至高のノス系、普通のラーメンの最高峰
JR御茶ノ水駅の聖橋口から北へ歩いて6分ほど。蔵前橋通り沿い、清水坂下交差点そばにある人気店「ラーメン大至」へ。ご主人の柳崎一紀氏は「三ツ矢堂製麺」の中目黒本店での修行を経て、2007年に独立創業。入居するビルの建て替えにより1年2か月の休業を経て、2017年6月にリニューアルオープンし現在に至る。
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店内はカウンターに12席。こちらのコンセプトは「普通の味の最高峰」なので、麺メニューの筆頭は鶏ガラ醤油でノスタルジックな「ラーメン」である。チャーシューやワンタンをトッピング可能だ。また、背油ラーメン、担々麺、つけ麺もラインナップする。なお、この日は毎春恒例のイベント「細つけ麺乱打」の真っ最中。
これは3月から6月にかけて、2週間交代で「限定つけ麺」を提供するイベントで、訪問日は「パンプキンポタージュつけ麺」と、鯨肉・水菜を使った「はりはりつけ麺」の2種を用意していた。期間中に7つのメニューを制覇するとオリジナル缶バッジが、全10メニューを制覇するとオリジナルトートバッグがもらえるのである。
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一方の飯モノにはライス、ネギチャーシュー丼、ミニ大至丼、玉子めしなどを用意。また、てびちトロトロとんそく、サラダ、おつまみ用のワンタンやチャーシューなどもあり一杯飲る事も出来る。限定のつけ麺も相当気になるのだが、今回はオーソドックスな「チャーシューワンタンメン(1250円)」を注文することに。
待つこと7分ほどで雷紋の入った丼が到着。スープは丸鶏や鶏ガラ、豚ガラといった動物系出汁に、昆布や帆立などを加えた醤油清湯だ。ひと口啜れば、香ばしい鶏油とコクのあるスープに、一気に心を掴まれる。まさに普通のラーメンの最高峰。そこに浅草開化楼製で麺専用小麦粉「傾奇者」を使った中太ストレート麺が泳ぐ。
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モチモチで小麦の香りもよく、スープとの相性も抜群だ。チャーシューは豚バラ肉と肩ロース肉が2枚ずつ。いずれもコンフィされ肉の旨味をしっかりと閉じ込めてある逸品だ。そして厚めの皮がドゥルンとした食感のワンタンが3つ乗る。肉餡に入っているのは刻んだレンコンだろうか。シャキシャキ食感が加わり旨い。
ほか黄身ホクホクの味玉が半玉と海苔、ナルト、ホウレン草、メンマ、刻み海苔がトッピングされる。一見、昔ながらのラーメンのようでいて、実はコダワリと技巧の詰まった旨い一杯。美味しく完食した。なおスタッフ繰りの関係で2024年5月19日から6月2日まで2週間休業されるとのこと。訪問を考えている方はご注意を。
<店舗データ>
【店名】 ラーメン大至
【住所】 東京都文京区湯島2-1-2
【最寄】 JR中央線「御茶ノ水駅」聖橋口徒歩6分