仙人の森

多峯主山の仙人、百太郎のブログです。

吾野探検雑記Vol.3

2008-11-02 23:59:59 | 旅行記

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吾野地区には上の写真のような奇麗な廃屋風の作業小屋?や既に人が住んでいない家屋や倒壊している家屋が沢山あります。具体的な場所は一切触れません。自分で探すか、興味がある人は百太郎まで御連絡を!なお。トラブルになっても一切百太郎は関知しませんので悪しからず。

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完全に倒壊しています。前回(3年前)来た時は1階部分が潰れていただけだったような気がします。記録写真を撮っていませんでした。

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やはり、屋根の具合を見ると2階部分も潰れてしまったようです。奥側は1階部分の別棟か?沢まで滑り落ちています。人が住まなくなって管理しないため沢の湿気や大水で土台が流れたか腐ったのでしょうか?

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こちらの民家は比較的まだしっかりしています。それでも倒壊は近いです。

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別アングルで撮影しました。2階部分は土壁が剥がれていますが歪みは少ないようです。1階部分は壁が無い部分が在り、梁が丸見えです。

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人が住まなくなって大分経っています。以上3枚の写真は先週(10月25日)撮影しました。

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こちらの廃屋は完全に草木に覆われ土に帰り始めています。

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何と!先週見た時は人が住んでいない事は確認できるも綺麗な廃屋であったのに!・・・・屋根の上に小さな空気抜きの小屋根が乗った可愛い民家でしたが、無残にも解体が始まっています。横を通る時も写真を撮ろうと思いましたが、「写真撮ってんじゃネェ!」って言われそうで怖いのでパス!まさか解体するとは思わなかったので、先週は写真を撮っていません。ああ残念!


吾野探検雑記Vol.2

2008-11-02 22:10:00 | 旅行記

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本日は、間違わないよう慎重に道を探しました。墓地の管理小屋の前から山道になります。電気柵が仕掛けられています。小さな子どもは興味本位で触らないよう注意して下さい。

この季節になると、いつも猪に出くわします。先週も獣道で姿は見えなかったですが、「ドス・ドス・・・」と言う逃げる足音を聞きました。

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栃屋谷地区の一番奥の民家から20~30m程の場所で見つけたイノシシの足跡です。縦横無尽に走り回っています。この後、竹寺・子の権現を経て青葉戸地区では猪を追う犬の鳴き声を聞きました。しばらくすると、遠くで「パーン!」と銃声が聞こえたような気がしました。

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竹寺まであと少しという場所で、警告文を見つけました。

警告

十一月二十九日
この付近で、クマが目撃されました。
山林へ入る方は十分ご注意ください。
飯能市役所
飯能警察署

って言うか日付が先だぞ!去年のかな?警告文のクマさんが「ようこそ飯能市へ!」と手を振っています。


吾野探検記Vol.5

2008-11-02 22:07:37 | 旅行記

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先週諦めていた三角点にやっと到達できた。ここまでの道は、獣道(地元のモノ好きによるルート作成)を進むしかない。一般のハイカーたちはまず来ない場所だ。

Mameguchi 

竹寺から明るい杉木立の中を豆口峠に向かって進み、谷あいの道が鞍部に差し掛かった所で右斜面に登れそうな場所を探し三角点のピークに続く尾根に出る。後は尾根を歩けば三角点までたどり着く。

さて、ハイキングコースへはどのようにして出ようか?戻るのは時間がもったいないので、さらに尾根伝いに進み、豆口峠に降りる事としたが方向を見失い右側の尾根を下ってしまった。初めのうちはハイカーの声が聞こえていたが、時間と距離が変だと思い、地図とコンパスで自分の進行方向を調べると北東に向かっていた。

この時点で、豆口峠に出るには登り返さなければいけない事になっていた。そこで、視界の開けた杉林の中を並沢に向かって降りることにした。2週連続で道迷いである。唯一の救いは杉の人工林のため作業用の小路が走っていることである。

くれぐれも百太郎の真似はやめてほしい。責任は自分で取って下さい。


吾野探検雑記Vol.1

2008-11-02 22:00:00 | 旅行記

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本日の吾野探検は、出鼻を挫かれバスに乗り遅れるという失態を犯してしまい、急遽電車で吾野駅へと向うも最寄駅(東飯能)でも電車に乗り遅れたのだ。

結果として、一番楽しみにしていた浅見茶屋のうどんはお預けとなった。百太郎が浅見茶屋に到着したのは13時半頃ですでに満員御礼!順番待ちの人までいた。これ以上腹を空かして待つのは嫌なので、御嶽山までいって以前も立ち寄った食堂でうどんと写真の蒟蒻味噌田楽を食べた。
味噌の味は少し渋みが有り、とても美味しかった。刈場坂峠でも食したが、大抵この近辺の食堂や峠の茶屋での定番メニューのようである。金200円也


吾野探検記Vol.4

2008-11-02 21:28:39 | 旅行記

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竹寺から豆口峠を経て子の権現に到着したのが、12時50分であった。所要時間は1時間20分ほどである。豆口峠と言ってもハイキングコースでは無く、獣道を尾根伝いに2等三角点:南を通っての時間であるから参考にはなりません。

子の権現は小学校の林間学校で来て以来、何度も訪れています。しかし、山門の案内のように子年に参拝するのは初めてである。

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お馴染みの巨大な金の草鞋に紅白の対の下駄です。

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今日も小僧さんが参道を掃き清めます。御苦労さま