四季のつれづれ

移りゆく季節の中で感じる喜び・・・

表装みたいなもの

2009-03-31 16:50:16 | 手作り
今日は朝からこんなの作っていた。
中の書ではなく、表装みたいなもの。


俳句をしている仲間たちは字の上手な方が多い。
子供たちに書道を教えている人や
書道が趣味な人たち。
私などはいつもコンプレックスの塊のようになって
小さくなっている
その中の一人が時々私のつたない俳句を
短冊に書いてきて下さる。
水茎も鮮やかに書いていただくと
まるで別人の俳句のように思える。
実際、変体かなもまじえて書かれた短冊は
自分の作品なのに「なんて書いてあるの???」
と思う時も…
そんな短冊を飾るためのものを
布を引っ張り出してきて作ってみた。

今入っているものはお遊びで書いてみたと言われて
いただいたもの。
丸い模様は水面に広がる波紋
書は「心、水の如し」


すごく気に入って
本当はこれを飾りたくて作ったようなもの。