帽子より愛を込めて(*^^*)

日々の思い、体験、身近な自然など。少しだけ帽子づくりのこと。

新生なでしこジャパン、優勝です❤️

2025-02-28 11:19:12 | ブログ
アメリカで開かれていたシービーリーブスカップでアメリカを破ってなでしこジャパンが優勝しましたよ。
と言っても4カ国のみの参加ですが、オーストラリアに4:0、コロンビアに4:1、アメリカに2:1と全勝です。


フリー素材。今回のものではないけど写っている選手の多くは出ています。

デンマーク人のニルス・ニールセン監督に変わって、前線からのプレス、試合の支配という方針に全員が意識を共有した良い試合ばかりでした。
MVPに輝いた田中美南選手は、攻守ともに効いていて、オーストラリアから2点、コロンビアからも2点シュートを決め、アシストも多く納得のMVPです。
特に前からのプレスは、後半でもよく走っていて、ボールの出しどころを限定することができます。

他の選手も伸び伸びプレーしているように見えました。北川ひかる選手も良かったです。
アメリカに勝ったのは2012年に代表として勝ったのが史上初めてで今回は2度目。2011年のワールドカップ優勝は、PK戦での勝利で記録的には引き分けだそう。
アメリカやヨーロッパで活躍している選手が多く、もっともっと力をつけて27年のワールドカップの優勝がまた観たいです!

久しぶりにアメリカで頑張っている永里優季選手の姿も見られて良かった〜。
再婚もして、これからも活躍してほしいです。代表には無理かな〜

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世界遺産、白川郷

2025-02-21 14:32:04 | 旅行
やっぱり世界遺産。どこを見ても絵になるところばかり。雪景色だったので余計に美しく感じました。






国指定の重要文化財「和田家」ご家族の方自ら受付をされていました。


藏でしょうか。


1階の囲炉裏。これで家全体を燻して、木造建築を守っているのだと思う。


2階、3階へと続く急な階段。


3階の屋根裏の作り。独特の縄の縛り方。


1階の半分は雪で埋まっています。


合掌造りではない家も。


民家園の屋根の上で雪下ろしの青年。7m以上はあると思います。




雪が時々吹雪いて、この日は展望台も閉まっていました。


明善寺の藁葺き屋根の山門。







飛騨高山もそうですが、YOUだらけ。ほとんど日本語が聞こえない。

長いこと憧れていた「白川郷」を見学できて幸せでした。でも、どこも行列でゆっくりとお店に入ってお茶もできなかったのが残念です。

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飛騨の里、飛騨高山、白川郷へ行ってきました。

2025-02-19 13:10:55 | 旅行
新宿駅から「あずさ13号」で松本へ。さらにはバスで。
「あずさ」というと学生の頃、友人のワンダーホーゲル部の山の合宿所に夜行で行きました。
今のあずさは外観も内装も全く違って快適そのもの。2時間半で着いてしまいます。そもそも今は夜行列車はないみたいですね。夜行バスはあるけれど。

1日目は高山市の「大鍾乳洞」へ行ったのですが、ここは訳あってスルーで。
夕方に「飛騨の里」のライトアップを見学しました。


まずは巨大な雪だるまでお出迎え。


国の重要文化財にも指定されているところですが、その1部がライトアップされています。






藁屋根の厚みは70cm以上もあります。

ライトアップって、ロマンチストでもない私は「ふ〜ん」って感じでしたが、こちらはやっぱり雪のせいか美しかった。
今流行りの言葉なら「エモーショナル』でしょうか。

2日目は、午前中に「白川郷」に行ったのですが、撮れ高十分(お〜い。バラエティ番組かい?)なので次回に回して。
午後に行った「飛騨高山」から。
毎度お馴染みの「絵」が出てくるかと思いますが。そこはごめんなさいで。


レストランの2階から。「たばこ、切手、だがし、宝くじ」の暖簾が昭和っぽいお店。




幹から伸びたツルが軒下を張ってセンス良い感じ。


メインの通りは道幅も狭く、観光客も多くて十分な引きがなく上手に撮れません(言い訳です)


産婦人科の「岩佐医院」。ガラス戸の玄関が昔っぽい。


酒蔵の入り口。新酒もできてます。


そんなに古くないけど、オモチャ屋さんの2階の窓が大正っぽい?かな。

テレビで見るより狭いし、感動はそんなでもなかったかな。地元の方、ごめんなさい。時間もなくゆっくりできなくて。
お店の中も入ったりしてじっくり、広く見て回ったら好きなところ見つけられたかも。

では次回「白川郷」で。

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山本有三記念館へ

2025-01-31 10:01:13 | 建築・建造物
東京、三鷹市にある「山本有三記念館」へ行ってきました。
山本有三というと中学生の頃に「路傍の石」を読んだことがあるくらいで、あらすじもよく覚えていないくらいの読者とも言えないので、今回も建物目当てでございます😉


門からしてユニーク。何風?ちょっとスペインが入っているような?


北側(正面)まず左右非対称なのに驚く!



屋根が急勾配。山小屋風の趣もある。


西側。北側もだが暖炉のための煙突が素晴らしいこと。下部は石積みで上部はレンガ積みになっています。


こちらは庭に面した南側。ほぼ左右対称でまさに洋館の造り。明るくて庭への階段やアプローチ、ベランダや窓の設えなど素敵です。


庭は、小さいけれど竹林や池、桜や木斛、もみじなど有三好みの和風庭園の趣き


いよいよ玄関。こちらもおしゃれ。奥の扉の前にもう1枚扉がある二重構造でした。


1階の食堂だったところの暖炉。

応接間だったところの暖炉。暖炉は全部で3つありどれも違うデザインになっています。


1階の庭に面したお部屋。長女の部屋だったそうです。


階段途中のステンドグラス。

2階への階段上部の梁とステンドグラス。ステンドグラスは、シンプルでモダンで好きなデザインです。


2階は5部屋ほどあるのですがはじめは全て洋室でしたが、有三の希望で1室だけ畳敷きに。書斎として使っていたそうです。


前庭(こちらもかなり広い)越しの正面。


門の内側。

有三は、この洋館に1936年から46年に進駐軍に接収されるまで住んでおり、かなり気に入っていたそうです。その後、土地・建物を都に寄贈し「有三青少年文庫」として運営。1985年に三鷹市に移管後、96年に「三鷹市山本有三記念館」となりました。市の有形文化財です。
教育熱心だった有三は戦時中、自宅で子供たちのための「ミタカ少国民文庫」を開設。
有三の書いた「米百俵」は、遠くホンジュラスで大人気で教育施設を充実させる「米百俵プロジェクト」もでき効果を挙げているそうです。

さて、長くなりましたが、この建物は大正末期に建てられ、関東大震災のすぐ後だったせいか地下と1階部分の一部はコンクリートで作られているとか。
地上2階、地下1階、屋根裏部屋もあるそうです。魅力あふれるこの洋館の設計者はいまだに不明とか。
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旧尾崎テオドラ邸に行ってきました。

2025-01-21 16:33:03 | 建築・建造物
世田谷区豪徳寺にある「旧尾崎テオドラ邸」に行ってきました。
下見板コロニアル様式というのだそうですが、私の好きなアーリーアメリカンスタイルでライトブルーの板壁が美しい建物です。
大きいのですがお屋敷というような重厚さはなく、どこまでも軽やかです🎶





旧尾崎テオドラ邸は、東京市長だった尾崎行雄の妻テオドラ英子のために建てられたもので、実父の尾崎三良男爵(偶然にも同性)とイギリス女性の間に生まれた娘が日本に渡ってくるときに港区六本木に建てたものだそうです。その後、現在の世田谷に移築されましたが、2019年には取り壊しの危機に直面しました。
しかしこの洋館を愛していた漫画家・山下和美氏が発起人となって保存プロジェクトが動き出し、昨年の3月に改修が終わり、内部はギャラリーと喫茶室が出来上がりました。(内部は完全予約制です)今年で築135年だそう。それにしてもキレイな水色の洋館です。







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