東京育伸会*塾長ブログ*親子で学びを楽しむ為に出来る事

算数工作教室を始め、基礎基本を理解する学習を中心に補習から進学までをサポートしています。

復習から始める!根本を理解する!基礎を大切にする教室です。

ホームページへは「東京育伸会」で検索して下さい 。メールアドレスはikushin.sakuradai@gmail.comです。よろしくお願いします。 新規入塾生募集中!小・中・高校生の補習から受験までをご指導。 復習が鍵 まずは学年を超えても復習をしましょう!生徒さんとの日々の取組みや出来事を綴って行きます。多くの方にこのブログを購読頂き感謝しております。コメントのやり取りはございませんが、通塾くださっているご家庭からも感想を頂いており励みになっています。これからも楽しく真剣にブログを更新して参ります、よろしくお願いします。教室のホームページもあわせてご覧ください。*記事の無断転載禁止

小学生の英語学習

2013-04-23 13:45:29 | 英語編

当教室では月曜日の5時から小学生の英語教室を実施しています。

少人数ですが対応は個別です。

講師はそれはそれは忙しいのですが、生徒さんは逆にしっかり学習できます。

 

英語の学習は単語が何より大切です。

英検も中学の文法も単語力が無くては何もできません。

 

身近な言葉を英語で覚え、短い会話を覚えます。

そして、口で言えるようになったらノートに何度も書き、まずは単語を覚えて行きます

 

挨拶や、家族の呼び方、お天気、自己紹介・・・

それらを言えるだけでなく、書いて覚える事も習慣付けて行く事で

これからの中学校生活を始め、他教科の学習の仕方にも影響が出てきますね

もちろん、人生の節目“受験”にも大きな役割を果たしてくれる事でしょう

 

ある低学年の生徒さんは英語クラスと別に個別授業に参加してくれていますが

問題を解き終えると英語で自分の名前を書き「サインもしておいた♪」と満足げです(*^。^*)

 

高学年の生徒さんは既に中1の学習を始めています

文法を学ぶスピードはゆっくりですが、しっかり単語を書けるようにご指導しています

前回は授業開始から5分程度の単語テストを実施しましたが

なんだかそれも楽しそうに取り組んでくれて、見ているこちらも清々しい気持ちです♪

 

中学受験をお考えの場合、やはり5年生以降は英語はお休みする事が望ましいと

考えていますので、今のうちに英語にふれておく事はとても良い学習だと思います。

 

この春から参加してくれた生徒さんも含め、今年は何級でも構わないので英検を受けて

学習に張合いを持たせたいですよね

 

英語の授業はお遊びになり易い感じがしますが、当教室はしっかり単語!しっかり文法!

で進めています。

2013年度4,5月現在は

おかげさまであと1名で締切となりました。ご興味がおありでしたら早めにお問い合わせください。


英語の勉強してますか?

2012-06-21 06:00:00 | 英語編

当教室ではどの教科も苦手を克服し勉強そのものへの意欲もあげてきていますが

今日は、英語の苦手だった生徒さんのことです

 

英語が大好きなある講師の“特訓”で苦手から脱出しています。

それを知っている他の生徒さんも見習って、自ら特訓に参加するようになりました。

しかし、国語も英語も、語学は何か一つが出来るようになっても

テストで成果を上げにくい教科です。

このブログでよく話題にさせていただいている中学の英語の先生が以前こう書かれていました。

「パワーラーニング」の児玉先生、灘高校のキムタツ先生など、英語界で有名な先生方は、
いとも簡単に同じものを100回音読しろって仰ります。
確かに本気でものにしようと思ったら学校で10回、その夜家で80回、
翌日確認のため10回。
そのくらい音読なりシャドーイングなりすれば自然と覚えるだろうし、
英語のリズムも身につくでしょう。
そういう学習を1年続けたら、必ず手ごたえを感じるほどに英語力が身につくはずです。


いかがですか?

確かにそうだと思いますよね。

ある先生は、単語練習でいくら書いても無駄。と仰います。

語学とはその国の文化を知る事。と生徒さんに語りかける先生。

英語は一定期間(3カ月等)の短期集中が最も効果的だ。とする先生。

沢山の先生方の意見を並べた時、きっと皆さん意見は違うと思いませんか?

それぞれの先生方が最も良いと思われた方法で指導なさっていらっしゃる。

まさに学問に王道なしですね。

確実に言える事は、時間の掛かる教科だと言う事。
 
嫌いでは出来ないと言う事。
 
 
以前、トーイックで働かれているイギリス人の先生とお話する機会がありました。
 
先生は7年も日本に住んでいらっしゃるそうですが日本語は話せませんでした。
 
私は英語が話せないので知り合いの方が通訳をしてくださいましたが
 
“語学とは学ぶ気持ちがなければ身につかないもの”だとつくづく思った出来事でした。
 
 
学習法とは小手先のもので、大切なのはやはり知りたいと思う気持ちなのではないでしょうか。
 
とは言っても、日本の英語教育はまだまだ文法英語です。
 
日本での進学を希望するなら教科書に沿った文法英語を好きになる事が一番大切なことです。
 
どうすれば文法英語を好きになるのか?
 
それはお子さん一人ひとり違うはずです。だから私は個別指導が必要だと考えています。


英語が得意な生徒さんは全国的に増加傾向にありますね。

これからの日本、英語は生きていく上で必要となるのですから当然でしょう。

お子さんがもし、英語を理解していないと感じられているなら

今直にでも、学習法を見直してあげてください。

英検まで2週間です

2012-05-26 09:00:00 | 英語編
英語検定試験まで約2週間ですね。

単語、文法は使えるようになりましたか?

ここからはリスニングも取り入れ耳を慣らす練習もしてほしいところです。

英検は入試の文法英語ではなく、実用英語がメインですから

単語は学校で習ったものだけではありませんね。

英検は準2級までなら比較的受かり易いと言われています。

実際難易度は2級から本格的に上がっているようです。

解答はマークシート方式ですから

単語を“書く”ことはありませんが単語の意味がわからないとか、

単数と複数の小さな違いがわからないといけません。

過去問題に取り組む時は、実際のマークシートを塗りつぶす時間も考慮して

タイムを計り練習する事をお勧めします。

また、どの級も半分近くはリスニングテストになりますから、“発音”を正しく覚えておく

という事も必要です。

聞きながらメモを執れるように

また、わからない単語が出てきた時

そこで止まってしまうと全てがわからなくなってしまうので

わからない単語は飛ばして次を聞けるようにするのも大切です。

同じ問題でも何度も聞いて耳を慣らしましょう!


今回の試験を受ける中学3年生さんにとっては

ほとんど、入試前の最後のチャンスです。

3級、もしくは準2級を持っているかいないかは

入試に大きく影響します。

実際の入試試験に慣れるためにも、今回の英検を真剣に学習して挑んで欲しいと思います。

あと2週間。

出来る限りの事をして諦めずに学習しましよう!

応援しています!!

6月の英語検定準会場

2012-04-21 01:24:17 | 英語編
当教室は英語検定準会場として登録しています。

2012年度第1回目の1次試験は6月10(日)を実施予定です。

9日を予定していたのですが、当教室の多くの生徒さんが学校行事と

重なる為変更させていただきます。


大きな会場とは異なり、席が限られていますので

お申し込みはお早めにお願いいたします。

本会場の申し込み締め切りは5月15日となりますが

当教室ではなるべく10日までにお願いいたします。



2012年度第2回、1次試験は10月となります。

第2回英検講習は8月から始まります。

費用 100分授業
    塾内生1か月 4回¥6300
    一般 1か月 4回¥8000   



試験は塾内生に限らず、お申し込みいただけますので

期日までにご連絡ください。


第1回生は来週からリスニングの学習に入り、英検に必要な熟語や長文にも慣れてきました!

受験生にとっては、後が無い試験ですから、熱も入っていて充実しています。


高校受験では優遇されることの多い英検ですから、是非、3級以上を目指して頑張って欲しいですね。

中学生の新教科書~その2・英語~

2012-04-20 01:45:04 | 英語編
新教科書になっての授業が始まりましたね!

お子様の反応はいかがでしょうか?


開進第3中学校では、複数の教科で小テストがあり、復習の大切さが

一層身にしみた生徒さんも多いかと思います。

新教科書の英語についてですが

始めに、ある教育研究社の調査をご紹介したいと思います。

これは中学2年生の全国3000人弱の生徒さんを対象に実施された調査です。



英語を嫌いになる理由・・

3位は  英語の文を書くのが難しい(72%)

2位は  テストで思うような点が取れない(72.2%)

1位は  文法が難しい(78.6%)

となっていて、4位の聞き取りが苦手(65.8%)と大きな開きがあります


意外だったのは8位に「外国に対して興味が持てない」

という内向きな一面が早くも出ていることです。

また、英語が嫌いになった時期・・・

では1年の始めごろも多いのですが、1年の終わりから2年の始めが1番多い

つまり、今現在その状況にある生徒さんが沢山いらっしゃいますね!



この2つの調査報告を重ねて考えると

新2年生の今が、文法でわからなくなり、英語が嫌いになる

時期と言う事になります。


好きな教科、嫌いな教科の順を見ても、英語は国語と並びお子様には不人気な教科とも言えます。


新指導により改訂された教科書ですが

目立った単元の移動は「不定詞・動名詞」の単元が中2で扱われている事でしょう。

中3では不定詞の形容詞的用法を既に習ったものとして扱われています。

しかし、現中学3年生さんはこれを習っていない状態で新教科書を使いますから

混乱しますし、時間も掛かるでしょう。

全体に言える事は「文法重視」となった事で5文型がクローズアップされています。

「目的語」「補語」などは生徒さん達の不得意とするところですが

これらが更に英語嫌いに拍車を掛けてしまいます。


問題はまだあります。

入試と授業の差がさらに進行してしまっている事です。


英語は入試だけに必要な知識ではありません。

出来る事なら、嫌いにならずに楽しんで学んでいってほしい教科です

しかし、入試に対応できる力を付けなくてはならないのも事実ですよね




当教室に「国際化」の生徒さんがいらっしゃいます。

同学年とは思えない英語力ですが、その生徒さん自身

「英語は時間の掛かる教科」と実感して話してくれます。



嫌いにならないコツ、実は英語を学び続けること、時間を惜しまない事!


当教室の講師は兎に角英語が得意です。

英検教室はどなたでもご参加いただけますので

英語が嫌いになる前に、いらしてみませんか?