昨日午後に第2世代の中から小さな個体を選び出し、新しく立ち上げた水槽に移した。一番小さな稚魚は先週末に生まれたばかりで、これから寒くなると餌の喰いも悪く十分な栄養が取れずに冬を越せないと判断したからである。当初、この水槽では第３世代の繁殖を試みる予定で有ったが優先順位として、より多くの個体を生き延びさせる事を決めたのだ。
雪が降っている訳ではありません。餌がユックリと沈んで来る所に稚魚達が集まって来た所です。この小さな生物でも記憶力が有るのか、それともパブロフの犬よろしく、餌が撒かれる場所と時間で条件反射を起こし、集まって来るのかは判りませんが、餌の時間で集まってきます。もっとも、１匹オオカミも居て、我関せずと単独行動する個体も居て見ているだけで飽きません。
さて、この新しい水槽ですが、現在水の循環は止めています。もう少し鰭が発育し、泳ぎが達者になったら再開します。泳ぎ下手なメダカは色々気を使います。
