「あい」で、はじまり、
昔の言葉
いろはにほへと、、
「いろ」(色)で始まり、「ゑひもせすん」(酔いもせず)で終わる。
この世は、空のもの、常ならぬものと知り、酔うこもとなく。
という感じでしょうか。
昔の日本人の感性は、すごいですね。
意味を調べると、仏教的で、
ー・ー・ー・ー
いろはにほへと ちりぬるを
わかよたれそ つねならむ
うゐのおくやま けふこえて
あさきゆめみし ゑひもせすん
色は匂へど 散りぬるを
我が世誰そ 常ならむ
有為の奥山 今日越えて
浅き夢見じ 酔ひもせず
1.いろはにほへど ちりぬるを (色は匂へど散りぬるを)
A.色(しき)(=物資的現象)の花は匂うけれども散ってしまうのに
B.世の中に、楽しいこと悲しいこと、悔しいことむなしいこと、幸せな人も不幸な人も、金持ちも貧乏人も、
いい思いをしている人も恵まれない人も、得するやつも損するやつも、美しいものも醜いものも、
様々なものや現象や出来事があるが、
これらの目に見える現象はすべて、夢のまた夢、
いずれ変化し消えてなくなってしまう、むなしいものである。
2.わがよたれぞ つねならむ (我が世誰ぞ常ならむ)
A.私の人生も誰も永遠でありえようか。
B.私自身もこの世の中も誰もかれもが、どんなに華やかな人生でも、どんなに悲惨な人生でも、
いつかは変貌し、破壊され、消滅してしまう。
すべてがもともとこの世に存在しない一瞬の幻想なのだから、
3.うゐのおくやま けふこえて (有為の奥山今日越えて)
A.有為(人間の所行)の深い山を今日越えて。
B.怒りや妬み、愛も憎しみも、願望も欲望も希望も、幸福も不幸も、これらはすべて実体のない幻想にすぎない。
心の奥にある、実体のないものにとらわれた煩悩を今日克服して空(くう)を悟り。
4.あさきゆめみじ ゑひもせず (浅き夢見じ酔ひもせず)
A.浅はかな夢など見るまい、酔ったりもしない。
B.この人生も、この世界も、すべてが実体がない。
そのようなものに夢を抱くのは愚かな煩悩である。
そんな夢など見ないようにしたい。
幸福や希望に酔ったりもしない。
大乗仏教🌸では、夢や愛はよくないものとされます。
それは絶望と憎しみと同じ、煩悩に過ぎません。
すべての現象(色)は実体のない幻想(空)なのです。
つまり、色即是空。
すべては、自分も世界も、存在しないのです。
存在するように見えているのは、
縁起(現象と現象の関係からなる差異)が作り出した錯覚です。
愛と憎しみ、幸福と不幸、そんな対立など初めから実体がないことを悟って、
対立を超越したとき、人は菩薩となり仏陀となって、自分のまわりを慈悲で満たし、心と世界が極楽になります。
この大乗仏教の悟りを表した歌が、いろは歌です。
つまり、盛者必衰、寂滅為楽。
涅槃教だけでなく、大乗仏教の初期の姿である般若経の基本思想です。
(Yahoo知恵袋より)
ー・ー・ー・ー
と言うのです。
だから、
この世(色)は、空のもの、常ならぬものと知り、酔うこもとなく。
と言うのが、昔の人の感性🌸だったのでしょうね。
で、現在🍀です。
今の五十音。
「あいうえお」
これは、「あい」で始まり「をん」で終わる。
「愛❤️」から「恩🌸」。
すごい、偶然✨ですね。(≧∇≦)
何となく感じた💓
私の新訳🍀は、
あいうえお(愛を受けよ)
かきくけこ(歓喜がくる)
さしすせそ(指図せず)
たちつてと(立ち尽くしても)
なにぬねの(何をいわれても)
はひふへほ(はいといい)
まみむめも(真実をみるまで)
やゆよ(やはり言うよ)
らりるれろ(螺旋がつくる)
わをん(和、恩)
いい感じ💕だと思います。😄☀️
「愛」から始まり「恩」で終わる。
人生🍀も同じだと思います。
産まれたときは、たくさんの愛を受け育ち、
死ぬときは、たくさんの恩に感謝してゆく。
いまの日本人の感性🌸も素敵だと思います。😄☀️
昔の言葉
いろはにほへと、、
「いろ」(色)で始まり、「ゑひもせすん」(酔いもせず)で終わる。
この世は、空のもの、常ならぬものと知り、酔うこもとなく。
という感じでしょうか。
昔の日本人の感性は、すごいですね。
意味を調べると、仏教的で、
ー・ー・ー・ー
いろはにほへと ちりぬるを
わかよたれそ つねならむ
うゐのおくやま けふこえて
あさきゆめみし ゑひもせすん
色は匂へど 散りぬるを
我が世誰そ 常ならむ
有為の奥山 今日越えて
浅き夢見じ 酔ひもせず
1.いろはにほへど ちりぬるを (色は匂へど散りぬるを)
A.色(しき)(=物資的現象)の花は匂うけれども散ってしまうのに
B.世の中に、楽しいこと悲しいこと、悔しいことむなしいこと、幸せな人も不幸な人も、金持ちも貧乏人も、
いい思いをしている人も恵まれない人も、得するやつも損するやつも、美しいものも醜いものも、
様々なものや現象や出来事があるが、
これらの目に見える現象はすべて、夢のまた夢、
いずれ変化し消えてなくなってしまう、むなしいものである。
2.わがよたれぞ つねならむ (我が世誰ぞ常ならむ)
A.私の人生も誰も永遠でありえようか。
B.私自身もこの世の中も誰もかれもが、どんなに華やかな人生でも、どんなに悲惨な人生でも、
いつかは変貌し、破壊され、消滅してしまう。
すべてがもともとこの世に存在しない一瞬の幻想なのだから、
3.うゐのおくやま けふこえて (有為の奥山今日越えて)
A.有為(人間の所行)の深い山を今日越えて。
B.怒りや妬み、愛も憎しみも、願望も欲望も希望も、幸福も不幸も、これらはすべて実体のない幻想にすぎない。
心の奥にある、実体のないものにとらわれた煩悩を今日克服して空(くう)を悟り。
4.あさきゆめみじ ゑひもせず (浅き夢見じ酔ひもせず)
A.浅はかな夢など見るまい、酔ったりもしない。
B.この人生も、この世界も、すべてが実体がない。
そのようなものに夢を抱くのは愚かな煩悩である。
そんな夢など見ないようにしたい。
幸福や希望に酔ったりもしない。
大乗仏教🌸では、夢や愛はよくないものとされます。
それは絶望と憎しみと同じ、煩悩に過ぎません。
すべての現象(色)は実体のない幻想(空)なのです。
つまり、色即是空。
すべては、自分も世界も、存在しないのです。
存在するように見えているのは、
縁起(現象と現象の関係からなる差異)が作り出した錯覚です。
愛と憎しみ、幸福と不幸、そんな対立など初めから実体がないことを悟って、
対立を超越したとき、人は菩薩となり仏陀となって、自分のまわりを慈悲で満たし、心と世界が極楽になります。
この大乗仏教の悟りを表した歌が、いろは歌です。
つまり、盛者必衰、寂滅為楽。
涅槃教だけでなく、大乗仏教の初期の姿である般若経の基本思想です。
(Yahoo知恵袋より)
ー・ー・ー・ー
と言うのです。
だから、
この世(色)は、空のもの、常ならぬものと知り、酔うこもとなく。
と言うのが、昔の人の感性🌸だったのでしょうね。
で、現在🍀です。
今の五十音。
「あいうえお」
これは、「あい」で始まり「をん」で終わる。
「愛❤️」から「恩🌸」。
すごい、偶然✨ですね。(≧∇≦)
何となく感じた💓
私の新訳🍀は、
あいうえお(愛を受けよ)
かきくけこ(歓喜がくる)
さしすせそ(指図せず)
たちつてと(立ち尽くしても)
なにぬねの(何をいわれても)
はひふへほ(はいといい)
まみむめも(真実をみるまで)
やゆよ(やはり言うよ)
らりるれろ(螺旋がつくる)
わをん(和、恩)
いい感じ💕だと思います。😄☀️
「愛」から始まり「恩」で終わる。
人生🍀も同じだと思います。
産まれたときは、たくさんの愛を受け育ち、
死ぬときは、たくさんの恩に感謝してゆく。
いまの日本人の感性🌸も素敵だと思います。😄☀️