人気店「栄龍軒」の姉妹店は担々麺専門
東武線・草加駅の東口から歩いて8分ほど。県道327号=草加八潮三郷線沿い、中央2丁目交差点そばで営業する「担々麺 胡麻」へ。こちらは獨協大学前の人気店「荻窪らーめん栄龍軒」の系列で担々麺の専門店だ。元々は「GOMA」の屋号で2014年12月に創業。当初はカウンター5席のみで、こじんまりとスタートした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/6f/ca71d9ed7f23feecf56e4111dca644e2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/70/a288e2d978c5c823b8bbc99bafd62f5c.jpg)
その後、隣にあった焼鳥店「満留屋」が移転したのを機に、その空いた敷地に店舗を拡大し、2022年2月26日に屋号を「担々麺 胡麻」に改めリニューアルオープンした。少し広くなったので現在はL字カウンターに8席ほど。麺メニューは「担々麺」を主軸に、豆乳、黒胡麻、咖喱、冷やしの各種もラインナップ。
ほか「汁なし担々麺」や「カレー担々つけ麺」も用意している。それぞれ麺大盛や替え玉も可能。また、ごはん、肉みそ丼といった飯モノも提供している。今回は店の基本メニューである「担々麺(860円)」を注文。なお、辛さは5段階から選ぶことができ、「基準」は3辛だそうだが、その1つ上の「4辛」でお願いした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/10/74f971feb559d2f52368bd4eb90f080c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/a9/27560b695613c734fa80a7afe5c15fbb.jpg)
着丼までは7分ほど。スープはサラッとしているが、自家製芝麻醤がたっぷり使われクリーミーな飲み口。だが自家製辣油の辛み、ほのかな酸味が加わりスッキリした後味に仕上がっている。そこに合わせるのは栄龍軒オリジナルの若干幅広な中太縮れ麺だ。しっかりとコシがあって、スープとの絡みも抜群である。
4辛だと結構しっかり唐辛子の辛みが効いている。トッピングには甜麺醤で味付けされた甘めでコクのある肉味噌、グリーンリーフ、刻んだ搾菜、白髪ネギが乗る。卓上には山椒ミルがあるのでお好みで。痺れより香りを付けてくれるという感じだ。正統派の担々麺、あっという間に完食した。今度はぜひ汁なしも啜ってみたい。
<店舗データ>
【店名】 担々麺 胡麻
【住所】 埼玉県草加市中央2-12-27
【最寄】 東武スカイツリー線「草加駅」東口徒歩8分