▲明治の女学生(風)/吉高由里子さん
カタカナで
エッチ
と書くと
なにやら怪しい匂いがします。
いわゆる
「性行為」という意味の
「エッチ」の由来は諸説ありますが
「変態」という意味の頭文字とか。
明治時代の女学生の間では
既に使われていたと言われています。
結構な歴史があるんですね。
さて
今日のタイトルの“H”は
原子番号1番
水素(Hydrogen)
についてです。
最近、友人のSNSでは
“水素風呂”
が頻繁に登場しており
気になっています。
なんでも
リースだと1日あたり
約100円らしいです。
あわせて
年末のこと。
カミサンが風邪をひき
しんどそうにしていましたので
たまたま立ち寄ったスーパーで
アルミパウチの水素水(258円/300ml)
を買って帰って飲ませたところ
どうやら効果があったようです。
カミサンはそれまで
水素水というものの存在を
知らなかったようですが
先日いつのまにか
電解水素水整水器
の設置を契約していました。
▲整水器イメージ
ところで
水素の作用で一番重要とされているのは
活性酸素を消す
ことで、特に最も酸化力の強い
ヒドロキシラジカル
を消すことです。
こういう作用のある物質は
身近なものでは今のところ
水素くらいしかないようです。
人間は
食べ物からエネルギーを得ますが
体の中では、細胞の中に存在する
ミトコンドリア
が、食物から水素を取り出し
エネルギーにしています。
言い換えると
エネルギーを作る水素を得るために
食べ物を摂取している
とも言えますね。
▲細胞内のイメージ(五本木クリニックHPより)
▲Amazonで購入できます
分子が小さい水素は
肌からも吸収されやすいですから
水素風呂が注目されているのも
わかる気がします。
▲水素風呂紹介動画(Youtube)
ちなみに
発電システムの
「エネファーム」も
発電時に水素を使います。
水の電気分解の逆のしくみですが
都市ガスやLPガスから取り出した水素と
空気中の酸素を化学反応させ
電気をつくりだします。
また
発電の際に発生する熱でお湯をつくり
給湯にも利用できるという
一般家庭向けのシステムです。
水素の時代が到来しましたね。
▼トヨタの水素車「MIRAI」website
◎感謝
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