60才からの僕の第二の人生

仕事は無上の喜び
理想を高く掲げて、突き進む
60才からの僕の第二の人生

やっと、女性の様になれました

2020-03-25 18:59:02 | 大道塾
 やっと、女性の様に座れるようになりました。

この座り方は、女性が得意で「女の子座り」と言ったりします。
大道塾だと「逆正座」。
なんで、逆正座というのか知りませんが。

とにかく、僕は今までこんな簡単なことができなかったのです。
それはなぜか?
毎日やらなかったからです。

2年前くらいから、ちょくちょくやり始めました。
それで、やっとなんとかできるようになったのです。
大道塾でもできる人は、多分1割くらいだと思います。

大道塾は空手から出発しましたが、今は総合格闘技を称してますので、空手の様に柔軟にはうるさくないのです。
僕より体の堅い有段者の方が、いっぱいいます。
極真会(33年前)では、考えられなかったことです。

大道塾には、もう相当行っていません。
コロナウィルスもあって、このままフェードアウトしそうです。


筋トレ 若さの秘訣

2020-03-24 22:17:51 | 毎日筋トレ
 一時やらなくなった筋トレも復活しました。
これも、一日おきくらいで、40日間続けることが出来ました。

7年くらい前の話ですが、うちの会社に僕よりも3つ位上の人がいました。
作業着に着替える時に、見てしまったのです。
胸の贅肉が垂れているのを。
勿論男性です。
太っていなく、中肉中背です。
男で、胸が垂れているなんて、気持ち悪くないですか?
絶対にそんな風にはなりたくありません。
僕は、死ぬまで絶対に筋トレを止めません。

今日のメニューは、ベンチプレスです。
68㎏を9回、3セットです。
かなり、重くなってきました。
ベンチプレスはやっても何もならないと思われがちです。
しかし、僕は格闘技で上に乗っかられそうになった時に、有段者を何度もひっくり返えしたことがあります。
寝技は、力がある方が絶対に有利です。

とにかく、筋トレは歳をとらないために絶対に続けます。

180度開脚  勇気の証

2020-03-23 22:17:23 | ストレッチ
 60才になって、周りの年寄の影響で僕もブルーな気持ちになってしまいました。
それで、5か月間もストレッチを怠ってしまいました。
当然180度開脚もできなくなってしまいました。
そして、無理して開脚をやって、筋肉挫傷を起こしてしまいました。
それからは、痛いのと怖いので、股割をますますやらなくなってしまったのです。

「でも、180度開脚もできないなんて僕じゃない。」
もう一度、180度開脚にチャレンジすることにしました。
それから、40日間股割を続けることが出来ました。

股割は、僕にとっては特別な意味があります。
猪木が勇気をつけるために、朝水風呂につかる、と書いてました。
プロスラーが勇気をつけるために水風呂に入る、ってどれだけ小さいんだよ、と思いました。
勿論僕も水風呂は何日間かやりました。
彼も僕も勇気に対しては、違いがないのです。
そして、力士への引退のインタビューで、何が一番辛かったかという質問に対して、股割という力士も時々います。

毎日毎日勇気を振り絞る練習をしていると、いざという時に力を出せるのです。
猪木の水風呂が、僕の股割です。
股割を思いっきりできた時は、痛みを克服できたということです。

40日間股割を続けたことで、本来の僕に戻ることが出来ました。
今は、股はまだ160度くらいしか開きませんが、焦らずにじっくり取り組もうと思っています。
左は、一日何回ストレッチをやったかの1年間の記録。右は、今月一日何回ストレッチをやったかの記録

映画 「Fukushima 50」

2020-03-22 15:52:51 | 仕事
今日は、映画を観てきました。
映画館はガラガラでしたが、マスク使用者は、まだ6割くらいでしょうか。
危険な状態です。
映画の方は面白かったです。
しかし原発擁護派としては、ちょっときつい内容でした。

僕の大学の専攻は、理工学部の化学です。
なぜ、理工学部に進んだのか。
高校の化学の先生が、言ったのです。
「原子力があれば、砂漠を水を引いて緑に変えることもできる」
科学が世の中を変える。
勉強にも大学にも興味がなかった僕は、その言葉に魅かれるものがあって、
なんとなく理工学部に進学しました。
やったこととしては、放射化学の授業を受けただけで、原子力の勉強するでもなく、原子力関係の仕事に就くこともなく就職してしまいました。
高校の先生の言葉があって、今でも核融合の記事には心を躍らせられます。

東日本大震災の原子力発電の事故の後も、僕は原子力発電擁護派でした。
人類の文明のためにも、経済のためにも原子力の火を絶対に消してはならないと思っていました。

しかし、この映画を観て本当に日本は危ない状態であったことが分かりました。
その一つの原因は、日本に原子力発電を普及させるために安全神話をでっち上げたことです。
安全であると言いすぎたため、言っている側も安全だと思い込むようになったのだと思います。
もし、地震が起きたらどうなるか、津波が来たらどうなるか、を徹底的に考えて原子炉を設計して、絶えずその備えを怠らなかったら、被害は最小限にくい止められたはずです。

とにかく、福島の原子力発電で日本を守ってくれた方々に感謝します。
そして、本当に安全な核融合炉の完成を祈っています。

コロナウィルス 日本の奇跡

2020-03-21 17:59:33 | 日記
 世界中がコロナウィルスという未曽有の危機に右往左往しています。

そんな中、日本にコロナウィルスが広がらない事を、世界中で「日本の奇跡」と呼ばれています。

なぜ、日本にコロナウィルスが爆発的に広がらなかったか?

それは、個人のコロナウィルスの対策にあったと思います。

日本では、今年インフルエンザが激減しました。

それは、日本人がウィルスに対して対策を取ったからです。

その対策とは、手洗い、マスクです。

このことが、コロナウィルスにも効果があったと証明できます。

このマスクがキモだと思います。

外国では、マスクをすることに抵抗があり、マスクをする習慣がない。

だから、マスクをする日本人が多いから他の国と比べて日本の爆発的感染が防げた、と思います。

政府がマスクをしろと、命令できないのは、マスク不足によるものだと思います。

僕の会社の従業員でマスクをしない人がいたので、言ってみました。

「マスクをしなさい。」

「マスクは感染者がウィルスをまき散らさないのには効果があるが、自分が感染すことを防ぐことはできない。
だから、僕はマスクをしません。」

まさに、ここです。

ウィルスに感染しているかどうかは、10日くらいしないとわかりません。

その間に他人に移します。

その加害者にならないために、日本人全員がマスクをつければ、感染がもっと少なく済みます。

その従業員は、今は毎日マスクをつけて出社してきます。

マスクをせずに外出している人を見ると、その責任感のなさにがっかりします。

現状では、日本人の大半はコロナウィルスに感染します。

現時点の医療技術では、このことは防ぎようのない事実です。

新薬やワクチンを開発できない限り、日本も数万規模で死亡するのもやむを得ないことです。

その感染するのを平準化して、医療崩壊を防ぎ、死亡率を下げることしか現時点ではできません。

武漢では、医療崩壊を起こし多数の死者を出しました。

しかし、中国は封じ込めに今は成功して感染者数の増加も抑えられています。

でも、封じ込め政策はいつ他の中国の地域で爆発的感染が起こるかもしれないのです。

日本政府は封じ込めではなく、感染ピークを抑える方針を進めているのです。

封じ込めではなく感染ピークを抑えるということは、感染することを容認し、その比率の死者も容認するということです。

そして、コロナウィルスに一度感染して免疫力をつけろ、ということです。

しかし、その事を政府は無知な国民には言えません。

何万にも死ぬことを言うと、パニックを起こすからです。

その政策を失敗だと、言っている人に言いたい。

他にいい方法があれば、いくらでも聞きますよ。