仙人の森

多峯主山の仙人、百太郎のブログです。

メダカを飼い始めたのだが・・・三度目の正直

2011-07-16 18:23:06 | ペット

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昨夜遅く帰宅すると全滅していた楊貴妃に代わり、新たな仲間がやって来た。今度は青メダカである。購入先は前回とは別の場所で、日高市のめだかの里クボタ園である。ここは自宅に一番近いメダカ屋であるのだ。メダカを手に入れるだけならここが良い。

さて写真では3匹であるが、今回は10匹1500円で購入した。(サービスで+2匹)暑さ対策は、酸素対策(呼吸)でもあるのだ。理由は、気体の水に対する溶解度は温度が上がると減少するから。である。百太郎が中学一年生の時、理科の質問でクラスで唯一答えられた問題でもあるのだ。

水中の酸素濃度を上げるには、水温を下げるか、酸素分圧を上げなければならない。酸素ボンベを用意して水に添加すれば、酸欠は防げるが極めて不合理である。いわゆる水槽用のブクブクは空気を水の中に通すだけなので、窒素と酸素の分圧は変わらない。水草が光合成で出す酸素が一番安い酸素分圧のアップ方法で有るのだが、メダカの生活リズムを考えると夜間照明は止めなければならない。しかも水草も生物なので、暗い夜間では酸素を吸っているのだ。

メダカへの酸素供給のために水草を大量に植えると、夜間は酸欠の可能性も出てくる。やはり夜間だけでもブクブクは必要だと言う結論に達した次第である。さて、肝心の水温上昇問題はどのようにして防ごうか?それが今一番の大問題なのだ。



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