花水木の独り言

庭の大きなハナミズキの、白い蝶のような花びらや、真紅の葉に気持ちを託して・・徒然なるままにキーを打ちました。

称名寺の春

2005-03-03 | Weblog
鎌倉時代 北条一族である金沢氏の菩提寺として称名寺が建立されてより、栄枯盛衰を経て
称名寺の赤門・仁王門・金堂が朱塗りの平橋と反橋が架かる阿字ヶ池を中心に配されている様は、往時の栄華を忍ばせてくれるよすがとなっております。

この寺院からトンネルで繋がる金沢文庫も 北条実時が学んだ膨大な書籍を基礎に、文化財の保管、研究・調査を進め博物館として、図書館として開放しているのです。

この歴史有る金沢区に住むようになってかなりの年月が経ちました。四季折々の花鳥木を愛でて多くの市民が訪れています。今日梅の開花で春の訪れを確かめてまいりました。