本日2本目の映画は真夏のオリオンである。
潜水艦映画が好きな百太郎は少し期待していたのだが、肩すかしをくらってしまいました。アメリカ駆逐艦との戦いは、まぁそれなりにですが眼下の敵と比べるとかなり見劣りします。潜水艦内の描写はUボートにはかないません。
映画にはフィクションが付き物です。荒探しをするのは止めようかと思いましたが、これはちょっとというところをいくつか書きます。以下ネタバレ
1:人間魚雷回天は無人で発進航行できない。
2:水圧でネジは飛ばない。(関係者に聞いた)
3:狭い艦内で火災が起きると、一瞬で酸欠になり火は消える。はずだ!
4:オリオン座の星の配置が非常におかしい。ひしゃげている。何故か同時刻にさそり座も見えている。
私の評価は次の通り
物語:★★★★
映像:★★
音楽:★★★
俳優:★★★
買い:★
DVDが出ても購入しません。