花水木の独り言

庭の大きなハナミズキの、白い蝶のような花びらや、真紅の葉に気持ちを託して・・徒然なるままにキーを打ちました。

環境ホルモンの分解にポーチュラカ

2005-03-29 | Weblog
大阪で行われた「花博」の頃スベリヒユを改良してハナスベリヒユが
出来ました。ポーチュラカはその別名ですが今は主流に成りました。

一昨年この花を花壇の周りに植えて夏中美しく咲かせ続ける事が出来ました。
昨年そのこぼれ種が生えて来たので、期待したのですが無数の苗のうち花が
咲いたのは只の一本だけだったのです。

Web Site の「園芸質問箱」に問いかけて「種から花は咲かない事。苗を
購入するか。越冬させるか。」と言う事を教わり後者を試みているところです。

本日の夕刊にポーチュラカが環境ホルモンを分解する能力があるらしいと。
主に根で酵素によって分解されるためらしい・・・成果は3/29日本薬学会
で発表される。グループは特許を申請した。とありました。