ソフビの塗装 Part.2
ソフビの塗装や組立ては制作段階のほとんど最後の仕上げです。パーツによって組立てと塗装は前後したりしますが、未塗装の物に色が入っていく段階で、だんだんゴジラたちに魂が入っていく気分になっていくのは、たぶん作り手である我々だけの思い込みなのかも知れません。
特に外注ではなく弊社での塗装作業の中で、目に色が入るとまるで赤ん坊が始めて目を開けたような気分になります。未塗装のソフビもいいけど、やっぱりソフビは(特にウチのは)色が入ってナンボだな…と実感します。
もちろん発売日に合わせてかなりハードなスケジュールでいつも塗装しているので、ゆっくり浸っている暇はないんですが、嬉しい瞬間でもあります。大げさと思われるかも知れませんが、作っている我々も一体一体魂こめて塗装しているつもりですから、お客さんたちには申し訳ないんですが、たぶんこの気持ちはソフビ制作を経験してみないとわからないかも知れませんね。私も作り手になって初めて感じた気持ちでしたから。でももっと本当はスケジュールに余裕を持てるといいんですけどね(笑)。
?今年の2月慌ただしく塗装をしていた頃のミレゴジ グリーンバージョン。
ひとつひとつできあがっていく喜びに浸る暇はほとんどありませんでした(しくしく)。
ソフビの塗装や組立ては制作段階のほとんど最後の仕上げです。パーツによって組立てと塗装は前後したりしますが、未塗装の物に色が入っていく段階で、だんだんゴジラたちに魂が入っていく気分になっていくのは、たぶん作り手である我々だけの思い込みなのかも知れません。
特に外注ではなく弊社での塗装作業の中で、目に色が入るとまるで赤ん坊が始めて目を開けたような気分になります。未塗装のソフビもいいけど、やっぱりソフビは(特にウチのは)色が入ってナンボだな…と実感します。
もちろん発売日に合わせてかなりハードなスケジュールでいつも塗装しているので、ゆっくり浸っている暇はないんですが、嬉しい瞬間でもあります。大げさと思われるかも知れませんが、作っている我々も一体一体魂こめて塗装しているつもりですから、お客さんたちには申し訳ないんですが、たぶんこの気持ちはソフビ制作を経験してみないとわからないかも知れませんね。私も作り手になって初めて感じた気持ちでしたから。でももっと本当はスケジュールに余裕を持てるといいんですけどね(笑)。
?今年の2月慌ただしく塗装をしていた頃のミレゴジ グリーンバージョン。
ひとつひとつできあがっていく喜びに浸る暇はほとんどありませんでした(しくしく)。