エコでピースな市民のひろば

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日本の農業は世羅から変える(炭素循環農法・5)

2011年02月24日 | ちいさな実験農場
ないは在るであるは無いをわずか276文字で説いているのが般若心経です。
般若心経の現代語訳は以下の通り。

感知、認知、表象、知識もまた同じく実体はない。
それゆえ空であるこの世には色もなく、受想行識もなく、眼耳鼻舌身意もなく、色声香味触法もない。
見える領域から意識の領域にいたるまで、あらゆるものは無い。

つまりこの世はバーチャルである、をテーマにした映画「マトリックス」も
表現方法は異なりますが、般若心経に通じる内容かも知れません。
たんじゅん農法から般若心経まで拡がってしまいましたが、恐らく「農」というのは
宇宙の法則に最も近い現場なのかも知れません。
私たちは「食」を手放せばきっと自由になるでしょう。
しかし、地球に生まれてきたということは
「食」という不自由さを楽しみなさい!「食」を通じて魂を鍛えなさい!
というメッセージがあるように感じます。
「農」は「食」を生み出す最前線です。
春はもうすぐそこまで来ています。