になって登校時に毎日霜が降りていたという記憶があるよ。」
友達: 「霜柱がいっぱいあったよね!」
自分: 「今みたいに舗装されていなかったし、農家じゃないけど、麦踏しながら登校していた記憶がある。」
友達: 「焚き火して、焼けた石を懐に入れて登校していたよ!」
自分: 「えぇ、焼けどせんだった!? 自分は相撲をよくしていたよ!栃若時代!!」
友達: 「少し冷めてから懐に入れてたから!!」
こんな止め処も無い会話を、八十八夜急須で淹れたお茶を何杯も飲みながら延々と続けました。