花水木の独り言

庭の大きなハナミズキの、白い蝶のような花びらや、真紅の葉に気持ちを託して・・徒然なるままにキーを打ちました。

第6回 富士山麓ぐるり一周

2011-11-19 | 里山 森林行



        

     【冬桜・・・ こんな大樹に4本もお目にかかりました】

 
 今回でこの富士山麓一周は完歩します。順調にゆけば6回目だったのですが、震災があり順番が狂ったのです。欠席した丸火自然公園を歩くことで終了になります。 下り道が多く前方は大きく開けています。遠く南アルプスが連なり 富士山は右後方にあるけれど白い雲の中でした。 標高600メートからの遠望です。紅葉も見ごろになっていました。         
             

      【村山浅間神社】

       

 平安時代富士山を山岳修行の場として選び、鎌倉時代には村山の地に富士修験が定着しました。


       【護摩壇】

        

   【村山古道】

 村山口登山道は平安時代からの歴史があり、明治39年に大宮口が開かれて衰退しましたが、2004年に2年に及ぶ発掘・再開作業を経て蘇りました。
参道から山道に入ると、角が取れて丸くなった石道があり、文字を書いた掌いっぱいの石がいくつも置かれています。発掘調査のところに行き着いて平安時代の古道の復活が間もなく開かれるようです。



            

 あたり一帯は次第に民家が増えてきたように感じていると、道には信号が付き車の往来も増えて富士宮市に入っていました。

      【富士山本宮浅間大社】
 
            

 日本国内1300余の浅間神社の総本山で富士山信仰の中心地です。
大宮浅間とも呼ばれ御神体は、富士山頂に奥宮があります。
富士山8合目から上は登山道・富士山観測所を除き浅間神社の境内となります。

       【源頼朝 騎馬像】

           

      【大鳥居 道路からの撮影】
  
           

   夕刻が迫ってきました。帰宅は9時頃でしょうか・・・  


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私のblogが漸く正常に戻ってまいりました。上記の記事は別のところに新しくはじめようと造りかけたのですが、紆余曲折の後昔の姿にはなりましたが、不安な部分もあります。
一切電話が出来ませんし、全くの暗中模索だったのです。質問箱があったので書いたものが通じたか・・・半信半疑です。
「第6回 富士山麓ぐるり一周」は他からドロップで引きずりましたので可笑しいところもありますが、もう触りたくない気持ちです。以前どうりどうぞよろしく・・・。