ピアノで音を出すと、誰が弾いても「ド」の場所を弾けば「ド」となってくれます。
極端なことを言ってしまえば、にゃんこが弾いても「ド」と鳴る・・・。
しかし、体が楽器である「声」は、簡単そうでなかなか狙った音を出すのが難しい。
それでも、ピタッと響きのある音がとれると、それはそれは嬉しいもの。
そんな歌声を毎回、私は楽しく聞かせていただけて、こんなにありがたいことはない。
伴奏者の特権?かしら。(笑)
時には、伴奏を外して(←意地悪をしているんじゃないですからね)アカペラでも。
1/21の練習曲は 「おひさま」~大切なあなたへ
NHKの朝ドラに使われましたよね。音域も広くとても綺麗な曲です。
今日の練習の中で「音」をとるのが難しかった箇所
アルトパートは、エンディングの音
ソプラノパートは、転調するところの音
メゾ・ソプラノパートは、同音が続くところ
ここは、少々音を外しても怖がらずに声をしっかり出していきましょ。
W先生も、それぞれのパートの声マネをしながら教えてくださる。
これね、私が聞いていてもとっても分かりやすい。
理屈ではなく耳で聞いて違いがわかると、納得できますもの。
だから、ここのコーラスは笑いが絶えない。 誰もが笑顔で練習に臨んでいる。
ここは、私も見習わなきゃ。
で、私、伴奏のミスが多かった・・・・・反省・・・しっかり練習しないとね。