60才からの僕の第二の人生

仕事は無上の喜び
理想を高く掲げて、突き進む
60才からの僕の第二の人生

原油先物取引

2021-11-25 06:55:28 | 投資
 今原油が値上がりしている、と毎日のように報道されています。
それを聞いて、原油の相場はどうなっているのだろうか、とふと思いました。
その直後、聞いたこともない証券会社(クリエイトジャパン)から原油の先物を勧める、営業の電話がありました。

「今から年末にかけて、出資したお金に対して2倍ねらえる」、というものです。
僕は、少しは興味があるので、ちょっとは営業トークに付き合いました。
結局、僕は投資信託がいやっていうほど儲かっているので必要ないと言って断りました。
その話の中で、結局その営業マンも投資信託を少しやっていると漏らしたのです。

僕の金融の知識は、漫画「ナニワ金融道」です。
その漫画のおかげで、仕事でもかなりのお金を回収することが出来ました。
その漫画の中で一番やってはいけないのが、商品先物取引です。
過去の原油価格を見ても、上がり続けているわけではありません。
去年は原油価格がマイナスを付けました。
つまり、商品先物取引で得をすることは、損をした人のお金を得ることです。
決まったパイの中で取り合うゲームに過ぎないのです。
このことから、投資ではなくギャブルと等しいわけです。
そこに大勢のプロがいます。
素人が逆立ちしても勝てないわけです。

世界の経済は、資本主義のおかげで爆発的成長を遂げました。
まだまだ、この成長は続くと思われます。
このような成長が見込める分野に投資をしたほうが、いいに決まっていますよね。


iDeCo 再発見!

2021-11-23 08:16:04 | 投資
 依然僕もiDeCoをやっていました。
掛け金を積み立てられたのは、60才までで今はその運用期間ということで、お金が下すことができません。
その時は節税のためにやっていたのです。
iDeCoに限らず、節税できることはすべてやりました。
しかし、最近はそのお金(759,000 円)を寝かせるのはもったいないと思うようになってきました。
iDeCo(SBIベネフィット・システムズ)だと、利息がつくどころか、目減りしているではないですか。
それならば、税金を払っても、もっと利回りのよい投資信託に回せばよかったと後悔していました。

しかし、最近気づいたのですが、運用会社を変更することが出来るのです。
今まで積みたまったものをSBI証券に移して、もっと利回りのよい投資信託を選択することができるのです。
しかも、来年5月からiDeCoが65才まで積み立てられるようです。
iDeCoの良いところは、所得税控除が使え、利息は非課税です。
あとは、受け取るときの税金ですが、それは後から考えます。

情弱(情報弱者)は、お金持ちになれないとよく言われますが、最近納得し始めました。


負け組

2021-11-22 03:50:27 | 
 少し前に、「勝ち組」「負け組」という言葉がはやりました。
詳しいことは、分かりませんが年収一千万円以上稼ぐサラリーマンになったら、勝ち組と言われたかもしれません。
逆に年収が低ければ、負け組と呼ばれたかもしれません。

勝ち、負けとは、勝負の世界の言葉です。
勝負を挑まなければ、勝ちも負けもないのです。

勉強も仕事もただ流されて、やっていたのであれば、勝負をしたと言えません。
だから、負け組にもなれないのです。

僕の会社でも、こんな社員がいました。
僕が新しい仕事を言いつけると、
「そんなこと、できません。不可能です。」
とやる前から言ってくるのです。
その度に僕はこう言いました。
「何事もやってみないとわからない。
できないという言葉は、やったものだけが言える。」
そう言ってやらせてみると、あっけないくらい簡単にできるのです。

人生においても、流されるだけではなく、会社にしがみつくだけではなく、何か勝負に出てみてはどうでしょうか?
勿論、勝つ保証はありません。
しかし、僕は勝つコツだけは掴みました。

それは、やり始めたら勝つまで絶対にあきらめないことです。

ベン・ハーⅡ

2021-11-21 08:41:25 | 映画

リメイク版の映画「ベン・ハー」をテレビのアマゾンで観た。
原作のベン・ハーは、勿論何度も観ている。
今まで見たいと思っていたが、今でも1,076円(以前は1600円くらいだったと思った)もするので観るのをためらっていたのだ。
しかし、女房と一緒に観ればいいか、と思い観た。
すると、テレビのアマゾンだと400円になっている。
よく見るとパソコンのアマゾンは購入だけになっているのに対して、テレビのアマゾンはレンタルだけになっているからである。
このブログの記事のタイトルの「ベン・ハーⅡ」は、映画のタイトルではない。
映画は、リメイクされているのに原題のベン・ハーのままだ。
ベン・ハーⅡというのは、僕が学生の頃、一時使っていたペンネームなのだ。
そのくらい、この映画に影響を受けた。
僕も、「ベン・ハーのような人生を送るぞ」と思っていたのだ。
ベン・ハーの人生は、無実の罪で船をただ漕ぐだけの奴隷として働かさるのだが、そこから逆境を跳ね返すのである。
僕も色々と冒険をしてきたつもりだが、やはりこのベン・ハーの人生と比べたら、まだまだ甘い。
もっと、もっと冒険しなきゃ。


老後資金2000万円

2021-11-20 22:34:11 | 仕事
 定年退職した人を見ているとはっきり傾向がわかる。
元麻生財務大臣が、老後の資金が2000万円必要だとうっかり口を滑らせて大騒ぎになったことがあった。
それで、世間では、2000万円持っているか、持ってないかで色々と考えさせらるようになったのだ。

まず、定年退職してお金が2000万円持っている人は一応は生きていけると安堵する。
しかし、これから先何があるかしれないから、その2000万円を何とか取り崩す額を減らそうと、節約に励むのだ。
その不安は、金融資産1億円くらいにならない限りとまらない。

しかし、定年を迎えても更に別の会社で働く人や独立して自分で事業を始める人は、全然違う。
自分の財産が減っていく不安がない。
むしろ、増えていくのだから、お金を使わなければ損と、どんどん使う。

定年後仕事を辞める人と仕事を続ける人でこれだけ意識や行動に差が出るのだ。
結局、下流老人にならないためには、定年後も別の職場で働き続けることで防げると思う。