このホールは【海の見えるコンサートホール】と詠われていて、私も時に拝聴させて戴いていますが、5階にある小ホールは初めてでした。
10年以上も アンサンブル”風”で活躍されているお隣の奥様に、お誘いを受けてリコーダーの素晴らしい演奏を聴かせて戴いてまいりました。
プロフィール
1995年に結成した、8種類のリコーダーと様々な打楽器・ヴォーカルによ
るアンサンブルです。
中世ルネッサンスバロック音楽はもとより、世界の名曲の数々を”風”作曲の オリジナル曲を交えて、独自の編曲・構成で演奏しています。
自主コンサートの他、学校・福祉医療施設への訪問演奏など、地域に根ざした
ボランティア活動も行っています。
代14、16、18回アマチュア室内楽フェスティバル(カザルスホール・王子ホ ール)
大倉山水曜コンサート
TVKテレビ「JOHO横浜亭」、FM川崎 等に出演
プログラムは2部構成
《朝の祈り、そして鳥が・・・》
《宴、春の”風”が運ぶもの・・・》
このコンサートでは、一人で何本もの大小のリコーダーを持ち替えて音を作り上げ、アンサンブルでの効果を聞かせていただいた事。其の中に様々な打楽器が入り、ボーカルが入る。演奏してる方も聴いてる方も非常に楽しめたと思います。
只知っている曲が殆ど無かったにも拘らず、心の中でずっとリズムを取り続けて一体感を味わっていまいた。アンコールの「さくら さくら」を除いては・・・。
撮影が出来ませんでしたが、HPでリコーダーの様々な大きさ等をご覧ください。(上記の写真は休憩中の一枚です)
http://www.geocities.jp/kaze1995/
入場して先ず目に入ってくるアプローチの両壁が、コンサートへの誘いと楽しみや期待を抱かせてくれていて・・・バックを茜色に統一し、楽器を手にした女性の絵がファンタジックで相応しいなぁ~と いつも思っていて今回撮影出来ましたので其の中の2枚を貼って見ます。