▲竪穴式住居
まずはウィキペディアより
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竪穴式住居は地面を円形や方形に掘り窪めその中に複数の柱を建て梁や垂木をつなぎあわせて家の骨組みを作りその上から土、葦などの植物で屋根を葺いた建物のことをいう。なお、「竪穴住居」(たてあなじゅうきょ)と表記することもある。
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日本の竪穴式住居は
後期旧石器時代から造られ始めました。
縄文時代には盛んに造られるようになり
弥生時代以降にも引き継がれました。
住居には伏屋式と壁立式とがありますが
伏屋式の方が主流です。
ちなみに壁立式は拠点集落の大形住居に限られ
首長居館として権威を示す形式として
弥生・古墳の両時代に築造され、その後
農家や民家のもとになりました。
竪穴式住居自体は平安時代ごろまで造られ
東北地方では室町時代まで
造られていたようです。
▲竪穴式住居の内部イメージ
さて
現在の竪穴式住居と呼びたい
ステキなデザインの家が動画サイトに
アップされています。
タイトルは
グリーン・マジック・ホームズ
です。
▼グリーン・マジック・ホームズ/Youtube(Link)
以下動画からの抜粋画像を添付しますね。
▼フレームはFRPっぽい素材です
▼大人3人で持てる重さのようです
▼組み立ての様子
▼周囲の環境にマッチしている!
▼室内はすっきりとして開放的!
▼植物はどうやって定植するのだろうか??
▼フレームは工場からコンテナでデリバリーされるようです
▼詳しくはこちらからアクセスできます(Link)
現在の生活スタイルが
根本から変わる
新たな価値観を発信する
ステキなおうちですね。
▲自然との共生が美しい日本の住宅
日本式住居の本来のカタチに
戻っていけるような気がします。
◎感謝
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