【鼬川の流れ】
━鼬川(いたちがわ)、滑川(なめりかわ)の源流を訪ねて━
柏尾川の支流・鼬川は「横浜自然観察の森」に水源を発し、県道原宿六浦線と交差しながら蛇行して本流柏尾川に注いでいます。そして下流で境川と合流して片瀬川となり江ノ島近くで相模湾に注ぐ全長約21kmの川です。
横浜自然観察の森は45ヘクタールと広大なうえ、周囲の市民の森と一体となって市内最大の緑地を形ずくっています。
ここは起伏の多いい丘陵地で、雑木林や池 様々な植物や昆虫 そして野鳥を見る事ができます。
例えば次のような花を撮ることができました。
【柏葉ハグマ】
【小シオガマ】
【ハナタデ】
【セイタカアワダチソウ】
【アザミ】
【シロヨメナ】
【ミズヒキソウ】
【ガマズミ】
森深く進んでいると、「自然観察センター」【森の家】がありました。
沢山の資料や小動物の模型や写真 手造りの人形など色々あって楽しくなってしまいました。次の映像はさてなんでしょう?
【可愛いでしょう!】
さあ 此処から鎌倉に向かいます。森で繋がっていて大平山は鎌倉の最高峰(157.7m)で【天園】の呼び名で親しまれています。ここを暫く進んだ所に見晴らしの良い広場があってお弁当を頂きました。上空を鳶が飛んでいます 用心をしないとおにぎりを攫われてしまいますよ!
此処で折り返して天園の茶屋を右手に進むと間もなく、右下の細い草深い急坂を下る事になっていました。
まだ青々とした銀杏の大木の下で黄色い実をビニール袋一杯にしている人に出会いました。そして草の間から細い水が動いているのが見えたのです。これこそが滑川の源流の一つ【吉沢川】でした。
くねりながら淵を造ったり、谷底深く覗きながら 恐々這うようにして進む事一時間余 を歩いたのでした。
【沢歩きの一駒】
滑川は鎌倉石と呼ばれる凝灰砂岩の川底を、水が滑らかに流れる様子に因んでいるといわれています。全長は5.6kmで途中で名前を変えながら、しかし最後は滑川の名前で海に注ぐ鎌倉では一番大きく長い川なのです。
━鼬川(いたちがわ)、滑川(なめりかわ)の源流を訪ねて━
柏尾川の支流・鼬川は「横浜自然観察の森」に水源を発し、県道原宿六浦線と交差しながら蛇行して本流柏尾川に注いでいます。そして下流で境川と合流して片瀬川となり江ノ島近くで相模湾に注ぐ全長約21kmの川です。
横浜自然観察の森は45ヘクタールと広大なうえ、周囲の市民の森と一体となって市内最大の緑地を形ずくっています。
ここは起伏の多いい丘陵地で、雑木林や池 様々な植物や昆虫 そして野鳥を見る事ができます。
例えば次のような花を撮ることができました。
【柏葉ハグマ】
【小シオガマ】
【ハナタデ】
【セイタカアワダチソウ】
【アザミ】
【シロヨメナ】
【ミズヒキソウ】
【ガマズミ】
森深く進んでいると、「自然観察センター」【森の家】がありました。
沢山の資料や小動物の模型や写真 手造りの人形など色々あって楽しくなってしまいました。次の映像はさてなんでしょう?
【可愛いでしょう!】
さあ 此処から鎌倉に向かいます。森で繋がっていて大平山は鎌倉の最高峰(157.7m)で【天園】の呼び名で親しまれています。ここを暫く進んだ所に見晴らしの良い広場があってお弁当を頂きました。上空を鳶が飛んでいます 用心をしないとおにぎりを攫われてしまいますよ!
此処で折り返して天園の茶屋を右手に進むと間もなく、右下の細い草深い急坂を下る事になっていました。
まだ青々とした銀杏の大木の下で黄色い実をビニール袋一杯にしている人に出会いました。そして草の間から細い水が動いているのが見えたのです。これこそが滑川の源流の一つ【吉沢川】でした。
くねりながら淵を造ったり、谷底深く覗きながら 恐々這うようにして進む事一時間余 を歩いたのでした。
【沢歩きの一駒】
滑川は鎌倉石と呼ばれる凝灰砂岩の川底を、水が滑らかに流れる様子に因んでいるといわれています。全長は5.6kmで途中で名前を変えながら、しかし最後は滑川の名前で海に注ぐ鎌倉では一番大きく長い川なのです。