ご挨拶
本日はようこそおい出くださいました。有難うございます。モーツアルト、フォーレとともに、三題レクエムとされる ヴェルディの「レクイエム」は、なかでもスケールの大きな名曲です。3年前に、坂戸第九を歌う会の皆様と、ドヴォルザークの「スターバート・マーテル」を共演させていただきましたが、今回は二度目の共演であり、更に多くの合唱団有志の方にも加わっていただきました。
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(勝手ながら途中割愛させていただいています)
東北・関東の多数の犠牲者を悼み、被災者に連帯を表明し心から歌いあげるつもりです。第一曲心からの哀悼を歌い上げるような「レクイエムとキリエ」に続いて、長大で9のパートからなるDies Irae(怒りの日)となり、最初は、爆発的な打楽器と大合唱で始まります。続く「不思議なラッパ」では、舞台から離れた編成も活躍します。
オーケストラの迫力、井崎先生の指揮、四人のソリストによるオペラさながらの名曲、お楽しみいただければと思います。よろしくお願いいたします。
オーケストラと歌う合唱団イン西東京 代表 高橋 賢
<<演奏を終えて>>
<<指揮者のねぎらい>>
<<フィナーレ >>
「東日本大震災犠牲者への追悼」の副題。
入場した時より【鎮魂曲】に哀悼の気持ちが徐々に向かい、会場は何時もより静かだった気がしました。真正面に着席できたことは幸いでした。
最初 爆発的な打楽器と大合唱で始まり、四人のソリストによるオペラさながらの展開が続いて一気に2時間が終焉に向かったのでした。アッと言う間だった気がします。
途中の休憩もなく今までこんな演奏を聞いた事があったでしょうか!