日常の喧騒を離れ
ちょっと自分を見つめなおしてみる。
そんな時間が現代人には必要な気がします。
昨年6月
天河神社でのリトリートにおいて
自分の思考によって自分自身が
がんじがらめになっていたことに気づかされ
それ以来、生き方がずいぶん楽になりました。
ヒトは
自分で気づき、納得した時に初めて
思考、行動が変わります。
結局のところ
人生には
意味もなければ目的もない
ことにつきるんだと思います。
これは
ネガティブな意味ではなく
ただただ今という瞬間が続いている
つまり
自分のココロや意思の届かないところで
物事は進行しているということです。
般若心経でいうところの
色即是空
がそれを表しています。
そしてそれを知ったうえで
空即是色
を生きる。
人生に意味があるとすれば
そのことを知ることなんだろうと思います。
「色即是空空即是色」
を知っても目の前では
いろいろなことが起こり続ける。
しかし、そのことに振り回されず
軽やかに生きていきたい。
それが今の心境です。
天河神社でのリトリート
今年最終のようです。
願われて愛されている、
本当の自分と出会えるかもしれません。
▼リトリート