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🌸🌸占いの種類🌸🌸

2018-05-09 22:10:40 | 基本的な考え方
🌸🌸占いの種類🌸🌸


私は株💹をやったことはありませんが、
株へのアプローチ✊は主に3つの手法💚があります。

まず、今、この瞬間⚡️、一瞬、一瞬の変化に合わせてトレード🔁する、

いわゆるデイトレード🔁という考え方があります。

2つ目は、スイングトレード🔄といって、もう少し時間🕑をかけるものです。

そのスパンは、どれくらいかよく知りませんが、

たとえば2週間とか、1〜2ヶ月という、中期の見通し🌟によって株💹を運用するのをスイングトレードだとしましょう。

3つ目は、もっと長期🗻の何年☁️にもわたって、この株を買って応援🌸したいということで運用🍀されているものです。

下手をすれば塩漬けになって売れないかもしれません。😊🎵

こうした、3つの考え方🌟があります。

そして、これは占い🌸とか、運命学での観点🌟でも、

同じこと🌄を当てはめることができます。😊🎵


たとえば、金運💰があるかないか、命💓がどこまで続くかどうか、

それは生まれたときの誕生日🍀でわかる本命星、生年月日、どの星🌟であるかによって、決まる🌟という考え方があります。😊☀️

それは人生🍀のすべての出来事🌟は、生まれたその瞬間⚡️の出来事で決まってしまうという発想🌸です。

このスタイルの先生に、

今日の私の運気🌸はいいでしょうか😊、悪いでしょうか😵、

今日の株💹を、売ったらいいでしょうか、悪いでしょうか、

ということを聞いて👂も、あまり意味がありません。😊🎵

その人の金運💰は、一生🍀の運気🌸の長い流れ☁️の中で、

いいことと悪いこととして見ていこうという考え方だからです。😊

このような占い🌸は、「命(めい)」といいます。

四柱推命🌸とか算命学🔢ですね。

こういう考え方を持っている方は、すべての運命🍀は決まっている。🌟

故に変更することはできない。✊

その変更できないことを宿命ともいいます。

動かせる命を運命🍀といいます。

運ぶ命ですね。

この考え方は、
いちばん長いトレードのやり方です。😊

そして、

デイトレード⚡️のようなやり方があります。😊

今日この瞬間⚡️、買うか買わないかの判断⚡️、そして1日が終わったときに手仕舞いをして儲かった😍か、損をした😢と

1日ごとに考えるかのような超ショートカット⚡️型は、

易🌸、断易🌸、コインやサイコロ🎲を振る、
筮竹(ぜいちくを)を2つに割って💢残った数を数えて卦(け)をたてる。

これは、今この瞬間⚡️の一瞬で、何かが起き🌟、そのときに何をしたかで、

運命が上昇する⤴️のも、下降する⤵️のも変えて🔄いける✊という考え方です。

この考え方を、「卜占(ぼくせん)」といいます。😊🌟

一瞬⚡️で運命を読み取る✊のです。


誕生日☀️も、星座♋️も関係ありません。

すべての出来事🌟は、この一瞬⚡️で変わる🔄という価値観👑と考え方🍀です。


そして、もう一つあります。☀️

手相✋、人相😊、これは「相(そう)」という考え方です。

人の顔😊、手✋のシワ、
これは3ヶ月くらいで変わり🔄ます。

つまりスイングトレード🎵です。

今日の顔は、3ヶ月間、何をしてきたかで、いい顔😊と悪い顔😰になります。

積み上げた⏫3カ月間の努力🌸は、
人の運命🌸をよい方向👆に変えていきます。

逆に言うと、いい運命を持っていても、
3カ月間の行いが、悪😈と不幸😵に近づくと、

さまざまな運気が最悪💀に寝返って🔄しまいます。😵

そして、それは

手相✋や人相😊に現れて☀️しまいます。

これは相😊の占い🌸です。


宿命🌸を計算で出す最大の長期的☀️見通し☁️を立てている占いが
「命💓」。

スイングトレード⚡️で数ヶ月🔢で運気を読んでいこうとする考え方が
「相😊」。

一瞬⚡️、一瞬⚡️聞いた瞬間で違うのだと考える占いが
「卜🌸(ぼく)」です。

占い🌸には、この3種類の構造🍀があるのです。😊☀️


ー・ー・ー・ー


気功☁️でやっていることは、じつは瞬間⚡️芸です。

ですから、あなたの運命🌸がどれほど悪く😵ても、過去3カ月の行いがどれだけ悪く😵ても、

今、この瞬間⚡️、ポジティブ💕なエネルギー⚡️を宇宙🌌から降ろして👇あなたに注ぎ込めば🌀、

過去のすべての履歴と運命は、
まったく関係🌸がない✊のだと考えています。

今日、この瞬間⚡️から、すべては始まるからです。😊🎵

けれども、あなたの世界観🍀、価値観🌸として、

人の運命🍀は最初から定まっていて、
それは変えられない😵と思っていらっしゃれば、

気功☁️の手法は、あなたには向きません。😊🎵


次のような意見🌸をお持ちの方がいます。

・人の運命💓は決まっていて、生まれる両親👪を選んで生まれて🍀くる。

だからどの家庭🌸に生まれ、どの家庭で自分が命💓を持つかということは本人の意志✊で決めてくる。🌟

・この人生🍀の中でどんなことを経験🌸し、何を仕事にし、どんな生き方🍀をするかも、最初から決めてくる。😊

たとえば、ミュージシャン🎸になるとか、公務員🏤になるとか、大工🔨さんになるとか、ある程度🌸のことは決めてくる。

職業🍀を決めるということは、やりがい✊と生きがい🌸を何に求めているのか、途中のプロセスを決めている。😊

・誰と出会い、誰と結婚💒し、子供を持つとか持たないとかは、ある程度🌸決まっている。

当然結婚💒することも、離婚💔することも定まっている。

・人間レベルも聖者💛となるか、凡夫🌸となるか、悪人や犯罪者😈となるか、成功する😍か、失敗する😵か、ある程度🌸決まっている。

・人は死に方😇を決めている。
いつ死んで、どんな死に方😇をするのか、生まれたときから決まって🌟いる。


確かに誕生日🍀と年数🌸を見たら、いつ死ぬかはわかることがあります。😊


その達人🌸に、有名な易者🌸の高島嘉右衛門(たかしま かえもん)という方がいました。😊🎵

高島嘉右衛門🍀は、渋沢栄一🌸と同様に日本🗾🇯🇵を作った人でもあります。

三井、三菱🗻は彼が作ったようなものであり、横浜⚓️を作った男です。


日本で初めてガス会社、船舶🚢、造船業も鉄鋼業🏭も石炭も、新日鉄釜石、三井造船🚢、日本海路も全部彼の個人事業🌸です。

つまり、日本🇯🇵のほとんどのビジネスは彼と渋沢が作ったようなものです。

渋沢栄一は銀行🏦を作り、また個人事業主として3,000社を超える株式会社🏢を起業して成功👑させました。

表舞台🌸では大正から明治にかけて、渋沢栄一🌟がひとりで作ったかのように思われていますが、

もうひとり、忘れてはならないのが高島嘉右衛門🍀です。

国家予算🏤を超える金💰を持っていた男であり、伊藤博文のブレイン🌀でした。

近代日本は、この2人を抜き⚡️にしては考えられません。😊✊


高島嘉右衛門🍀は、そのすべてを易🌸で占っていました。

日本🇯🇵の未来✨もです。

そして

「百発百中🎯、万に1つも外れることなどございません」

と豪語💫しました。

有名な

「当たるも八卦、当たらぬも八卦」

というのは、彼が言った言葉🍀ですが、

上の句🌸があります。

「人により、当たるも八卦、当たらぬも八卦」

と。

つまり、世の中🍀には占い🌸で外す😵人がいるらしいですが、

「人により」でございます。

私は外すことはない✊と豪語🌟したのです。

そして自分の死ぬ日を位牌に命日として書き、隠して☁️いました。

国鉄🚋も彼が作ったのですが、
新橋横浜間、
自分の家🏠から見下ろす線路ができて、

秋口に初めて蒸気汽関車🚂が通るというのを楽しみ💕に待っていたまわりの方が、

「これでいよいよ汽車🚂が通りますね」

と言ったら、

「残念だが、私はその日☀️まで生きていないだろう🎵」

と言ったといいます。😊🎵

かつて、こんな達人🌸もいたのです。😊🌟


(「包み込みの幸福論」清水義久さん)

🍀🍀『見切り発車で面白くなる、強くなる』🍀🍀

2018-05-09 11:37:21 | お話
🍀🍀『見切り発車で面白くなる、強くなる』🍀🍀


今年のお正月🇯🇵号のみやざき中央新聞に、初めて皇族🏤の方が登場した。

昭和天皇☀️の末弟・三笠宮崇仁(みかさのみやたかひと)親王を祖父に持ち、

「髭の殿下」の愛称🎵で知られていた寬仁(ともひと)親王を父に持つ、

彬子(あきこ)女王殿下👑、その人である。

彬子女王は、イギリス🇬🇧留学で苦労した話や、

今上天皇ご一家と共に新年🌄の一般参賀に参列した時に感じたこと、

そして現在は子どもたちに日本の伝統文化を伝えるために立ち上げた
一般社団法人「心游舎」の活動🍀について話されていた。

実は、記事の中では紹介しなかったが、

あの時の彬子女王の講演🎤のタイトル🎵がぶっ飛んでいた。

『石橋を 適当に たたいて渡る』

である。😵

主催者側は、皇族の方が話す講演🎤のタイトルとして「適当に」という言葉🍀が入っているのは、いかがなものかと少し心配していた。😥

実際、講演会のポスターがあちこちに張り出されると、

彬子女王は複数の知人から

「あのタイトル、大丈夫ですか?」

と言われたそうだ。😊

それで彼女自身、「適当に」を付けたことに少し不安になられたが、

その「適当さ」があったおかげで、今日までの自分の人生🍀は面白い💕ものになってきたし、

この「適当さ」は、自分の個性🌸であり、適切妥当なタイトルであると思い直された。🌟

「石橋をたたいて渡る」とは、

「壊れるはずのない頑丈な石の橋でも、念のために、たたいて安全性💓を確かめてから渡る」

という意味🍀で、

「用心し過ぎるほど用心深い人、またはその様」

を表す、ことわざだ。😊

時には慎重すぎる人や臆病な人に対して皮肉をこめて使う場合もある。

また、そこから派生✨して

「用心😥に用心😥を重ねたのに結局実行しないこと」



「石橋をたたいても渡らない」

といったり、

「用心深くなりすぎたために失敗する😵こと」

を「石橋をたたいて壊す💢」

といったりするそうだ。
(『故事ことわざ辞典』)


さて、彬子女王👑の「石橋を適当にたたいて渡る」とは、
全然たたかないわけではない。😊

一応はたたく。

でも、「ま、大丈夫🍀でしょ」と思って渡る。💨

その結果🌸、うまくいくときもあれば、そうでないときもある。

たとえば、こんなことがあった。

2年前の8月16日、京都の夏を代表する風物詩

「五山送り火(ござんのおくりび)」

を近くで見よう👀と、彬子女王は山🗻に登られた。

家を出る前に一応天気予報📻を調べたら大雨警報☔️が出ていた。

それでも彼女は

「でも、ま、大丈夫🍀でしょ」

と思って家を出られた。

結果、予報通り大雨☔️に遭い、ずぶ濡れ💦になってしまわれた。

しかし、彼女はこう思われたのである。

「いい思い出🌈になった💫」

と。

彬子女王は

「やりたいことはとりあえずやってみる✊」

タイプのようで、

その行動の原動力✊は

「面白がる😁」

なのだそうだ。 

「石橋をたたいて渡る」

タイプの人には考えられないことだろうが、

「面白そう😍」

と思えたら、
一応準備はするものの、

半ば見切り⚡️発車的に行動してみる人の人生🍀も、それなりに楽しい💕のではないか。😊🎵

うまくいかないときもあるだろうが、

いい思い出は「石橋をたたいても渡らない人」よりたくさんあるに違いない。😊🎵

フランス文学者の鹿島茂さんが著書『進みながら強くなる』(集英社新書)の中で、

「十分力✊を蓄えて強くなった🌟と確信🍀してから進もうと考えていたら、

その時には、もう人生🍀は終わっている」

「多少見切り⚡️発車の感があってもとにかくスタートを切ろう✊」

「進むぞ✊と決意して試行錯誤しているうちに、いつの間にか力✊がついてくるものである」

と語っている。😊🎵

そして、

それでもなかなかスタートが切れない😵人に便利な言い訳を紹介🌸している。

それが「~なので仕方なく」である。

「〇〇さんに無理強い⚡️されて仕方なく」

とか

「その場の雰囲気☁️で仕方なく」

とか。

多くの場合、言い訳は

「やらないため😁」

に並べ立てるものだが、

これは

「やるため✊」

の言い訳だ。

面白そうだからやってみる。😊🎵

どんなことでも、面白がってみる。😊

すると「いい思い出🌈」が積み重なっていく。

そのために、私たちは生きて💓いるのである。😊☀️


(「みやざき中央新聞」H30.4.23 水谷謹人さんより)