花水木の独り言

庭の大きなハナミズキの、白い蝶のような花びらや、真紅の葉に気持ちを託して・・徒然なるままにキーを打ちました。

晩秋 甲州の里 へ

2008-12-05 | 撮影を楽しむ
                            【恵林寺 四脚門】


中央自動車道を勝沼でおりて、県道を北上すると間もなく恵林寺(えりんじ)が見えてきます。天正4年(1574)武田信玄が病で没し、嫡男勝頼を喪主として葬儀が行われ菩提寺となりました。
そして天正10年(1582)織田軍との天目山の戦いで武田氏は滅亡します。

織田信長の死後甲斐を領した徳川家康により再建されました。写真の四脚門(赤門)も この時のもので国の重要文化財に指定されています。

晩秋の風情漂う庭園には、撮影のスポットが多々あることに気がつくのでした。

【恵林寺 紅葉】


       【秋の陽 その1 】
       

【秋の陽 その2 】
  

     【モミジ】
     

塩山地方は柿の栽培が盛んで、その柿をスダレのように家々の軒先に吊るして干す風景がどこか懐かしく『ころ柿の里』として、その一廓を観光出来るようになっていました。

【塩山の風物詩】


【ころ柿】