昨夜はいつもブログにコメント下さるフユソナさんからの
お誘いで、「クライマーズ・ハイ」の試写会へ。
1985年8月12日、自分の一生の中で、かなり鮮明に覚えている一日だ。
あの日の夕方は、家族でキャンプに出かける用意に追われていた。
テレビのニュース速報で、日航機が消息を絶ったと流れていたが、
それほど気にも留めず、渋滞を避けるため、夜になって出発。
翌日の昼からキャンプ場の近くへ、買いだしに出かけ、
そこで買った新聞で大惨事を知った。
それでも3日ほど、キャンプを楽しみ、詳細を知ったのは帰宅してから。
そして、休んでいた仕事に戻り、職場の先輩のFさんの、
娘さんのご主人が、東京への出張の帰りに、あの飛行機に
乗り合わせておられたと知った。
もちろん、娘さんも存じ上げており、あの時で、3歳ぐらいの女の子と
お腹に赤ちゃんがおられた。
2年程前に、先輩のFさんと電話で話した時、あの時の、男の子が
もう大学生なんよ~と話しておられた。
そんなこともあって、横山秀夫のこの小説が出たのは知っていたが、
ちょっと、読む気にもならなかった。
さて、今回の映画。
もちろんフィクションの新聞社を舞台にしているのだが、
新聞記者の壮絶な取材の現場を見せられて息をのむ。
他社とのスクープ合戦、しかし誤報は許されない。
あくまで新聞記者の報道にすべてをかける姿を追う映画としては
かなり見ごたえがあった。
ただ、新聞社の社長の、アクの強過ぎるのが気になる。
この人の登場は必要あるのかなと思ったが…
お誘いで、「クライマーズ・ハイ」の試写会へ。
1985年8月12日、自分の一生の中で、かなり鮮明に覚えている一日だ。
あの日の夕方は、家族でキャンプに出かける用意に追われていた。
テレビのニュース速報で、日航機が消息を絶ったと流れていたが、
それほど気にも留めず、渋滞を避けるため、夜になって出発。
翌日の昼からキャンプ場の近くへ、買いだしに出かけ、
そこで買った新聞で大惨事を知った。
それでも3日ほど、キャンプを楽しみ、詳細を知ったのは帰宅してから。
そして、休んでいた仕事に戻り、職場の先輩のFさんの、
娘さんのご主人が、東京への出張の帰りに、あの飛行機に
乗り合わせておられたと知った。
もちろん、娘さんも存じ上げており、あの時で、3歳ぐらいの女の子と
お腹に赤ちゃんがおられた。
2年程前に、先輩のFさんと電話で話した時、あの時の、男の子が
もう大学生なんよ~と話しておられた。
そんなこともあって、横山秀夫のこの小説が出たのは知っていたが、
ちょっと、読む気にもならなかった。
さて、今回の映画。
もちろんフィクションの新聞社を舞台にしているのだが、
新聞記者の壮絶な取材の現場を見せられて息をのむ。
他社とのスクープ合戦、しかし誤報は許されない。
あくまで新聞記者の報道にすべてをかける姿を追う映画としては
かなり見ごたえがあった。
ただ、新聞社の社長の、アクの強過ぎるのが気になる。
この人の登場は必要あるのかなと思ったが…