
▲今日のハチくん
神様の存在を身近に感じると
わかりやすいメッセージが
発信されていることに
気づくことがあります。
神様といっても
特定の宗教の教義とは異なり
サムシンググレート
とも呼ばれる、なんとなくの世界のことです。
世羅町に就農したての頃
今から8年ほど前のこと。
田植え機に乗っての作業中
ふと見上げるとそこには
環水平アーク
がありました。

▲田んぼに映った環水平アーク

▲上空には大きなアークが
環水平アーク(かんすいへいアーク)とは。
(ウィキペディアより)
大気光学現象の一種で、太陽の下46度の水平線上の薄雲に虹色の光の帯が見えるもの。水平弧、水平環 とも呼ばれる。大気中の氷晶に太陽光が屈折して起こるもので、太陽高度が58°以上の時にしか出現しない。
右も左もわからず就農した当時
全くのシロウトが農家の方々に助けられて
田植え機に乗って農作業が出来るなんて
思っても見ませんでした。
空の様子を見て直観的に
ああ、神様によろこんでもらっている
と感じ胸が熱くなりました。
何かを始める時
何かを決断した時
天というわかりやすいカタチで
ご意思を示されるのだと思います。
さて
昨日の夕刻、ハチくんと散歩の時間に
西の空を見ました。
そこには幻日(げんじつ)がありました。

独特の雲のカタチと
なんとも言えない空色から
荘厳さが伝わってきます。
幻日とは雲の中にある氷の塊による
プリズム現象です。
(ウィキペディアより)
太陽から約22度離れた太陽と同じ高度の位置に見える。雲の中に六角板状の氷晶があり、風が弱い場合、これらの氷晶は落下の際の空気抵抗のため地面に対してほぼ水平に浮かぶ。この氷晶の1つの側面から太陽光が入射し、1つ側面を挟んだ別の側面から出る場合、この2つの面は60度の角を成しているため、氷晶は頂角60度のプリズムとしてはたらく。この氷晶によって屈折された太陽光は、太陽から約22度離れた位置からやってくるように見えるものが最も強くなる。このようにして見えるのが幻日である。


川面に映る綺麗な七色の光。
15分ほどで消えてしまった幻日。
昨日、ある決断をしました。
ハチくんとのいつも通りの散歩ひと時。
天のご意思を感じた良い時間でした。