花水木の独り言

庭の大きなハナミズキの、白い蝶のような花びらや、真紅の葉に気持ちを託して・・徒然なるままにキーを打ちました。

奥入瀬渓流 そして 白神山地 へ

2007-06-10 | Weblog
                       【十和田湖 八幡平国立公園】

入会している「撮影会」に参加してきました。
世界遺産「白神山地」は何時か行きたいと熱望していた所です。「奥入瀬」と抱き合わせとはなんと言う幸運でしょう。

横浜21時發 大型バス2座席を占有する企画です。東北道をひた走って早朝に十和田湖到着。彼方の境界線が朝靄に霞んで定かではないほどの途方もない大きさでした。

満々と湛えた水は子ノ口から溢れ出して、渓流となり67キロを太平洋まで走り抜けるのです。
そのうち上流の14キロが天然記念物に指定され、大小の滝や流れの緩急に沿った遊歩道を歩きながら、思い思いにその一画を切り撮って至福の時を過ごす事が出来たのでした。

【銚子大滝:大音響とともに流れ落ちて】
   

【遊歩道:北陸の花も所々には】
   

【オオバミゾホウズキ:見るも聞くも初めての花】
          

【カザグルマ:関東にもあるけれどまだ固い蕾】
          

渓流の表情は色々あって・・水面が道とスレスレで手をつけることも出来て良いものでした。

【泡立つ流れ】
   

【コマユミの花:人の顔にも見えるユーモラスさ】
          
 
【カラマツソウ:落葉松に似ていますか・・】
          

【阿修羅の流れ:戦いの神に例えられた流れとは・・納得出来たでしょうか】
   

【栃の花:大木には大きな花が相応しい】
          

【艶麗草:名前負けしていませんか。葉は確かに立派ですが、真ん中にあるのが花
     後の実です】
          

















 
 

あなたの名前は 誰がつけましたか?

2007-06-08 | Weblog

TBの練習を久しくしていなかったことに気付いて・・・
両親がつけたと聴いています。両親のその又両親に同じ一字があってそれをもらったとか。六歳違いの姉が難しい字だったので、私には優しい字にしたんだとか。
余り好きでもなかったけど、でも今では愛着があるかなあ~。
こんな設問をされると、なにやら甘ずっぱく幼い頃を思い出してしまいました。

箱根  『湿生花園』

2007-05-17 | Weblog
                              【富士の落日】
 
山のホテルを後にして向かうは湿生花園です。植物の宝庫なのですから胸躍らせての入場でした。
少し歩いたのですが花を認識したのは「コマクサ」でした。はやる気持ちで知らない花には目も呉れなかったのかと、後で可笑しくもあり性格が出たと恥じ入る所です。駒草とは良くぞ名付けられた名前だと思います・・・丁度真正面からの映像です じっくりとご覧下さい。

【コマクサ】

               【雛罌粟】
               
【大葉黄スミレ】

               【オダマキ】
               
【姫サユリ】

               【磯ツツジ】
               
【ミツガシワ】

               【クリンソウ】
               
【ヒイラギソウ】

               【シロヤマブキ】
               
【千代萩】

               【ハマナス】
               
【蝦夷ウスユキソウ】

               【蝦夷父子草】
               
【蝦夷スカシユリ】

               【カザグルマ】
               
【姫シャクナゲ】

               【ハクサンチドリ】
               
【岩唐草】

               【クロユリ】
               

乙女森林公園では落ち着いて落日の富士山の全容を、撮ることが出来るかもしれないと立ち寄りました。
薄雲がたなびいて弱々しい太陽でしたが、望みを叶えてくれるかもしれないと一縷の望みを持って落日を待ちました。
トップの写真は太陽が富士山の背後になった時。下記では雲の渦に巻かれた太陽。
こんなに長い間太陽と対峙したことはありませんでしたが、薄雲のお陰で思い出に残ることになるでしょう・・・。
     

                    

箱根 『山のホテル』

2007-05-16 | Weblog
                        【芦ノ湖を眼下に】

「山のホテル」の躑躅はメディアでも報じられていますが、石楠花の大木の前で写真を撮ってもらった記憶が今も鮮明で、何時かもう一度この季節にと思っていましたのでチャンス到来でした。

3000本の躑躅とはこんなにも広大なのでしょうか。ホテルの前庭の斜面を色彩が滑るように拡がっています。

     
     

【印象的な花:ハナクルマ】
          

【優しく 儚げな:シロヤシオ】
          

それでは最奥の石楠花の園に行くことに致しましょう。咲いているでしょうか・・・
どうも青々とこんもりした林なのです。でも漸く赤や白そしてピンクと見えてきましたが少し早かったかなぁの印象でした。あの時の青い葉が隠れるほどに咲いていた花は遂に現れなかったのでした・・が。

【斜に咲いて・・慰められました】
      

【マクロでピンクの花二題】
          
          

續きは後日に。

          

  

故郷の春の香り

2007-04-08 | Weblog
          【カタログで選んだ球根が12㎝もの大輪を咲かせました】

今年に入ってからの異常気象は記録に残ることになるのでしょうか。それとも異変の前兆なのでしょうか。桜をはじめとして、生物の多くが半月も早い活動を始めています。

筍も然りで、郷里から送られて来ました。毎年なので今では心待ちにしていますが、ゴールデンウィークの直前位と思っていたので「アァ そうなのねぇ~」とちょっと慌てました。
生野菜の保存は何時も悩ましいところですが、茹でて冷蔵したり 冷凍したり 根のあるものは土に埋めてみました。

筍はトリと炊き合わせたり 木の芽和えに。蕗は白和えにして。あと炊き込みご飯とか。昨日も今日も食卓は郷里の香りに包まれて・・・そして明日も明後日も?胃の調子は大丈夫かしら・・・

          

4月に入ってからの関東は霙が降って震え上がりましたが、今日の陽射しは有りがたかったです。

NHK 「ターシャからの贈り物」

2007-03-16 | Weblog
                      【コーギー・コテージ の全景】

以前NHKがターシャ・テューダーを放送していて「あヽ いいなぁ~」と、思ったことがありました。ところが今週はじめに再びターシャの名前に出会って録画してみることにしました。
どうやら昨年のXmasをテーマにした再放送でしたが・・・

TV画面に カメラを向けながら 巻き戻ししながら 楽しみながらの一ページです。

アメリカで最も愛されている絵本作家の一人。68年間の創作活動は100冊を超えました。現在91歳に。
自然と寄り添って暮らし、その季節を楽しむ術を知り尽くして、91歳の今をカントリー風の家の中や、広大な花畑を裸足で感触を楽しみ、コーギー犬や鶏 真白の孔雀鳩と話をしながら一人暮らしをしています。
しかし91歳には廻りからの優しい手がいつも差しのべられています。

アメリカ北東部のバーモント州の山合に、東京ドームの20倍の荒れ野と森を見付けた時、四葉のクローバーを7枚見つけて「此処で暮らせば幸せになれると思ったの」と「絶対にやり遂げる」を貫いたから・・・57歳の時本の印税の全てを当てて初志を貫きました。

【四葉のクローバーは30余年経っていても・・・】
     

ターシャ91歳のバースデーの様子です。子や孫やひ孫に依って用意されます。デコレーションは全てお庭から。
【バースデーケーキ】
     

【バースデーパーティー】
     

庭には花が咲き乱れています。広大な荒れ野を耕し配色を考えて種を蒔き手入れを施して、理想の花園が広がったのです。
【夏の庭】
     

やがて短い秋が訪れます。広葉樹の錦織り成す紅葉に雪が降り始めると部屋には暖炉の火が燃えて長い冬が始まります。
【冬の庭】
     

11月から4月まで雪に閉ざされる時こその楽しみ その第一にXmasがあります。テューダーファミリーはその仕度に精を出します。
【Xmas オーナメント造り】
     

ジンジャーブレッドを型抜きしてオーブンで焼きシュガーで縁取りをします。このオーナメントはホワイトハウスのXmas treeも飾っているのだそうです。
【ジンジャーブレッド】
     

【Xmas tree のある部屋】
     

ターシャ・テューダーは、飛行機やヨット設計技師の父と、肖像画家の母の間に生まれました。都会育ちの生活に馴染めず休暇で過ごした田舎の暮らしに憧れを持つようになりました。
天賦に恵まれていると言うよりも、焦らず 諦めずの努力の人でした。
23歳で結婚 夫に先立たれて絵本作家を志しますが、原稿を抱えてニューヨークの出版社をいくつも回る苦労もあったのです。
四人の子供たちに手ずくりの人形を贈り、一緒に遊んだことを絵本に描いていったのが始まりでした。
【100冊を越える本の一部】
     
【本の内容の一部】
     
【本の内容の一部】
     
 
     

ローマ世界の終焉 

2007-02-14 | Weblog
            【ローマ人の物語XV】       

 
昨年の今頃 前巻までについて書いていますのでその続きとして書くことに致しました。

塩野七生氏は最後の一年をこの著書に注ぎ込んで、遂に古代ローマの衰亡を完成されました。私の愛してやまない古代ローマはいかにして終わるのか・・・この一年 折にふれて思っていたことでしたが・・・やはり蛮族に依ってだったのです。
それは1200余年の古代ローマ史の中でも、何度も繰り返された綱引きではあったのですが・・・。

皇帝の弱体化は読み進む毎に、胸の潰れる思い 息苦しくなるばかりの連続でした。蛮族は次々と波状攻撃を仕掛けて、5世紀ともなればあの鉄壁のライン河とドナウ河を結んだ防衛線(リメス)を越えて、ゲルマン系の各々の部族毎に略奪を欲しいままにして居座るようになっていたのです。

ローマ帝国の弱体化が何時からか? その兆しは何時の時代にもあったと言えるでしょう。
しかしテオドシウスの死後二人の息子が、帝国を東西に分割して統治するようになったことは非常に大きな要因ではなかったかと思うのです。
皇子が若年であったこと 付き従う軍総司令官を蛮族のスティリコに託さなければならない程の状況にあったことです(傭兵でありながらその功績を前皇帝に認められている者として)。

【皇帝テオドシウス(在位:379~395)・東ローマ帝国皇帝アルカディウス(395~408)・西ローマ帝国皇帝ホノリウス(395~423)】
     


この辺りからリメスを越えたばかりの蛮族をも勢い付かせることになり、ガリアからもヒスパニアからも北アフリカからもと、四方からイタリア・ローマは劫掠されてゆくのです。
塩野氏はこの悲痛な状況を少しも手を緩めずに克明に史実を列挙しながら、無理のない推測を交えて書き進んでゆきました。東西両帝国の内 西ローマ帝国を常に表舞台にしながら東は接点のある時にと言う方法で。

西ローマ帝国の皇帝ホノリウスは在位は長い。しかしローマを持ち堪えるための働きをしたでしょうか 否でしょう。10歳で帝位について38歳の自然死でした(423年)。
西ローマ帝国の滅亡は476年とされています。その53年間に10人の皇帝が帝位に付きますが1年も満たなかった皇帝や、皇宮にさえも入らない皇帝もいたほどでした。
他民族の侵入 蛮族の跋扈 それでも皇帝だけは擁立されていたのです。
しかし蛮族の長オドアケルは最後の皇帝を廃位させます。激しい攻防戦も壮絶な死もなく、誰一人気付かないうちに西ローマ帝国は消え失せたのです。

その頃東ローマ帝国は存続していました。しかし塩野七生氏は言います。
「ローマと言う都市なくしてローマ帝国はありえない。首都がコンスタンティノポリスでは、それはもうローマ帝国ではないのである」 と。

ローマ帝国の東方は、西方から分離して後も一千年以上も続いたと言われています。
そして1453年5月29日 コンスタンティノーブルはオスマントルコの攻撃により陥落。
東ローマ帝国の滅亡。

全15巻を完結した塩野七生氏は
「西ローマ帝国滅亡のあと、キリスト教が支配する中世が千年近く続いたあとにルネサンスがおきた。今ヨーロッパは、自信をなくして不安になっているところが、ローマ帝国の最後あたりと似ている。新たな中世が始まる予感もします」
ひとつの文明の運命をどうよむか。読者の自由にまかせたい、と言う。


 




 

Xmas の今は

2006-12-24 | Weblog
                        【 手作りの tree で 】

昨年の今日は一人だけの聖夜でしたから、何も飾らず何を食べたかも憶えていないのです。
夫の緊急入院で全てが一変してしまって・・・だから今年はチョットだけXmas dinnar っぽくしてみました。

tree や 壁掛けもバザーや友人にもらったもので何年も使っていて、夫婦二人っきりの食卓も随分長くなってしまったけれど、これ以上の細分化はイヤ・・・
     
     

MM21 光溢れる街へ

2006-12-21 | Weblog
                        【Swarovski ・Xmas Tree】

この時期 光の演出が気になって少し遠出をしてみました。

昼間MM21へ行くと、余りにも多くのものが視野に入り猥雑に思うことがありますが、暗闇の中での光はいろんな思いを投げかけてきます。
宇宙と対峙して幼い頃からの「夢見る夢子」になる事も出来ます。

さて地下鉄「みなとみらい駅」を降りて、長いエスカレーターで一気にクイーンスクエアまで登れば、目からも耳からもXmas一色に包まれます。

【Xmas の楽しみ・・・心がフンワリと温かくなります】
     

それでは次にランドマークタワーの吹き抜けに行ってみましょう。きっとXmasイルミネーションの趣向を見ることが出来るでしょう。

【巨大なリボン・・・天蓋風にXmas tree の上から飾られています 一番下にツリーが見えます 大きさを比べて見ましょう】
     

トップの写真はスワロフスキーの雪の結晶等のクリスタル・オーナメント一万個で飾られてます。8mの眩いばかりの煌き!これぞランドマークタワー にこそ相応しい !!

【イベントが始まるのでしょうか 大勢の人が集まっています。平原綾香の「CHRISTMAS LIST」なのかも知れない・・・】
     

心を残しながらも次に急がなければなりません。帆船日本丸を左手に見ながら汽車道を行くと、光の洪水に暫し焦点を決めかねてしまいます。

【水辺の光景】
     

【赤レンガ倉庫 黄金色に包まれていようとは!】
     

よこはま動物園 ズーラシア

2006-12-01 | Weblog
【オカピ: 「キリン科」 ビロードの珍獣と言われています。コンゴには12000頭~13000頭も生息し、若木をキリンのように長い舌で手繰り寄せて食します】


世界の気候帯別に分けられたゾーンからなる動物園。アジアの熱帯林、亜寒帯の森、オセアニアの草原、中央アジアの高地、日本の山里、アマゾンの密林、アフリカの熱帯雨林 の各ゾーンには約70種400点の動物が飼育されています。

今まで動物園はともすれば、敬遠しがちでしたが(生理現象に気持ちが付いて行けなかったために)、しかし清濁併せ持てるように変化してきている自分に気付きました。

数年前に一度来園していて、お気に入りの動物や 珍しい動物 記憶と重なった動物等を気の向くままに撮り、書いてみる事に致しました。

【インドゾウ: 「印度からの親善大使」 3頭のうち2頭はとても仲良しで、溝を隔てて歩み寄り、落ちないかとハラハラする位近付いて 鼻や口で愛撫しているのです。とても可愛くてシャッターチャンスに間に合わなかったのが残念でした】
     
【ぞうさんペーパー: 「メモ帖」 この紙はぞうのウンチが原料の手作リペーパーでスリランカで作られています。ウンチを茹でてパルプ化して出来上がります。成獣は一日に100kg以上の草や木を食べます】
     

【カンムリシロムク: 「ムクドリ科」美しい羽色ゆえに乱獲されて激減、インドネシア バリ島の固有種。虫・小動物・果実が餌。時折、頭の冠を逆立てるディスプレイを行います】
     

珍しい鳥たちがいる「ウォークイン・バードケージ」。大きなケージに入って真近に観察できるのですが、ジット枝に止まって俯いているものや、低木の茂みから茂みへと俊敏に動き回るものまで様々でした。 

【ギンケイ: 「キジ科」 比較的高地の藪や竹林などに住み、新芽・種子・昆虫が餌。雄は白・緑・青・黄・赤など多彩な羽の色をしていて長い上尾筒を持つ。求愛の際には、頚部の飾羽を膨らませてディスプレイを行います。雌は茶系で地味】

【このギンケイの雄は全長130~170cmもあって低木の茂みを俊敏に動くので全容を捉えるのは至難の業でした。我々人間から身を隠していると言うよりも、雌を追いかけているいることに気付いたのですが、雌は逃げ回っているようでした】
     
     

【ギンケイ: 初めて見る鳥類だったので驚きから興味へと・・・長々と書き記す事になりましたが、素晴らしい容姿をズーラシアのHPから拝借して貼らせていただきます】
      

【ニシキギ: 「錦木・ニシキギ科」園内の木々は紅葉し10月桜も咲いて美しい
光景でした】
     

【コウノトリ: 「コウノトリ科」 アムール川流域、中国南東部に生息。以前日本でも繁殖していましたが、今では人工的に飼育して放鳥するまでになりました。ここズーラシアでも雛が孵って数羽で飼育されています】
     

【オオアリクイ: 「アリクイ科」 グアテマラからアルゼンチンの熱帯多雨林や開けた疎林、草原など様々な環境に単独で住んでいます。前肢の大きな爪で蟻塚や朽木を掻き崩し、粘着力を持った長い舌で中にいるアリなどの小さな虫を嘗めとって食べます。歯はありません】
     

【コウテイダリア: 「皇帝ダリア キク科」 背丈が3~5mになり直径が20cmを超す巨大なピンクの花を次々に咲かせる様は、まさにダリアの王様です】
     
     

横浜 金沢動物園

2006-08-17 | Weblog
                          【多勢のお出迎えです】

今 動物園が熱い。
旭山動物園が新風を巻き起こして、他の動物園も随分刺激を受けているようです。少し前までは水族館ブームがありました。

私の住む金沢区に20年前、鎌倉アルプスや円海山・幾つかの市民の森など 横浜市最大級の緑地帯に隣接して、動物園が作られました。

希少草食動物を中心として、生息地に合わせて アメリカ・ユーラシア・アフリカ・オセアニアの大陸別に展示されています。
又 野生では数が減ってしまった希少草食動物たちの保護繁殖にも取り組んだ研究が行われています。

植物園も併設されていて、真夏は初めてだったのでそちらの興味もありました。

   【ヘクソカズラ 可愛くて綺麗な花なのに・・・】
   

   【アラビアオリックス (横から見るとユニコーン) 】
   

   【ケニアボンゴ (アフリカの ”森の魔術師” 世界四大珍獣)】
   

   【ソマリノロバ (横じまのソックスがオシャレ)】 
   

   【ヒガシオオカンガルー (どこか人に似ている)】
    

   【キタオグロワラビー (小さなカンガルー)】 
   

   【ユーカリ 天を突くほどに大きくなってコアラは育つ】
   
 
   【アメリカヘラジカ 北米最大の哺乳類 】 
   

   【アメリカブロングホーン (北米最速:長距離ならチーターより早い)】
   

   【シロイワヤギ (ロッツキーマウンテンの白い妖精)】 
   

   【 コバノランタナ 】
   

   【 ガウル (世界最大級の牛)】 
   

   【ニホンカモシカ (均整の取れた足の形と綺麗な模様)】
   

   【カンスーアカシカ (中国名は馬鹿) 】
   

   【ハンショウズル 】
   
 
   【モモイロペリカン (何処にいるかは気分次第) 】
   

   【クロエリハクチョウ (翼を使ったクロエリチョップの必殺技を持つ)】
   

   【タンチョウ (頭の赤は毛ではなく肉。一寸もジッとしていない)】
    


日本デコラティブペインティング 作品展

2006-06-29 | Weblog

お嫁さんからJDPA(Japan Decorative Painting Association)の作品展の招待券を貰ったので行ってきました。

パシフィコ横浜の広い会場は平日の午後でしたが、若い女性で埋まっていました。
全国を支部に分けて地域別に展示されていて、名簿を頂いたので概算すると700点以上出品されているようでした。

その他にも体験セミナーとか、作品や材料の販売も賑わっていました。
講座や画材(ペイント・釉薬・筆の大小・キャンバスの多種多様) 本 ビデオ
テレビ出演など一大産業を作り出していることに気付きます。

ではその中の幾つかをご紹介いたしましょう。

【Welcome の作品群】
       

【無彩色はこの一枚だけ】
       

【おもちゃ箱】
       

【飾り皿】
       

【引き出し】
       

【ギター】
       

【宝石箱】
       

パシフィコ横浜は みなとみらい駅から海の方向へ5分
ヨコハマグランド・インターコンチネンタルホテル と並んでいます。

【パシフィコ横浜の全景】

 
       


薔薇が咲いた

2006-06-09 | Weblog

我が家から少し離れた所に バラを纏った家があります。
名前は知らなくてもご近所では「バラの家」で通っていて、ある時剪定されていたので数本枝を頂いて挿し木したものが、今春花を咲かせました。

一度では名前が覚えられないとメモを取らせて貰っていました。
『フランソワーズ・ジュランビル』 このバラは何処までも延びる種類ですが、今年は花数も少なくまだまだですが、これからが楽しみです。

【優しく 俯いて 微笑んでいます】

       
       
        

ゴールデンウィークの頃

2006-05-01 | Weblog

風薫る五月 生まれたての朝日は穏やかで 清々しい。
花々も 今を盛りと謳歌する。

毎年この頃は花の色が重なり合って 猥雑な感じになるので、植える時から注意深くなっている。

赤系が好きだけどそれにも増して白い花を配する事で、相乗効果が出ると嬉しいもの。

【ハクロニシキ:我花壇のシンボルツリー・・葉先がピンク色で花かと見まがう】


【アネモネ:なよなよと儚げな姿 毎日何かと手を掛けずにはいられない】


【マーガレット:多年草で毎年株の輪を増やしている】


【シラー・カンパニュラータ:まるでクリスタルガラスのよう】


【ヤマボウシ:生まれたばかり 昨年若木を購入し8つの花が今年は8倍に増えた
       花びらに見える4枚は苞で中央の突起が花。やがて苺のような実に       なる 60粒が成長したらヤマボウシ酒にしたいもの】


【オダマキ:(苧環)「しずやしず しず(賤)のおだまき 繰り返し 昔を今に
       なすよしもがな」 静御前 


【ネメシア:5mmくらいの華奢な花なれど冬の寒さに凛と咲き一年中咲く】