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出雲國石巡礼(3-1)

2020年08月10日 | スピリチュアル日誌

▲VOICE OF STONE公式ブログ


8月8日(土)
VOICE OF STONE事務局主催イベント
座・ロックツアー「出雲國石巡礼」に
参加しました。
このツアーは
出雲大社を皮切りに
日御碕神社や立石神社など
磐座が鎮座する聖地を車で巡る内容です。
アテンドは「石の写真家」で有名な
須田郡司さんです。


▲須田郡司さん


今回で
4回目の参加になりますが
ツアーのたびに新しい発見があります。
今回
最も印象的だった場所は
命主社と神魂神社
です。


命主社(いのちのぬしのやしろ)は
大社正面の鳥居から
歩いて10分ほどの場所にあり
樹齢1000年のムクノキが
社を守るようにそびえています。


▲出雲観光ガイド



実は
ツアー参加の前々日の仕事中
ギックリ腰
になりツアー参加が危うい状態でしたが
ベルトとテーピングでなんとか
歩ける状態になりました。
したがって
このツアーがリハビリになるかも
という期待も若干ありつつ当日を迎えました。


命主社の裏手に
知る人ぞ知る不思議な場所があります。
真菰が巻かれたご神木を中心にしたここは
所謂「神籬」(ひもろぎ)と呼ばれるところで
今風にいうと
パワースポット
なのかも知れません。
というのも
ここでご挨拶をした後のこと。
不思議なことに腰の痛みが
スーと引いていくのが分かりました。


ここは寛文5年(1665年)
出雲大社の寛文御造営の際に
命主社の裏の大石の下から
勾玉(まがたま)と銅戈(どうか)が発見され
重要文化財に指定されています。
霊験あらたかな場所と言えますね。


▲ご神木に蛇に似せた形の真菰を巻いています


思い出すこと
初めて出雲大社を訪れた
約10年ほど前のことです。


大社のお詣りを済ませ
帰ろうとしたものの背中から
押されるようなチカラを感じました。

そのチカラに従って
真名井の清水にむけ街道沿いを
のんびりと歩いていると
「あんた、どこからきたんや?」
と不思議な雰囲気を持つ
高齢の男性から声を掛けられました。
どうやら地元の方らしく
出雲に来たならココに行っときなさいと
言うが早いか案内された場所が
命主社の裏手のこの場所でした。


これはあとから分かったことですが
その方は「Oさん」というお名前の方で
地元ではかなり有名で
現在90歳を超えて益々お元気だとか。
異次元の香りのする
エネルギーたっぷりの方でした。


▲Oさんのイメージ(画像は志村けんの「神様」)


さて
その後何社か巡りましたが
お昼を過ぎましたので
「まないな」
でお食事タイムとなりました。
特製「ベジカレー」を頂きました。
美味しかった~!!!




▲出雲観光ガイド「まないな」



13時過ぎに食事を終了。
午後の部は出雲を離れ
松江方面に向かいます。
午前中は
少雨が降ったりやんだりでしたが
午後からは曇り空にかわり
過ごしやすい気温になりました。


出雲國石巡礼(3-2)に続きます。